バラ
毎年、開花を楽しみにしている花があります。
楽しみにしている花のほとんどは観賞できているのですが、
どういう訳か、タイミングが合わず見逃してしまう花があります。
それは「藤」と「バラ」です。
なんと!藤の花は今年も見逃してしまいました。
(なんてことだぁぁぁぁぁぁ。涙)
せめてバラは見逃さないぞ、と心に誓い、スケジュール表に「バラ」と書き入れて計画を立てました。
さて、今年、私がバラを観賞するために訪れた場所は2ヵ所。
渋江公園と青和バラ公園です。
渋江公園とは。
東京都葛飾区東立石にある大きな公園。
公園には芝生広場や遊具コーナー、テニスコート(6面)が設置され、区民に人気の公園である。
遊具の1つ、「石山すべり台」は昭和30年代に作られたものである。
また、防災倉庫や仮設トイレ用マンホールなど災害時に備えた設備も用意されている。
公園のあった地域はセルロイド工場が創設され、葛飾の近代工業の発展を担ったとして、
記念碑が建てられている。
(葛飾区公式HP・渋江公園より)
園内にはたくさんのバラが植えられ、既に満開となっていました。
昭和27年に建てられた記念碑(写真左)。
大正3年、この地域にセルロイド工場が創設されました。
青和バラ公園とは。
東京都足立区青井にある公園。
約100種920株の色とりどりバラが植えられている。
石畳やドーム風のパーゴラ、大きなカナリーヤシが洋風な花壇を演出している。
例年、春は5月中旬から6月中旬、秋は10月中旬から11月中旬にそれぞれ見頃を迎える。
(足立区公式HPより)
静かな住宅街を歩いて突然目の前に現れる「青和バラ公園」。
想像していた以上に素敵です。
帰宅途中の児童がここで鬼ごっこをしておりました。
通学路にバラ公園があるなんていいですねぇ。
今
春のバラをフォトアルバムにしてみました。
お時間がありましたら、ご覧いただければと思います。
きれいでした。