金沢シーサイドライン
私、鉄道ファンではないと思いますが、
(それとも鉄道ファンなのか・・・)
それでも1回でいいから、鉄道博物館などにある「電車シミュレーション」で運転体験をしてみたいと思っています。
かつて、一度だけそのチャンスがありました。
東向島(東京都墨田区)の「東武博物館」に行った時のこと。
シミュレーションボックスの前に並んでみたのですが、私の前で運転を楽しんでいるおじいさんとそのお孫さん、
まさか40代のおばさんが運転したくて並んでいるとは思わなかったのでしょう。
ずーっとボックスを独占して譲ってくれなかったので、結局、あきらめるしかありませんでした。
(私だってやってみたい!)
ところで、最近ちょこちょこお世話になっている「金沢シーサイドライン」。
この電車には「特等席」と私が勝手に呼んでいる座席があります。
それは最前列の席。
シーサイドラインは無人運転を行っているため、最前列の席に着くと、
進行方向前方の素敵な景色を見ることができるのです。
(ちょっとだけ運転手気分かな。)
そんな訳でこの席はとても人気がありまして、誰か必ず座っています。
もちろん、子供達にも人気がありまして、席が埋まっていますと、
「ああ、おじさんが座ってるーーーーーーー」
と、大声で叫ぶほどです。(汗)
実は、私も密かにこの「特等席」を狙っておりまして、
先日、遂に、しかも昼間、着席することができました。
(バンザーイ!)
金沢八景駅を出るところ
前方に横浜・八景島シーパラダイス
対向車線に下りのシーサイドライン
夏休みに入ったら、ますます競争率が高くなるだろうと思われる「特等席」。
良い子のみんなは、なるべく駄々をこねないようにしましょうね。
(とりあえず、おばさんは1回座れたので満足。空いている車両に行きます。)
いよいよ夏休みシーズンの到来ですね。
金沢シーサイドラインとは
神奈川県横浜市磯子区の新杉田駅と同市金沢区の金沢八景駅を結ぶ横浜シーサイドライン(旧・横浜新都市交通)が
運営する新交通システム路線である。
全線が軌道法に基づく軌道(案内軌条式)となっている。
(ウィキペディアより)
案内軌条式鉄道とは
走行路面上の中央または側壁にある案内軌条に案内輪をあてて、ゴムタイヤで走行する交通機関である。
ゴムタイヤで走行するが鉄道の分類形態の一つである。
日本では鉄道事業法において鉄道、軌道法において軌道(案内軌条式)と定義され、法的には鉄道・軌道の一種となっている。
(ウィキペディアより)