“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/01/05『千尺高地BC(胡桃沢ルート)』

2025-01-05 | バックカントリー

2025年_明けましておめでとうございます

今年最初のBC報告は、南区藤野から30分ほどで行ける千尺高地(1,130m)からです

 

下界、そして上空は晴れていても、山の上には常に雪雲がかかる定山渓元山エリア

 

札幌市内のスキー場は、雪が少ないのでなかなかご苦労されているようです

Fu’s(フッズ)、藻岩、盤渓、オーンズ、そして手稲ももう少し降って欲しいという

声を聴きますが、札幌国際スキー場だけは別世界のようで、今期ももう2mは優に

超えているようです。

 

そう、そのお隣の元山エリアも同じく札幌湖の水蒸気が作りだす雪雲の影響を

ワンサカと受けて、まだ1月の初めだというのに雪がいっぱいです

 

日曜日ということもあり、前日のトレースと先行者1名の踏み跡に助けられました

 

Toshiのようなボーダーがスノーシューでペタペタと登っていたのでは、

一日掛かっても千尺まで上げられません

 

積もっている雪は、気温が安定して低いままのため弱層のない素晴らしいパウダーです

 

しかしまあ、トレースを外れるとこの有様で

 

あと少しだというのになかなか辿り着けない千尺への道

 

とうちゃこ後の千尺は白一色の世界

 

風が無いのが幸いで、気温もマイナス10℃程度で比較的温かく感じます

 

Toshiさん、何をやっているかというとゾンデ棒刺して積雪量を計りましたが、棒の長さが足りず(3m以上あるってこと)

 

はい、

今日もGoproの不甲斐なさに悪態をついても、飛んでしまった動画は戻りません。

残った動画の最後でも“ボヤキ”が出るほど雪があり過ぎて「参りました

 

しかし、

来週からはバッテリーを気にせずに遊べるようになるはずです

何故ならば、Amazonで買いました

DJIのカメラ

 

マイナス20℃対応ってのが本当であれば、それは頑張れます

 

 

25/01/05『千尺高地BC(胡桃沢ルート)』[ 1:50]

 

 

コメント (4)
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