箱根駅伝
やっぱり見入ってしまいましたね
ぜんぶ観ていたわけではありませんが、登りの5区と下りの6区は今年も興味深く観察していました。
何せ、標高差840mなんてーのはほとんど登山と一緒なので、将来マラソンでは大成しなくてもウルトラ・トレイル・デュ・モンブランなんかで優勝する逸材が出てこないかなぁ~なんて・眺めているわけです。
「山の神」なんて学生時代にだけ言われるんじゃなく、もっと息の長い称号として与えてあげたい。
その期待を2015年のニューイヤー駅伝に出場した柏原竜二くんに向けていた時期がありましたが、結局彼はランナーとしての人生を諦めてしまいました。
残念でしたが、人それぞれの人生なので仕方のないことです
ということで、2025年の箱根では往路、復路ともに区間新記録を出して奮闘した青学の若林宏樹くん、野村昭夢くんがともに凄い
凄いですが、目立たないところで北海道出身の選手が活躍していたのをランナーの皆さんは観ていたでしょうか
その選手は
シード権内にギリギリ入った帝京大学の選手
野村君と同じ下りの6区で58分11秒で走っていた
北海道栄高校出身
苫小牧出身で中学のときから中距離で活躍していたらしい
名前は廣田陸
あの野村君の記録に遅れること約1分20秒程で、彼のあの下りの走りが無ければおそらく今年のシード権の獲得も無かったのではないでしょうか。
こりゃああと2年の間の彼の活躍に期待しまっす
以上、お正月の四方山話でした