“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

14/06/21『芽室岳~西峰』

2014-06-21 | 4日高山脈の山

ごきげんよう

夏至の日の6月21日土曜日は、日高山脈の山「芽室岳(1,754m)

と「パンケヌーシ岳〈芽室岳西峰〉(1,746m)」に登ってきました

 

最後にガスが抜けました~芽室岳西峰にて

 

 この週は、ご存じアミーゴ&hiromi

そしてToshiで登る“ミニ山の会”です

 

夕張ICから清水ICを経て2時間ちょっとで芽室岳の山麓まで

走ってきました

 

■7:55 登山口

 

およそ16日間続いた蝦夷梅雨天気がやっと変化したと思える

空の雰囲気ですが、この6月の天気予報はもう当てになりません。

しっかりと頂上で眺望を確認しなければ・・・です。

 

芽室岳、Toshiは数年前にアミーゴさんと登っていますが、西峰を

併せて登るのは今回が初めてです。

ガスが抜けるかは微妙ぅ

しかし、予報では昼にかけてマークが出ていますから、本峰から

西峰に差し掛かる時点で視界が開ければ上出来でしょう

西峰分岐地点までは来し方がどこからも望めません。

そう距離はないはずなのに見晴らしがないと長く感じる登山道、

けれど、その登山道自体がなかなか美しい。

雨が続いた割にしっかりと安全な道程です

■9:55 西峰分岐

 

ここから先、わずかに雪渓が残る登山道を本峰に向かいますが、

時刻10時・・・ガスがなかなか上がってくれません。

 

いやぁ~これではいかん・ですね。

空が明るいだけが救いであります

■10:05 芽室岳(本峰)頂上

まぁ~いいじやないか~三人ならばぁ~

視界の効かない本峰は記念撮影と軽食で済ませ、すぐさま西峰へと

向かいます。

■10:20 下山

下りの西峰分岐までは15分程です。

■10:35 西峰分岐

このあたりから少し、雲が切れてきました。

そして、

抜ける?、抜けるか?、ガスの上に・・・

 

■11:10 パンケヌーシ岳(西峰)頂上

西峰から眺める西方、北日高の山々(チロロ岳~ペンケヌーシ岳)

 

ほ~うらぁ、だから言ったでないのぉ、西峰に登るころには晴れるって

日頃の行いですねアミーゴさん

 

ルンルンルンここまで望めれば上出来よん

 

残念ながら、さらに西の峰々(ピパイロ岳、戸蔦別岳、幌尻岳)までは

姿を表してくれませんでしたが、空気感は十分“いただきました”

 

景色を眺めながらのご飯は美味しいわぁ~

満足して下山します。

■11:50 下山

芽室岳本峰に負けず劣らず、パンケヌーシ川の源頭「パンケヌーシ岳」は

良い山です。

ま、

どんな山でも晴れてくれないと印象はよく残りません。

晴れれば山は“100倍楽しい

これ“ミニ山の会”の合言葉です 

 

■13:35 西峰分岐

 ~

下りになって10数名の団体さんが登ってきました。

バスでのご一行様のようです。

しかし、

時間をうまくずらして行き来すると、本峰、西峰ともに頂上では

どなたともご一緒することなく・・・

 

 “ミニ山の会”

神出鬼没なので見かけたら声を掛けてくたさいね

 

■13:35 登山口

 

 ごきげんよう

また明日です

 


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2 コメント

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山並みお見事! (hiromi)
2014-06-24 23:03:38
西峰は行くべきですね~ 素晴らしい景色で感動~
目が良くなる緑緑緑
雪のかぶる木や山もいいけど、緑もいいわ~

この季節刺されものに注意ですね~
敏さんムヒありがとうございます!無敵!

なかなか素敵なポーズ写真でした~
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>山並みお見事! (Toshi)
2014-06-25 21:05:24
hiromiちゃん

ちょっとブヨに刺されてもデコが凸になっちゃうよ。
なんとかしてちょーだいこの体質(泣)

いや、ブヨや蚊は可愛いものだ。
ダニもアミーゴさんのように蚊取り線香でいぶして消毒してはい終わりってわけには
いかないけれど、お医者さんでちょちょいと切開すれば大丈夫。

おっかないのは何と言っても“うるし”です。
ムヒでも勝てないものはあります



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