季節のイラスト by クレコちゃん

可愛いキャラクターからお洒落な花柄、
ブログやスマホを飾る季節の素材がいっぱい!年賀状、ロゴ、名刺もOK

コナミスポーツジムめぐり横浜編

2016-05-24 15:15:49 | ダイエットとエクササイズ
今日はコナミスポーツにジムめぐりで、
横浜店に行ってきました。


JR横浜駅西口から少し距離があるので、
ダイヤモンド地下街を行くのがオススメ!
今はJOINUS | ジョイナスという名前になってて、

ファッション、小物、惣菜店から
お肉屋さんまである楽しい地下街
朝ならオスロ コーヒーの、ワッフルサンドおいしいよ!

スタバは地下街のだいぶ先だけど、
結構空いてて電源席もいっぱいあって、長いできそう!
ということで、ダイヤモンド街の突き当たりまで行き、
12b出口をでると、

左にジョナサンを見ながら前進し、
陸橋を超えて、なだらかな坂を登ると公園があり、
その公園の向こうに、おしゃれなピンクのコナミのビルが見えて来る!

やっと、デラックスなコナミ横浜店(^^)に到着です
館内はとにかく、明るくてキレイ!
ジムのトレッドミルや筋トレマシンも豊富。

何と言っても、中二階廊下がついていて
75メートルのワーキングを外の景色を眺めながら楽しめる!
マットのクッションが柔らかくて優しくて素敵!

スタジオの数も多く、ストレッチルームが贅沢!
都心の狭いジムでは考えられない!
そしてプールへ!

25mの5コース、水深1.3mで浮き浮き!
天井に天窓があり、そこから日が入り泳いでいて気持ちいい!
サイドのデッキチェアでは日光浴できそう!

サウナとジャグジーもついているけど
朝だからだったのかジャグジーは泡停止、
でも大丈夫、お風呂も充実しているから!

緑のタイルと石の壁で、
チョット異国な雰囲気のお風呂だよ!
残念ながらサウナにテレビはなし!

でも、ミストサウナが石造りでかなり気に入った。
そんなに大きくないけど、
長湯したくなるお風呂です。

帰りは、待望のランチへ!
コナミの坂を下りていくと
右側に小さな白い暖簾の蕎麦屋があって、

横濱蕎麦 傳介のランチが美味しかった!
蕎麦は細くてコシがあり、
天丼はタレが少し甘めで、エビがたっぷり!
店内も明るく、おしゃれでキレイで、ごちそうさまでした!

帰りは横浜まで地上を歩いたんだけど、
今度は中華料理や
カレーとか行ってみたい。

ついつい電車で昼寝してしまう、
爽やかなジム通いの半日でした(^^)v


東京都美術館の生誕300年記念 伊藤若冲展 :ブームの裏舞台

2016-05-24 07:27:05 | 年賀状
いよいよ今日で、上野の伊藤若冲の展覧会は最終日
連日、多数の人が訪れている若冲展は、
入場者数で記録に残るのでは!

という私も、今月、
2回並んで見てきました。
先日は、320分待ちまで出たそうなので、
今日はどんな混雑になるのやら。。。

これだけの規模で国内外の名作が一挙に展示されることは
すごいことなのですが、
まだ、若冲って誰?と思っている人に、
まとめました!

伊藤若冲(1716-1800)は、江戸時代中期の絵師で、
京都の錦の青物問屋の長男に生まれ、
家業を継ぐも商売熱心ではなく、
庭に鶏を放って絵を描くのが好きで、
酒も飲まず、結婚もせず。。。

40歳になって、家業を弟に譲り、
世俗をすてて禅宗に深く帰依し、
本格的に画家人生を歩み始めます。

1758年ごろから「動植綵絵」
鹿苑寺大書院の壁画、
金刀比羅宮奥書院の襖絵を手がけて、

弟が死去した時、
相国寺に模写の「釈迦三尊図」と
「動植綵絵」24幅を寄贈。
そして、85歳で長寿を全うするまで描き続けたとのこと。

狩野派に学び、真面目に中国の宋元画を模写し、
あの「動植綵絵」が生まれたようで。。。

しかし、隠居した後も、
京の青物問屋の為に頑張ったとの記録もあり、
かなり、いい人だったようです。

明治時代の廃仏毀釈の頃困窮した相国寺から
天皇陛下が「動植綵絵」をお買い上げになられ、
皇室のコレクションとして国内に残ったものの

若冲があまり世に知られることはなく、
その多くは、海外に流出し、
近年の若冲ブームは、むしろ逆輸入ということで、

今回三つ目の部屋に展示されている
エツコ&ジョー・プライスコレクションの
「鳥獣花木図屏風」をはじめ、
多くの作品が海外のコレクターや美術館へ!

1953年に若きジョー・D・プライス
(Joe D. Price、1929年10月20日 )氏が
アメリカ、ニューヨークの古美術店で
伊藤若冲の一本の墨絵の掛け軸『葡萄図』に出会い、
魅了されて作品を集めはじめ、
「鳥獣花木図屏風」も彼のコレクションとなりました。

像と鯨図屏風は東北の旧家に残る、
若冲82歳の晩年の作品です。

miho美術館所蔵の達磨図

京都国立博物館の「果蔬涅槃図」

これでもか、これでもか!という大作の数々。。。
私としては、2回行列に並ぶ価値のある
今世紀最大の、素晴らしい展覧会でした。

この眠りから覚めた若冲ブームは、
今後まだまだ続くことでしょう!
今日は最終日、
どんな騒動になるのでしょうか。

暑くなります。
給水はこまめに、
館内では押し合って喧嘩しないでね(^^)v