SSF 光夫天 ~ 詩と朗読と音楽と ~ 

◆ 言葉と音楽の『優しさ』の 散歩スケッチ ◆

喫茶店の角砂糖は、今? 寅さんがデートの手ほどきをする場面・・・『男はつらいよ 寅次郎 頑張れ!』

2020-10-16 16:04:39 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
そういえば、喫茶店のテーブルには、角砂糖が見当たりませんね。確か「お砂糖は いくつですか?」と聞いたことがあったような、かすかな記憶が・・・(^^;




読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月16日より】
*記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。 
BGM:Name of the child - Motions

砂糖消費量(主な国 年間一人当たり)
ブラジル    50㎏
ロシア     40㎏
EU(欧州連合)35㎏
米国      31㎏
韓国      31㎏
日本      16㎏
*日本は、高度成長期、現在の倍(約32㎏)の消費量があった。


余談ですが・・・
「角砂糖」の思い出
学生時代に、友達の下宿での「健康マージャン(^^;」の時、サイコロがなく、仕方なく、キッチンにあった「角砂糖」にサイの目を書いて使いましたが、案の定、手がベトベトになったことがあったなぁ~ と、ふと思い出しました。(笑)



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】 


◆図書館にも 思いを はせたい気がする。

2020-10-12 19:15:18 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
図書館には、中野重治全集が無かったので、いくつかの本の中から、昨日2冊借りて、今、読んでいるところです。(^^)



【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月11日より】
BGM:Valentin Silvestrov piano:Minako Tsukatani
*記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。



『川柳漫画全集』明治の巻



中野 重治(なかの しげはる)
1902年(明治35年)1月25日 - 1979年(昭和54年)8月24日)は、日本の小説家、詩人、評論家、政治家。代表作に小説『歌のわかれ』『むらぎも』『梨の花』『甲乙丙丁』、評論『斎藤茂吉ノオト』、詩集『中野重治詩集』など。 




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【イラスト /みさきのイラスト素材】

秋が、戻ってくる。  ~キンモクセイの香気~

2020-10-10 17:30:19 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
九州の手前付近に「御門」があるのか、急に東へと進路を変えた・・・という文面に、何かしら納得というのか、共感しました。(^^)


金紙を、細かく刻んで、枝にまぶしたようなキンモクセイの花は、風に散りやすい。
【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月10日より】
BGM:Valentin Silvestrov piano:Minako Tsukatani
*記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。



金子みすゞ(かねこ みすず)
1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。






~ 時事川柳 ~
マスク越し キンモクセイに 深呼吸
 三浦 健 



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『知見』東京・池袋での暴走事故 2019年(平成31年)4月19日 ~ 裁判開始 ~

2020-10-09 17:00:30 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
◆東京・池袋で11人が死傷した暴走事故で、89歳の被告が「車に、異常が起きて暴走したと思っている」と述べ、無罪を主張した。旧通産省工業技術院の元院長という科学の目を持つ人の知見がせめて「思っている」以上の何事かであることを遺族のために願いたい。どんな主張も被告の権利である。だが責任を認めない態度は、遺族をなお傷つけながらの権利の行使になることを胸に刻んでいただきたい。



【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月9日より】 
 記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。 


「知見」
<見て知ること>
という語釈にやや物足りなさを覚えた。

<物事に対してしっかり考える>
といった意味合いが最近強まったかのような気がしている。



あらためて
亡くなられた奥様とお子様のご冥福をお祈りいたします。



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因幡の国 の栗ごはん 栗しか食べないという 珍妙な娘が登場

2020-10-08 19:30:00 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
【因幡の国】
因幡国(いなばのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陰道に属する。

【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月8日より】 
 記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。 


吉田 兼好(菊池容斎・画 江戸時代)
兼好法師「徒然草」
卜部兼好(うらべ かねよし/うらべ の かねよし)
時代 鎌倉時代末期 - 南北朝時代
生誕 弘安6年(1283年)頃?
死没 文和元年/正平7年(1352年)以後?
別名 吉田兼好、兼好法師


小林 秀雄(こばやし ひでお)
1902年(明治35年)4月11日 - 1983年(昭和58年)3月1日)は、日本の文芸評論家、編集者、作家。

『無常という事』



(追記)
本日夕刊 コラムの最後に、
◆前線が停滞し、今朝は秋雨が降っている。いやに冷気が身にしむと思ったら、もう寒露らしい。


栗ごはん、食べたくなりました(^^)



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】