寒い日が続いていますが、庭の片隅で蕗の薹が出ているのを見つけました。
春は少しづつ、着実に近づいている事を実感しました。
我が家の休耕田脇には、細い水路があります。
普段は、周囲の里山から浸み出した水が、ささやかに、この場所から湧き出ています。
水路は、上流に伸びていますが、普段、上流では水が流れていません。
上流周辺は、開発が進み、樹木が伐採され、丸裸になり、保水能力が激減しています。
そのため、大雨が降ると、この水路に水が集中し、オーバーフローしてしまいます。
厄介なことに、水だけでなく、ブラスチックゴミや木材片などが流されてきます。
そのゴミが田圃に流れ込み、農家の方は困っているのではと推測します。
環境をぶち壊すような開発行為はやめて欲しいと思います。
我が家の庭の日本水仙は、花の数が増えてきました。
陽当たりの良い場所の水仙と比べると、背丈が高く、花は小さいように感じます。
背丈が高くなるのは、陽当たりを求めてのようです。
我が家の休耕田駐車場脇にノシランが陣取っています。
実がなっていますが、色づく前に鳥に食べられ、僅かしか残っていません。
残った実も色づく前に食べ尽くされてしまうのかもしれません。