上田市での仕事の帰りに別所温泉(長野県)に寄った。
翌日、戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館「無言館」を訪れた。
東京 → 上田駅 新幹線1時間30分
上田市 → 別紙温泉 上田電鉄 30分
別所温泉→ 無言館 タクシー 15分
無言館 → 上田駅 タクシー 20分
カメラを持参しなかったため、上田市のカメラ店でペンタックスのコンパクトデジカメを購入。
(ペンタックス Optio W60)
撮影は全てこれで行っています。
別所温泉全景
別所温泉には、沢山の神社仏閣があり、信州の鎌倉と言われています。
落ち着いた温泉街で、神社仏閣も格調が高く、趣があります。
夕刻に到着、朝9時過ぎには帰路についたため駆け足での見学
ゆっくりと訪れたいところです。
北向観音の参道にあった飲料用温泉
北向観音 開創は平安時代(天長二年 西暦825年)
早朝7時に北向観音を参詣しました。
本尊は千手千眼観音菩薩。
通常、観音様は南を向いていますが、北を向いた観音様として有名。
北向の観音菩薩は、人々に現世利益を導く霊験があると言われています。
芸能人も沢山参詣にくるそうです。
北向観音
この巨木は、北向観音境内にある「愛染桂」
良く知られた名前で、縁結びの木として有名です。
安楽寺の山門
国宝で有名なお寺の入り口です。
安楽寺境内
天長年間(824~834)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。
国宝 八角三重の塔(安楽寺)
鎌倉時代末期の木造建築と言われています。
日本では唯一の八角三重の塔として国宝に指定。
確かに八角型をしています。
堂々とした木造の三重の塔です。
国宝 八角三重の塔(安楽寺)
国宝八角三重の塔(安楽寺)
安楽寺参道のお地蔵様
こちらは安楽寺の近くにある常楽寺(境内)
北向観音の本坊です。
開創は鎌倉時代(天長二年 西暦825年)と言われています。
茅葺き屋根で趣があるお寺です。
あたりはうっすらと雪化粧しています。
重要文化財の石造多宝塔
意外と小さいです。
石造多宝塔
戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館 「無言館」
別所温泉からタクシーで15分
上田駅からタクシーで20分
戦没画学生らの名前を記載した碑
無言館は、画学生を中心に、こころざし半ばで太平洋戦争で戦死した
約100名以上の遺作、遺品600点(絵画、彫刻など)が展示されています。
(館内撮影禁止)。
遺作の下には、短いコメントと戦死した場所と日時が記載されていました。
絵画は、家族、恋人、妻を書いたものが多く、自画像も沢山ありました。
自画像は、とても哀しい表情をしているように見えました。
暗い照明とすすり泣き。美術館全体がとても悲しい雰囲気に包まれ、
誰一人、言葉を発する者はいませんでした。
数年前、鹿屋の特攻史料館(鹿児島県)を訪問したことを思い出しました。
こちらは第2展示館です。
展示館前のモニュメント 鮮烈な赤が何を意味するのか・・・
翌日、戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館「無言館」を訪れた。
東京 → 上田駅 新幹線1時間30分
上田市 → 別紙温泉 上田電鉄 30分
別所温泉→ 無言館 タクシー 15分
無言館 → 上田駅 タクシー 20分
カメラを持参しなかったため、上田市のカメラ店でペンタックスのコンパクトデジカメを購入。
(ペンタックス Optio W60)
撮影は全てこれで行っています。
別所温泉全景
別所温泉には、沢山の神社仏閣があり、信州の鎌倉と言われています。
落ち着いた温泉街で、神社仏閣も格調が高く、趣があります。
夕刻に到着、朝9時過ぎには帰路についたため駆け足での見学
ゆっくりと訪れたいところです。
北向観音の参道にあった飲料用温泉
北向観音 開創は平安時代(天長二年 西暦825年)
早朝7時に北向観音を参詣しました。
本尊は千手千眼観音菩薩。
通常、観音様は南を向いていますが、北を向いた観音様として有名。
北向の観音菩薩は、人々に現世利益を導く霊験があると言われています。
芸能人も沢山参詣にくるそうです。
北向観音
この巨木は、北向観音境内にある「愛染桂」
良く知られた名前で、縁結びの木として有名です。
安楽寺の山門
国宝で有名なお寺の入り口です。
安楽寺境内
天長年間(824~834)に開かれ、鎌倉時代に再興されたという歴史ある禅寺。
国宝 八角三重の塔(安楽寺)
鎌倉時代末期の木造建築と言われています。
日本では唯一の八角三重の塔として国宝に指定。
確かに八角型をしています。
堂々とした木造の三重の塔です。
国宝 八角三重の塔(安楽寺)
国宝八角三重の塔(安楽寺)
安楽寺参道のお地蔵様
こちらは安楽寺の近くにある常楽寺(境内)
北向観音の本坊です。
開創は鎌倉時代(天長二年 西暦825年)と言われています。
茅葺き屋根で趣があるお寺です。
あたりはうっすらと雪化粧しています。
重要文化財の石造多宝塔
意外と小さいです。
石造多宝塔
戦没した画学生らの遺作を展示してある美術館 「無言館」
別所温泉からタクシーで15分
上田駅からタクシーで20分
戦没画学生らの名前を記載した碑
無言館は、画学生を中心に、こころざし半ばで太平洋戦争で戦死した
約100名以上の遺作、遺品600点(絵画、彫刻など)が展示されています。
(館内撮影禁止)。
遺作の下には、短いコメントと戦死した場所と日時が記載されていました。
絵画は、家族、恋人、妻を書いたものが多く、自画像も沢山ありました。
自画像は、とても哀しい表情をしているように見えました。
暗い照明とすすり泣き。美術館全体がとても悲しい雰囲気に包まれ、
誰一人、言葉を発する者はいませんでした。
数年前、鹿屋の特攻史料館(鹿児島県)を訪問したことを思い出しました。
こちらは第2展示館です。
展示館前のモニュメント 鮮烈な赤が何を意味するのか・・・