地元の長崎神社(豊島区 椎名町駅)で伝統の獅子舞が披露された。 2017.0514
江戸氏時代にさかのぼると言われています。獅子頭を被り、胴太鼓をつけた三匹の獅子が、
ササラと篠笛の音にあわせて勇壮に舞い踊ります。江戸時代から続く区内唯一の民俗芸能とのこと(豊島区のHPから引用)。
女性の服装もかなり独特です。中国の雲南省にいったときに会った少数民族を思い出しました。
特に頭の上の飾りは目立ちます。
また、腰にさしてあるのがササラという楽器。これを擦って独特の音を出します。田楽を含めた神楽芸能では、
この楽器が使われることが多いそうです。
長崎神社の境内で行われます。見物人はそれほど多くはありません。
壊れると、修理には1体数百万かかるとスタッフが言っていました。
頭部の羽は、特に高価とのことでした。
ストーリーがあるようでしたが、よく理解できませんでした。
女性がサラサを使って、独特の音を出しています。
獅子の毛は、高価な羽でできているため、雨が降ると獅子舞は中止となるそうです。
何と、獅子を舞っていたのは地元の若者(高校生?) しかも一人は女性でした。
近くに住みながら初めて獅子舞を見ました。1日に数回の獅子舞が演じされます。
2回楽しみました(最後は夕刻の5時過ぎ)。
迫力に圧倒され、また、独特の音楽と衣装が印象的でした。。