カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

国内外の写真中を中心としたPhoto Blog

どちらかというとネイチャー系です。

南インド その5 インドで会った人達

2011-10-07 00:25:56 | 海外旅行 アジア

チェンナイの女性

 

 

 

目が可愛い親子 良く似ています。

 

 

なんとこの子か笑ってくれました。

 

マドラウイの女性 派手なブレスレットがよくにあっています。

 

 

マドライからペリエールに移動中にあったサドゥー

サドゥーとは、ヒンドゥー修行僧で、住居や所有物を一切持たずに、解脱を求めてひたすら修行を続ける人を言うそうです。

 

 

若いお母さん 何故か印象にのこりました。

 

 

頭に載せたものがユニーク 少し照れていました。

インドの女性はとてもシャイです。

 

 

 

見ての通りです。

 

牛を追って走っていました。

色の濃さと細い体が印象的

 

 

この人も牛の世話をしていました。

笑顔が決まっています。

 

 

ペリエール動物保護区 ホテル付近の子供tたち

皆笑顔が可愛いです。

右の二人は多分兄弟 良く似ています。

 

 

おなじくペリエール動物保護区 ホテル付近の子供tたち

少し緊張気味です。

 

 

ニューデリーであった結婚式の花婿

ニューデリーの空港であった高校生

 

ペリエール動物保護区 お茶を摘む人

 

チェンナイ

 

今回の南インド旅行では沢山の人々と会いました。皆親切でシャイでとても穏やかでした。

カメラを向けると喜んで撮影に応じてくれました。

むしろ、私の大きなカメラを見つけると、写真をとってくれと何度も頼まれました。

古い遺跡が随所にあり、カラフルなサリーを着た女性が南インドの風景と見事に

マッチしていました。

機会があれば、また訪問したいと思います。

 

 

 


南インド その4 ぺリヤール動物保護区(Periyar Wildlife Sanctuary) 2011年9月22,23,24日

2011-09-28 23:03:46 | 海外旅行 アジア

2011年9月22日、南インドのマドゥライからぺリヤール動物保護区に(Periyar Wildlife Sanctuary)にいきました。

山間道路を車で約3時間走りました。

 

マドゥライからぺリヤール動物保護区に向かう途中には、レンガを作る家が沢山ありました。

 

途中で見かけた子供をつれた若いお母さん

同じく途中で見かけた牛車

 

 

宿泊したホテルには沢山のサルがいました。

 

9月23日の朝5時 このジープでジャングルサファリに行きました。

ぺリヤール動物保護区のジープサファリで乗ったインド製の4WDジープ

早朝の方が、動物にあう機会が多いそうです。

朝5時 あたりはこのように霧でおおわれていました。

 

ジャングルツアーと言っても道はどうにか舗装されています。

動物を探しながら、このような道を2,30lキロ走ります。、

 

リスみたいな動物がいました。

ドライバーは、ブラックモンキーと言っていました。

 

近くで像を見ることはできませんでしたが、離れた場所にやっと野生の像を見つけました。

これが唯一のチャンスでした。その他には、大型動物は発見できませんでした。

250ミリ相当で撮影しています。

 

約3時間近く走り、この場所に到着

ここで朝食をとり、ジャングルトレッキングと、ボートツアーに向かいます。

 

オランダ、中東のクエート、インド各地などから沢山の人がきていました。

ヒルがいますので、皆、長いソックスに履き替えていました。それでも、ヒルに噛まれてしまいました。

 

3時間のトレッキングはきついので、約1時間のハイキングに変更しました。写真は、たまたま一緒になった人たちです。。

この後、ボートに乗って人造湖を散策して、12時頃に昼食をとり、午後4時頃にホテルにかえりました。

動物も、鳥類もあまり数は多くありませんでした。期待したような大型動物が見れなかったのが残念です。

 

ホテルのある場所(Thekkady, Idukki, Periyar)は、高地にあるため、あたりは紅茶が沢山植えられていました。

紅茶とスパイスが特産品です。

ホテル周辺(Thekkady)を散策しました。

皆、喜んで写真撮影に応じてくれます。

同じ

Thekkadyのホテル周辺では、ケララ州、コーチンの有名な古典舞踊、カタカリダンス( katakari-dance)が、毎晩、二箇所で演じられていました。

7時開演の30分前に行くと、メーキャップを見ることができます。

カタカリダンスは、音楽はありますが、言葉が無い、いわゆるパントマイムです。

目付きや、顔の表情で、喜怒哀楽を表現します。しかもすべて男性が演じます。

ストーリーがあるようですが、よくわかりませんでした。

しかし、パントマイム、音楽に合わせたダンス、キレイな衣装と、非常に興味深いパフォーマンス(古典舞踊)でした。

あっという間に1時間30分が経過しました。機会があったらまた見たいと思うほどの内容でした。

 

これはクライマックス近く。音楽にあわせて二人が踊ります。

この翌日(25日)、5時間かかり、車で西海岸のコーチンに行き、そこから飛行機でバンガローレに行きました。

 


南インド その3 madurai(マドライ)   

2011-09-24 23:29:35 | 海外旅行 アジア

9月20,21 マドゥライにとまりました。

ミナークシー寺院の門前町です。

9月25日、バンガローレのホテルに泊まり、アップしています。

 

 

これが目的のミナークシー寺院  巨大さと精巧さに圧倒されました。

 

 

町で神様のような人に会いました。

お願いして写真をとらせてもらいました。


南インド その2(テルチィ Tiruchy)

2011-09-21 10:09:31 | 海外旅行 アジア

 

 

Sri Ranganathaswamy in Tiruchy, South India

 

Sri Ranganathaswamy in Tiruchy, South India

Sri Ranganathaswamy in Tiruchy, South India

 

Sri Ranganathaswamy in Tiruchy, South India

 

Sri Jambukeshwara in Tiruchy, South India


南インド その1 チェンナイ(旧マドラス)

2011-09-20 03:09:41 | 海外旅行 アジア

 

 

南インド チェンナイにいます。

チェンナイ市内のビーチ付近

 

チェンナイの南60キロ近くのマハバリプラム世界遺産

 

 

遺跡も老人も風格があります。

 

 

見学に来ていた学生?

チェンナイは大学、カレッジがたくさんあります。

 

 

マハバリプラムのバターボール

 

多分ティルカリックンドラム

マハバリプラムからカーンティープラムの中間にありました。

 

カーティンプラムの遺跡で遊ぶ親子 カイラーサナータ寺院?(7世紀ころ)

 

 

 

カーティンプラム

サリーを着たインド美人

了解を得て撮影しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


世界遺産 バナウエのライステラス(Banaue Rice Terraces) フィリピン

2011-01-04 23:37:04 | 海外旅行 アジア


フィリピンにある世界遺産 バナウエのライステラス(Banaue Rice Terraces)にいきました。

目的地は、徒歩でしか行けない場所にあるバダッド村のライステラス(Batad Rice Terrases)。

バナウエに行くには、マニラから少なくとも車で約9時間以上かかります。

マニラで4輪駆動のバンとドライバーをチャーター。
知人の家族にボディガードとして同行してもらいました。





マニラ郊外を午前9時30分に出発。当日は大晦日のためか一般道路は大渋滞。
(高速は途中まで)





マニラから7,8時間ほど走ると山岳地帯に入ります。





バナウエ市内

一般道が渋滞していたため、午後6時を過ぎてもバナウエに到着できません。
暗くて危険なため、近くの町ソラノ(Solano)で一泊し、翌日の朝8時頃にバナウエに入りました。





バナウエホテルでジプニー(写真の車)とガイドを頼み、バダッド村の入り口である山の頂上(サドル)に向かいました。

サドルに向かう道はご覧の通りの悪路。
結局、車がスリップして立ち往生したため、山の頂上まで30分ほど歩くはめになってしまいました。






ここが村の入り口にあたるサドル(山の頂上)。休憩場、売店、トイレがあります。
ここから村まで徒歩でさらに2時間かかります。






雨でぬかるんだ道を2時間かかって歩きます。





道沿いにある棚田が疲れを癒してくれます。





山の頂上から1時間かかってバダッド村の高台に到着しました。
天候が良ければ、さらに1時間ほど歩いて下の村まで行く予定でした。

しかし、生憎のキリと小雨。食事をしながら天気の回復を待ちました。







日本の棚田とはスケールが違います。
この棚田を完成するのに2000年近くの年月がかかっているそうです。
人間が造ったまさに絶景です。






1時間以上待ちましたが、天候は回復せず、逆に雨が降りだしたため、
やむなく帰路につくことにしました。

頂上までの道のりは、急な登り坂。10分おきに休憩をとりながら来た道を進みました。でもきつかったです。
そして、頂上(サドル)で濡れたシャツを着替え、ジプニーに乗ってバナウエのホテルに帰りました。

頂上(サドル)からホテルまでの所要時間は1時間程でした。






市内全景

バナウエが高い山あいの地に所在しているのがわかります。






バナウエのビューポイント

1月2日 早朝7時にバナウエのホテルを出発。ビューポイントに向かいました。
ここはホテルから車で30分ほどでの距離の所にある棚田です。
















観光客が棚田を歩いています。
人間と比較すると大きさが良くわかります。













1月2日の午前9時にバナウエを出発。マニラには午後6時30分頃に到着しました。
所要時間は9時間(内1時間の休憩を含みます)。

往復だけでも20時間近い長い道のりでしたが、バナウエにはそれだけの魅力があります。
機会があったら是非訪問してみてください。きっと感動するはずです。

しかし、バダッド村に行くにはそれなりの体力を要します。
今回の旅行のために、12月1日にタバコをやめましたが、バダッド村の往復は体力的には限界に近い状態でした。

次回に備え、車の使用は控え出来るだけ歩くようにしたいと思っています。





フィリピン(マニラ Manila、ナブア Nabua、レガスピー Legazpi)

2010-01-10 02:08:43 | 海外旅行 アジア


2010年の正月にフィリピンに出かけた。

 ① マニラ(Manila)→ナブア(Nabua) バス10時間
 ② ナブア→レガスピ(Legazpi) 車1時間
 ③ レガズピ→マニラ(Manila) 飛行機45分

 と廻った。

 レガスピは、マヨン火山(Mayon Volcano 標高約2500㍍)で有名な商業都市。
 マニラの南方560キロに位置しています。

 ナブアは、レガスピーの手前にある小さな町。




マニラ市中心部の超大型ショッピングセンター






ショッピングセンターで働いていた女性
女性は総じて小柄で年齢より大分若く見えます。





メイン通りを一歩離れるとこのような場所が続きます。





ホテル付近の路地も、夜になると沢山の人がウロウロ。チョット危険な感じ。





鋭い眼光。一瞬シャッターを押すのを躊躇しました。






市内の公園

右側の男性もジーットこちらを見ています。





コーヒーショップ、ゴルフ場、ホテルなど、全ての建物入り口には、
拳銃を所持した民間警備員が配置されています。

警察官でない民間人が当たり前の様に拳銃を所持していることに、
まず驚きました。
このことからも、日本とは治安状態が大きく違うことがわかります。






民間警備員と拳銃





ジプニー(バス代わりの市民の足)。





マニラでゴルフをした際、隣接するゴルフ練習場にいきました。

前に座っている女性は、ボールガールといわれ、手で、土と一緒に
ボールをセットします(ティーの代わりに土の上にボールを置く)

最初は、クラブをぶつけないかと戸惑いましたが、見た目とは大違い、
まるで杵で餅をつくように手際よくボールを置いてくれました。

ちなみにゴルフの料金は、約3000円程度(カート、キャディフィーを除く)。

ゴルフ場には、キャディの外に、アンブレラガール(傘を持つ女性)、
がいます。
4人のプレイヤー全員に、キャディとアンブレラガールがつくと、
3×4で総勢12名。
まるで大名行列みたいなゴルフとなります。





マニラ航空の国内線

3日目に午前9時頃の飛行機でレガスピに行く予定をしていました
(飛行時間は45分)
ところが、レガスピ空港近くになると突然雨が降り出し、滑走路が
霧に覆われたため、飛行機はマニラに舞い戻ることになりました。
滑走路すれれで2回の急上昇。10キロ先には海抜2500㍍の
マヨン火山。
視界が悪く火山に衝突するのではと思うと、生きた心地はしませんでした。

マニラに帰って来たが、明日のフライトは全て満席。悪天候を理由とする
キャンセルには宿泊費用もでないとのこと。
やむなく午後4時発の長距離バスでレガスピに行くことにしました。
(目的地のナブアは1時間手前)

しかし、所要時間は12時間。飛行機ならマニラからヨーロッパ
まで行ける時間。これには参りました。





これがレガスピ行きの長距離バス。外見は綺麗に見えますが、
かなりくたびれたバス。
リクライニングシートもうまく動きません。
乗客も地元の人だけ。観光客はゼロ
一番困ったことは、12時間も乗るのにトイレが無いこと。
水分や食事を控え、不測の事態に備えました。





バス乗り場付近の様子
ここも決して良い雰囲気とは言えません。
恐る恐る子供の酔い止めを買いに行きました。






12時間の走行中、途中で2回だけトイレ休憩がありました。
乗客はトイレを済ませ食事をとっていましたが、私は
水も食べ物を一切口にせず、タバコをイッキに5本ほど
吸って、次の休憩に備えました。

冷房がガンガンに効き、夏服の体は冷え放し。その上、
前席の若者がひっきりなしに携帯や音楽をかけていました。
文句を言いたいところですが、ここは異国の地。
ジット我慢しました。さらに、子供の泣き声、
バスの振動と、とても眠ることなどできません。

景色を見ようにも外は真っ暗闇。

ただただ、12時間の苦行に絶え続けるしかありません。





ナブアのホテル(早朝に撮影)

幸い正月で道路が空いていたためか、バスは10時間でナブアに到着。
ホテルにチャックインしたときには、既に午前2時を廻っていました。
アー疲れた。でも貴重な経験でした。

ホテルでシャワーを浴びようとしたが、お湯が出ない。外観は綺麗な
ホテルですが、サービスはイマイチでした。





ホテル前 早朝

ナブアはレガスピの手前に位置する小さな町。
マニラと較べると、治安は格段に良く、町は落ち着いています。

でも、ここでも皆がこちらを見ています。






ナブア市(ホテル前 早朝)


地方ではジプニーに代わり、手作に近いサイドカーをつけたバイクが、
市民の足代わりになっています。
 
日本で乗ると受けそうです。






学校に行く学生? 定員オーバー。
真中の学生もジロットとこちらを見ています。





ナブア市場前

右側に整列したサイドカー。まるで怪獣映画に出てきそう。





町の中心部 
学生でイッパイ。
大きなショッピングセンターがありました。




お昼頃、ナブア郊外の村落に行きました。

人々は竹細工で生計を立てています。
家も竹製。生活は極めて質素です。





庭には井戸があり、何家族かが共同で使っています。





日本人の子供を見るのは始めてとのこと。
50名近くの子供が集まってきました。






家の中も子供達でイッパイ。






徒歩10分の所にある小川で、1時間ほど釣りをしました。





このような稚魚を5匹ほど釣り上げました。
時には1キロを超える大物が釣れるそうです。
釣った魚は食用に持ち帰りました。





畑で働いていた地元の人

たばこと、腰の刀が実に様になっています。





海岸近くのレストラン(レガスピ)


夕方、車で1時間ほど走り、宿泊予定のレガスピに行きました。
港近くのレストランで食事をし、空港から数分の所にあるホテルに
泊まりました(フライトは午前8時)。

夜は物騒ということで、お巡りさんが、バイクで先導
してくれました。





ホテルから見たマヨン火山

飛行機に乗れずバスを使ったため、予定していたマヨン火山の
撮影時間がなくなってしまいました。
残されたチャンスは、当日のフライト前の1時間だけ。
そこで、翌朝五時に起床しましたが、外はどしゃ降りの雨。
ズット天を仰ぎ続けましたが、雨は止みません。

ところが、日頃の行いが良いせいか、7時頃になると突然空が明るくなり、
マヨン火山が顔を出してくれました。
慌ててカメラを持ち出し、ホテル越しに撮影しました。



朝陽をあびたマヨン火山

しかし、フライトは午前8時。残された時間は僅か30分ほど。
事前に調べた撮影ポイントに行く余裕もない。ホテル付近は見通しが悪い。
空港ならば火山全体が見渡せるに違いない。
朝食もとらずサイドカーバイクに飛び乗り、急いで空港に向かいました。





空港から見たマヨン火山の勇姿

空港付近は雨。火山周辺だけが晴れています。
マヨン火山は標高2500㍍の活火山。
昔に大噴火し、沢山の人が亡くなったそうです。
年末には溶岩が流れ出して、住民5万人に非難勧告がでていました。

空港からは10キロ以上の距離があり安全圏。
でも昨夜は、万一に備え、荷物を整理し、何時でも避難できる
状態で眠りにつきました。






マヨン火山(Mayon Vocano)






飛行機が水しぶきを上げて着陸してきました。




機内から見たマヨン火山
頂上からの噴煙が活火山であることを示しています。

窓口の職員に頼み込んで、火山が見える右窓際の席を確保してもらいました。
ただ、風向によって火山が見える方向が変わるそうです(飛行機の
旋回方向が変わる)。





機内から見たマヨン火山の勇姿

地元の人の話では、マヨン火山は何時も雲に覆われ、顔を出すことは
滅多にないとのこと(そう信じたい)。

短い時間でしたが、マヨン火山の勇姿をみることができました。
ラッキーです。

山の神様に感謝。







飛行機は予定通りマニラ空港に到着。
バスで10時間かかるところを飛行機なら僅か45分。
飛行機の便利さをあらためて実感しました。

当日はマニラに1泊し、翌日帰国しました。