週刊新潮が、"男性への差別"についての寄稿を掲載し、一部で話題となっている。
"特別読物 語られざる「逆差別」に「男もつらいよ」"というタイトル、だそうで。
タイトルに"逆差別"と入っている時点で、少なくとも私は読む気にならない。
女性差別も男性差別も、根っこは同じ"男性優位社会"にあり、"逆"もクソもないから。
華奢な身体つきでおとなしい男性に対して、"男らしくない"とバカにする人。
勝手にゲイ認定して、ちょっかいを出してくる人。
これまでの人生で、私にそういった攻撃を仕掛けてきたのは、ほとんどが"男"。
男性への抑圧を解消するためにも、まずは男性自身が変わるべきではないだろうか。