桜燕館 -さくらつばめの気まぐれブログ-

日々の雑感と、たま~の旅日記。

桜燕日記 Feb. 11, 2019

2019-02-11 | 桜燕日記

3連休の最終日、ということで、急遽、出かけることになった。



大牟田駅に残る、"国鉄型"の駅名標。



大牟田駅に入線してきた快速・小倉行。
JR九州813系電車‥‥と思いきや、後ろ3両はJR九州817系電車3000番台でしたが。

私の乗車位置は817系3000番台の位置だったので、813系電車の乗車位置まで慌てて移動。
3000番台はロングシート、しかも椅子が安っぽく、長時間座っていると痛くなるのです。

小倉では人と会っていたので、ほとんど写真を撮りませんでした。
小倉駅の駅名標の写真も、撮り損なった‥‥。



小倉で唯一撮ったのが、小倉城の写真。
天守閣は現在改修中で、残念ながら中に入ることはできず。

現地では、外国人のテレビクルーと思しき集団と遭遇しました。
本国へ向けて放送するのでしょうか。

小倉からの帰りは、鹿児島本線ではなく、敢えて大回り乗車。
せっかく小倉まで行ったのだし、同じルートを帰るのもなんかもったいないので。



まず、小倉から日田彦山線各駅停車・添田行に乗り、田川後藤寺へ。
田川後藤寺では、後藤寺線各駅停車・新飯塚行に乗り換え。



後藤寺線・船尾駅。

船尾駅付近は、セメント工場群の中を線路が通っている感じです。
なので、ある意味"圧巻"な車窓が楽しめます。



新飯塚では、さらに福北ゆたか線快速・博多行へ乗り換え。

田川後藤寺でも新飯塚でも、同じホームの反対側の番線に乗り換える形でした。
接続時間は僅か2分でしたが、余裕で乗り換えることができました。



博多駅に到着。

JR九州の北部九州エリアでは、昨年9月に駅ナンバリングが導入されました。
新飯塚や博多の駅名標は、駅番号が記されたものへと改修されています。

大牟田駅の駅名標も、いずれは改修されることになるのだろうか。

さて、博多からは、混雑を避けるため、敢えて各駅停車・荒木行に乗り、二日市まで。
快速列車は、どうしても二日市あたりまで混むのでね‥‥。

二日市では、あとから博多を出発してきた快速・荒木行が先発するので、そちらに乗り換え。
さらに、荒木で接続している各駅停車・大牟田行に乗り換えました。

ちなみに、この各駅停車・大牟田行、始発は門司港なのですが‥‥。
先ほど小倉から乗った各駅停車・添田行と同じ16時22分に、小倉を出た列車なのです。

つまり、門司港から小倉までこの列車に乗り、大回り乗車をしても、荒木で追いつける。
いくら各駅停車とはいえ、ここまでゆっくり走るものなのか、と‥‥。

そんなこんなの、思い掛けない"プチ旅"でした。
以上、"8行定型日記"ではない"桜燕日記"、おしまい。


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