桜燕日記 Aug. 22, 2019

　第101回全国高校野球選手権大会も、いよいよ決勝を迎えた。
　石川・星稜と大阪・履正社、ともに甲子園での優勝経験は無い。星稜は1995年の夏の大会で、履正社は2017年の春の大会で準優勝の経験はあるが、いずれもあと一歩のところで優勝を逃している。悲願の初優勝を決めるのは、どちらのチームか。

　2回裏、適時打により星稜が1点を先制。しかし、3回表に3点本塁打が飛び出し、履正社が逆転。
　7回裏に星稜が適時打で同点に追いつくも、8回表、履正社がすぐさま勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、初優勝を飾った。

　大阪代表の優勝は、昨年の大阪桐蔭に続き、2年連続。ここ最近の大阪勢は、どこが代表になっても強いイメージがある。

　夏の甲子園も終わり、季節は秋へ向かってゆっくり動き始めている。
　猛暑のため、長く手をつけていなかった我が家の裏庭、気付かぬうちにとんでもないことになっていた。
　草むしり、ぼちぼち再開しないとな‥‥。