Excel2021では、複数の条件や値を検索して結果を求める[IFS(イフエス)関数]と[SWITCH(スイッチ)関数]が追加されています
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
特に[IFS関数]は、[IF関数]の入れ子(ネスト)が分かりづらいと感じている方にはお勧めです。
ここでは、日付から[MONTH関数]で[月]を求めて、その月をもとに[四半期]や[上期・下期]を求める方法を紹介します。
多くの企業団体は4月から会計年度が変わりますが、中にはアメリカ式で1月からの会社もありますし、中途半端な月から始まる会社もあります。
新しい関数を旧バージョンのExcelで表示した場合
新しい関数を使った表を旧バージョンのExcelで表示すると、以下のようになります。
Excel2016ですが、永続ライセンス版ですので、[IFS関数]も[SWITCH関数]も使用できません。
表示するだけであれば、問題ないようにみえますが、数式バーをみると、[_xlfn.]と表示されています。
また、データを更新すると、エラーが表示されます。
ファイルをやりとりする相手のバージョンが異なる場合は気をつけたいですね。
参考ピボットテーブルでは、日付は自動的にグループ化されて、[年]や[四半期]も表示されますが、第1四半期は、1月から3月となっています。
多くの企業では、4月始まりで4月から6月が第1四半期となると思います。
Excel2016ですが、永続ライセンス版ですので、[IFS関数]も[SWITCH関数]も使用できません。
表示するだけであれば、問題ないようにみえますが、数式バーをみると、[_xlfn.]と表示されています。
また、データを更新すると、エラーが表示されます。
ファイルをやりとりする相手のバージョンが異なる場合は気をつけたいですね。
参考ピボットテーブルでは、日付は自動的にグループ化されて、[年]や[四半期]も表示されますが、第1四半期は、1月から3月となっています。
多くの企業では、4月始まりで4月から6月が第1四半期となると思います。
ピボットテーブルで四半期ごとの集計をする場合は、IFS関数などを使用して[四半期]の列を追加しておくと効率的です。
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