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【Office シリーズ】文字列を取り出す関数の使い方 問題6

2022-12-12 10:00:00 | office2021 プロダクトキー
問題6:下記の住所からそれぞれ都道府県名を取り除いてください。



問題6の解答例

都:東京都  道:北海道 府:大阪府、京都府 県:4文字(鹿児島県、和歌山県、神奈川県)と3文字(宮崎県、熊本県など)の2パターン

これらのことから4文字目に"県"が含まれるものと3文字で表示されるものの2パターンがあることになりますので

4文字目が「県」である時は5文字目以降を、それ以外は4文字目以降を取り出せばよいことになります。

"【Office シリーズ】-2021-6-28 389-27"

ここではMID(B3,5,LEN(B3)-4) と住所の文字数を数えて都道府県の文字数4(または3)を引いて取り出す文字数を計算しています。

MID関数では取り出す文字数が指定した文字列の数より多くてもエラーとなりませんので、

MID(B3,5,LEN(B3)) としても同じ結果が得られます。

よって、=IF(MID(B3,4,1)="県",MID(B3,5,LEN(B3)),MID(B3,4,LEN(B3))) とか

住所の文字数が100を超えることがないなら、=IF(MID(B3,4,1)="県",MID(B3,5,100),MID(B3,4,100)) とすることもできます。

文字列から、指定した文字位置(バイト数)から指定したバイト数の文字を取り出します   topへ

 ミッド ビー

=MIDB(文字列,開始位置,バイト数)

引数の開始位置もバイト数で指定します。



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