さて、本題に入りたいと思います。
今までの人生に於いて西洋暦に基づく一週間(日→月→火→水→木→金→土)の配列の意味とか、時タマ思い浮かんだことはあっても、そこまで深く考えた事はありませんでした。 まー頭のいい誰かが考えたんだろう、ぐらいにしか考えていませんでした。
前回も書きましたが、私がこの問題を考えされられたキッカケとゆーのは、私のアメリカの占星学の先生が、私が日本に帰る直前に購入するようにアドバイスしてくれた 『The Perfect Horoscope』 の中の奇妙な図に強く興味を惹かれたからです。
『何なんだこの図は? まったく意味が解らん』
とゆーのがいちばん最初の感想でした。 この時は、警備員の派遣やりながら、通勤時間の平均往復2時間ぐらいの電車の中や、休憩時間、桜木町のスタバ等で、占星学の他にも姓名学、ケイシー・リーディングそのもの、正食医学、カメラ等の研究があったので、これ一つに集中して考えていたワケではありませんでした。 気になったら考え、やっぱり解らずまたしばらく放ったらかし、の状態を約一年以上繰り返し続けていました。
それでもやはりずっと気になっていたのは、300ページ近い英文だけの本に、上記の図も含めてたった3つぐらいしか図がなかったからです。 その中でどうしても載せなくてはならなかったぐらい重要なイラストなんだろう、それだけは何となく感じていました。
そして、”素読百篇意自ずから通ず” の格言どおりかどうかは分かりませんが、ある日のある時、脳に電撃が走り抜けるように “直感” と思えるモノが降りて来たのです。
「あ! そうだ! コレは○○○の×××について述べられているんだ。 だから一番下の六芒星(ダビデの星)のSundayとMondayのとこに二つの天体が配列されているんだ!」
と、突然ヒラめいたのです。
さて、いつも申していることですが、以下に述べる見解は、英語の問題も含めて私ひとりで考え抜いたモノですので、必ずしも正しいワケではありません。 そのおつもりでお読み下さい。 何かの参考程度にとどめて於いて下さい。
この問題でいちばん引っ掛かっていたのが、六芒星のいちばん下の位置に、太陽系でも地球に最も深く関係する主要な二つの天体が配置されていたことです。 これらの重要な天体を一週間の7日間というサイクルに、強引に六芒星を充てているようで不自然さを感じてたのです。
もしかしてこの占星学の問題も含めた一週間の配列を、神秘的に魅せたいがために、ユダヤの秘法であるカバラに絡めたいんだろうか? そのために中央に六芒星を配置したのだろうか? と最初の頃は考えたりもしました。
しかし、この本を辞書引きだらけにしながら、それでもほとんど意味が解らず、推測も絡め、試行錯誤しながら読んでいくうちに、作者である John Willner 氏が論理的、知性的な方だと分かるようになり、そんな人物がそんなテキトーな事をするはずがない、そこには何か深い意味があるはず・・・、と考えるようになりました。
そして、考えては棚上げ、考えては棚上げ、の日々が繰り返されました。 他にも色々とやっていたので、これひとつに傾注してる時間もありませんでした。 生活費を稼ぐための仕事の問題もありましたし、この時期は友人・知人等との人間関係の問題もありました。 今振り返って、その中でよくこんな問題を考え続けたモンだなーと実感します。
と、もうチョイ書くつもりでしたが、これからディープな領域の占星学の研究がありますので、本日はコレにて失礼します。
続く・・・
Good Night☆彡