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人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

本能? 煩悩? いいえ仕事です!!

2011-06-30 09:07:22 | 姓名学

 先日、ちょっと用事があって銀行に行った際の出来事です。

 順番待ちの番号札を引いて椅子に座って待っていると、私の番号が呼ばれたので行くと、年の頃25,6歳ぐらいの女の子が座っていました。 まー銀行の受付ですから、顔はそれなりの子が表に出ているので特にどうのこうのというワケではなかったのですが、第一印象から、

 「ふーーん、まー銀行の顔である受付に座っているから顔はそれなりに可愛いけど、目がちょっと厳しいというか、全体的にキツイ感じだなー」 

 と、内心考えていると、フト制服の胸のネームプレートに目が止まりました。(注:胸はありません!あくまで胸のネームプレートです!! 誤解なきように!) ちょうど、フルネームでネームプレートに名前が書かれてあったので、職業柄?でもないんですが、ついついフルネームを見たら名前を観るクセがついているので、パーッと頭の中で計算してみると、なかなか興味深い数字が出て来ました。

 【天格】が大凶数の “九画”、【地格】が濡れ手に粟の “32画” の金運数の大吉数、【主格】が意志堅固に物事を推し進める “18画” の中吉数、【外格】が “23画” のよく会社経営者に見られる飛躍的頭領運、【総格】が “41画” の健康と徳を兼ね備えた会社経営者数、となっておりました。

 この画数が出てきた時、私は第一印象で受けた感じ総てを納得しました。

 というのも、銀行員の女の子特有の清潔感の中にも、その子の持つちょっと緊張感を漂わした顔付きにキツイ目付き、ハキハキした受け答えの意味がすべて解けました。

 特に女性には外格23画が食わせモノですねー。 こちらの数は、コネとかなくても赤貧から会社を興したり、実力でかなり高い地位にまで登り詰める傾向が強い数で、ものをズケズケはっきりと言う傾向が強いので周りに敵を作りやすいのですが、それに負けない権勢をほこり一代で成り上がる可能性が高い数です。 女性にあっては後家数となり易い数でもあります。

 この位置にある代表的な方は、船井総研の船井幸雄会長であったり、福山雅治さんであったり、私がアメリカでいた時に観た、とある会社の社長さんもこの数をお持ちでした。 あと、ある学校の校長先生もこの数をお持ちでした。 とにかく23画は、強い行動力というか、人生突破力を持っています。

 そして、何と言っても総格の41画が強いですねー。 41画を持っている人は間違いなく会社経営者とか何か人のトップに立つ事を成し遂げています。

 代表的な方は、トヨタ自動車の社長“豊田章男”氏、や銀座まるかんの社長“斉藤一人”氏、私がアメリカでお世話になった寿司屋のオーナーも総格が41画でした。

 完全に熊崎式の姓名学に基づいてはいませんが、全体的にかなりいい名前です。

 そう考えると、この目の前に座っている受付の女の子は、この銀行で高い地位にまで行くか、それとも辞めて自分で何か事業を起こすな、と感じました。 この名前なら自分で事業を起こした方がいいでしょうね。 組織の中にいるのは勿体ないと思います。 銀行での経験を事業に活かした方がいいでしょう。

 でも、更に興味深かったのはこの銀行の総画数も彼女の名前の総画数と同じ41画だったのです。 果たして将来この銀行の女性頭取になるか? 興味があるところです。 でも、結婚したら姓が変るので気を付なくてはなりませんが。 

 オレが婿入りして、逆タマ(ヒモ?)で養ってくれないかなー♪ 姓名学を使った打算結婚。 でも、23画あるからダラダラしてたら叱責が飛ぶ厳しい奥さんになるでしょう。

 まー姓名学やっていると銀行の待ち時間の間にもこんなアソビが出来ます。 

 大森英桜先生もこうやって遊んでいたみたいです。 今、その時の気持ちがよく解かります。 イロイロ解かるし、推測も果てし無く拡がって行きますねー。

 それでは、そろそろ出なくてはならないのでコレにて失礼します。

 おがっち

 

  

 


Jun/30/’11の呟き写真

2011-06-30 06:43:23 | ひふみ神示系

 本日の世界情勢を眺めながらの呟き写真でもアップしておきたいと思います。

 何かアメリカの方も原発にリーチがかかっているトコがあったようですね。 まーこちらは比較的ジワリと来たから、日本のような悲惨な状況にはならないでしょうが、興味深かったのがミズーリ州の方が “水” 害で、ロスアラモス研究所の方が “火” だったということでしょうか。

  まーロスアラモス研究所の方はとりあえずは鎮火したようですが、ネブラスカ州のフォートカルフーン原発の方は様々な憶測が流れているようです。 どうやら水害に火害(火災)も加わりレベル4ぐらいではないかと噂されています。

 真偽の程は私如きには分りませんが、この二つの原発で気になったのが “火” と “水” というキーワードでしょうか。

 というのも、ひふみ神示だけでなく、ケイシー・リーディング、そして平井和正氏の小説にも、「この世を浄化するには “火と水” を使う」 共通して述べてあります。 そして、それでもダメなぐらいのひどい穢れなら、最後は海の底に沈めて何万年もかけて海の塩で大浄化のようです。

 果たして今後どうなっていくのかは誰にも予測が付きませんが、やることはひとつ。 自分の身魂磨き。 それだけのようです。

  最後に実家近くにある宮崎と熊本の県境にある矢岳駅という高原の村の写真をご紹介しておきます。 すっかり過疎化した村ですが、水害と放射能には比較的強そうなトコです。 水もキレイですよ。 都会からの疎開に如何かと、ご紹介しておきます。

 それでは、最後に平井和正氏の小説より、現在の地球世界を鳥瞰して感じた部分を抜粋しておきたいと思います。

 失礼します。

 『地上は穢れ過ぎた。 穢れは浄められなければならぬ。 すべての人間に禊をさせる。 終りの日とはその区切りのための神仕組。 穢れを浄めるには火と水を使う。 浄められた新しい世には、禊を済ませた人間しか入ることを許されぬ。 その神仕組のために、おまえを使いこの世の最後の建て替えをなす。 おまえの怨みはわが怨み、おまえの憎しみはわが憎しみ、この世を灰に変えるまでは鎮まらぬ。 わが狂い廻る怨み、憎しみの火の渦をおまえが鎮めよ。

 善と悪は神仕組のために用いられる。 善悪いずれが欠けても成り立たぬ。 善も悪も生かす、これが本当の神仕組。 いよいよ最後の神仕組、この世の総建て替えになる。 

 禊は苦しくつらいが、さもなくば役目は果たせぬと知れ。 この世で楽はらせぬ。 火の神の浄めはまことにきびしいぞ。 世界に絡みつく毒蛇はひとしお荒れ狂うが、それもこれも神仕組。 あらん限りの命の炎をあかあかと燃やすのじゃ。 火の神の大浄めを地球全土に及ぼさんがため……

 焼けた土は香高くかぐわしい。 浄められた土に三千世界の梅、桃、桜の花は次々に花開く。そのためにおまえには働いてもらう。』

注):この “火” を “放射能” とみる向きもあるようです。


数秘学について(57)

2011-06-29 09:10:56 | ひふみ神示系

 と、前回でワケの分らない自論を述べたところで、本題の続きです。 

【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】 

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。

 今まで、上記の帖で目に付いた数である ”12” や、“11” 、そして “22” という数に関して、様々な角度から観て来ました。 

 ですが、私がこの数の中で、最も興味深を惹かれたのが、ひふみ神示のいちばん最初の帖のいちばん最初にこの “二二” という数が出ていることでしょうか。

【ひふみ神示 〔上つ巻・第一帖〕】

 ニニは晴れたり、日本晴れ。 神の国のまことの神の力あらはず代となれる、仏もキリストも何も彼もはつきり助けて七六かしい御苦労のない代が来るからみたまを不断に磨いて一筋の誠を通して呉れよ。・・・・・・・・

 です。

 昔、読んだ時にはこの “二二” という部分に関しては特に何も感じなかったのですが、最近、ケイシーの述べるキリスト論とカバラ数秘学の比較・検討をしていくうちに、この “22” という数に強い興味を抱くようになりました。

 しかし、“二二” と“二十二”、そして “22” は同じであって異なる数で、その含意も異なります。 そこは各個人の直感と心で読みとるしかありません。 カバラ数や姓名学の数と同じで、その能力によって汲み取れる情報量は異なります。

 さて、ひふみ神示では “二二” を “ふじ” と読んでいますが、こちらは【富士】にも通じるようです。 日本を代表する山である富士山。 その画数はと言いますと…、ヤハリ!と言いますか、姓名学で最大の幸運数である “十五画” になっています。  

 こちらは、哲学的方面の人徳も兼ね備えた大吉数で、外地数とも呼ばれています。 姓名学の基数展開から五系の数は大地数と呼ばれ、海外に出て行って成功しやすい数と言われています。 この辺にもこの ”二二”=富士(15画) としているひふみ神示の含意が感じられます。

 余談ですが、新幹線を使って関西方面に行く際、トンネルを抜けて車窓から富士山が見えると、乗客の人たちは皆ほとんどが指をさして 「わー富士山だ!」 と感嘆しますね。 私も何回見ても “何か” 圧倒されるモノが感じられます。

 そう、この感覚は “何か?” と以前に感じたことがある!と思っていたら、そうです。 アレです! あれ! 

 Great Pyramid! ピラミッド!

 

 です。

 理由は分りませんが、富士山にも同じようなパワーが感じられます。 

 あの、ギザ大地のピラミッド群を、バスの車窓からいちばん最初に見た瞬間のあの理屈のない感動と圧倒感! 見た瞬間、思わず背筋に電流が走り抜けました。 そして、やむに止まれぬ衝動?からピラミッドに登ってしまい、更にはその後5回もエジプトを訪れる事になってしまいました。 

 私のワケのわからん行動原理は “理屈のない、行き場のない内奥から発生する衝動” から来ています。 ので、私自身の理性には制御できない面が多々あります。 そして、気が付いたら現在に至っておりました。以下、★2000年12月7日午前5時30分ぐらい ピラミッド盗頂証拠写真☆ 

 そうそう、来週からやっとバイトを始めます。 今後はブログアップの回数も減るとは思いますが、興味のある方は今後もテキトーにお付き合い下さい。

 続く…

 

 おがっち@41歳独身やっと無職(無色?)から脱出、の経験から生れた格言 

 『ピラミッドに登らずしてエジプトを語る勿れ!』

 


数秘学について(56)

2011-06-29 06:22:01 | Cayce Reading

 自分でも何の話を書いていたのか忘れてしまいましたが、かなり脱線してしまったので、話を本筋に戻そうと思います。 まずはひふみ神示より。

【ひふみ神示 〔星座之巻・第十五帖〕】 

 十二人が一人欠けて十一人となるぞ、その守護神加へて二十二柱、二十二が富士ぢや、真理ぢや、又三であるぞ、今迄は四本指八本指で物事をはかって誤りなかったのであるが、岩戸明けたから親指が現れて五本十本となったのぢや、このことよくわきまへよ。

 そう、だいぶ脱線していたので忘れていましたが、ある時、【22、二十二、二二】という数が、ひふみ神示にやたらと多いというのに気付いて、そして次にケイシーのリーディングを調べていたら “22” はカバラ数秘学でChrist(キリスト)を顕す重要な神聖数である、という部分に目がいって、そこからキリストの代表格であるJesus Christの転生の主要な名前をしらべて行ったら、自分でも数字のディープな世界に迷い込んでいたコトに気が付いた。

 それに気が付いたので話を本題にもどしたいと思います。

 ここでこれから先をお読みになる際、モノゴトを客観的に判断するためにハッキリと認識しておいてもらいたいのが、キリスト(Christ)という単語がよく出てきますが、こちらは “救世主” という意味であって、キリスト教に出てくるイエス・キリスト(Jesus Christ)のみを指すのではないと云うコトです。

 【Jesus Christ】は確かにお一人だったが、【Christ(救世主)】は世界中の様々な宗教の歴史に多数出現している、と。 例を挙げますと、仏陀やクリッシュナ、モハメッド等もそうだったようです。 この辺の区別が、これから先、いえ今迄書いてきたコトの本筋を見誤らない、肝要なコトになります。

 参考になりそうな部分を 『キリストの秘密』 より抜粋しておきたいと思います。

 『リーディングはイエス(Jesus)とキリスト(Christ)とを明瞭に区別している。 「キリストは人間ではない! イエス(Jesus)は人間であった。 キリスト(Christ)はメッセンジャー(Messenger)である。 キリストはあらゆる時代に存在する。 イエスはその一人であり、ヨシュア、メルキゼデクも別の一人である……」(R991-1)

 下が上記に関する原文です

(Q) Why do I have a leaning more towards Christianity than Judaism?
(A) Hast thou not tried both? Hast thou not found that the ESSENCE, the truth, the REAL truth is ONE? Mercy and justice; peace and harmony. For without Moses and his leader Joshua (that was bodily Jesus) there IS no Christ. CHRIST is not a man! JESUS was the man; Christ the messenger; Christ in all ages, Jesus in one, Joshua in another, Melchizedek in another; THESE be those that led Judaism! These be they that came as that child of promise, as to the children of promise; and the promise is in thee, that ye lead as He has given thee, "Feed my sheep."


 そして、もう一つ興味深い情報があります。 イエスとなった実体は、仏陀に対しても 「瞑想中の仏陀と交流した」(R364-9) という非常に興味深いリーディングもあります。 まー信じる信じないは各自の判断にお任せしますが。 

 今まで何度も書いていますが、このブログは、あくまで私自身の “考え” を俯瞰するためとデータベースの意味を兼ねているので、この拙ブログをご覧になって、他から何か情報を引き出して使用、利用するのは全然構いませんが、責任はあくまで利用者本人でお願いします。 

 有料コンテンツはともかく、フリーはドレも同じように見えるインターネットの世界ですが、私の内奥では、掲示板とブログは大きく異なります。 掲示板は公共の場(Public Space)ですが、ブログは “個人の部屋” と認識しています。

 つまり、掲示板(Facebook、mixi等も含む)とかに関しては、ある程度よそ行きの格好というか、発言にも良識が必要だと思うのですが、ブログはあくまで “個人の部屋” ですから、ある意味、自分の部屋でどんな格好(ふんどし一丁、コスプレ)やコト(オナ○ー)をしていても自由だと思います。 他人の部屋に勝手に土足で入って来といて文句抜かすな!と。。

 とはいえ、ブログに下写真をアップしたら御用になるので、サスガにそんなアホな事はしませんが、ある程度、私の内奥でそういった感覚の認識があります。 

 英語の問題も含めて間違いが沢山あるのは私自身認識しています。 私は、基本的に間違いもそのまま遺すようにしています。 というのも、その間違いもその時感応した “何か” だと思いますので、今後の私自身の進化のための踏み石(Stepping-Stone)にするために、自身の恥をも踏み台にします。

 オレは今回の人生で地球を卒業して、アーク・ツールス(Arcturus)に向うのじゃ!

 と、まー他のヒトには殆んど理解されない暑いオタクな発言をしつつ、ここで一回区切りたいと思います。

 続く・・・


日本の誕生日はいつ?②

2011-06-28 09:15:45 | 占星学・数秘学

 そういえば、アメリカに関してのカバラ数秘学をアップするのを忘れていました。 ので、こちら行いたいと思います。

 アメリカの場合、向こうにいた経験からだいたい三つの名前を観た方が良い感じです。 よく使われる通り名である【America】と、海外で北米人が南米と別けて使う際の【United States】、そして正式名称である【United States Of America】です。

 まず、いちばん通っているであろう、【America】は、

【America】=1+4+5+9+9+3+1=32=5

【United States】=3+5+9+2+5+4+1+2+1+2+5+1=40=4

【United States Of America】=省略=84=12=3

  となります。

 うーーん、ナンとなくアメリカをよく表しているような気もします。 本来の役目は、地球世界の運命を大きく左右する役目である “3” の 『遠大なビジョン、寛容、平和主義、統率力、政治的手腕』 なのに、“5” の水星の意味である分析や数学力を悪用して数字ばかりが拡張するマネーゲームや、CIAやらの情報機関を使って、他の国の欠点を探らせ批判、策略等に使っている。 

 “United Sates” は、一般にはそこまでポピュラーではありませんが、アメリカに住んでいるアメリカ人が良く使う表現として分析しますと、他所の国への拡張としてアメリカ軍の海外駐留とかに大きく関わっているような気もします。 海王星の重要な意味のひとつである “海” を越えますし。

 ま、ちょっと強引な気もしないでもないですが、とりあえず私の直感からはこんな感じです。

 さて、そろそろ本題である日本の誕生日問題を読み解いていこうと思います。

 果たしてドレを日本の誕生日とすべきか? 

建国記念日?

憲法制定日?

公布日?

 うーむ、判らん。 建国記念日にしても2月11日とはいえ、果たして西暦何年のという問題も出てきます。

 うーーむ、困った・・・

 今迄の経験から、こーゆー時には結論を急がず、とりあえず棚上げしとくのが賢明な判断です。 意識を真理(神理)に向けとけば、いずれ答えのヒントが降りてくるケースが多いです。 損得なしの直向な意識には神は必ず答えて下さいます。

 ですが、ひとつ参考になりそうな、日本の誕生日に関する情報についてアップしてみたいと思います。

 それは、前回アップした私の占星学の初期の頃の教科書である石井源晃氏の 『占星学入門』 にある日付です。 それは、“1946年10月7日 午後3時30分 東京” というものです。

 「ナンでこの日付なんだろう?」 と思って、この日付をGooってみたら、

  • 1946年 - 衆議院で「大日本帝国憲法改正案」の貴族院回付案が可決され、憲法改正手続が完了。日本国憲法が成立。
  •  となっており、どうやら最初の憲法原案だった 「大日本帝国憲法」 が大きく改正され、現在の 「日本国憲法」 が成立した日のようです。

     まだこの問題はかなり複雑な面を含むので断定は出来ませんが、こちらもかなり有望な “日本” の誕生日案だと思います。  

     参考までに、こちらの年月日(1946年10月7日)を数秘学分析しますと、 “過去:7 現在1 未来:8” となります。 うーむ、合っているよーな、合っていないよーな・・・。 少しモヤモヤした感じで、直感からナンとも言えない感じです。 

     まずは、ゼロからの出発時点(過去数:7)は、“極端と急進、電気、テクノロジー” を意味する天王星(Uranus)。 

     こちらに関しては、敗戦によりほぼ総てがゼロになり、そこからの戦後の奇跡的な日本の高度経済成長、更にそこから生れた日本のテクノロジーの数々を考えれば、比較的合っているのではないかと思います。  世界中が驚くほどの急進的な発展と成長を遂げたのですから。 まさに急進主義とテクノロジーを司る天王星(Uranus)そのままだと思います。 

     次に、現在(進行形)ですが、“1” の太陽ですね。 こちらがどうもしっくりと来ない。 太陽の意味は良く出れば、「生命の与え主、高潔な人柄、人生における栄光」、とかですが、悪く出ますと、「高慢、横暴、わがまま」 等になります。 この辺が、現在進行形の日本にあまり “ピン” と来ないのです。

     次に、今回の人生の課題である “8” は、まーナンとなく納得出来ないこともないです。 こちらの数は土星(Saturn)に対応し、「忍耐、持続、老成、晩熟」 等を意味しますが、悪く出ますと 「試練、突発的変化、衝動的な行動、秘密主義、陰謀」 等になります。

     こちらに関しては、かつてのバブル崩壊による失われた20年の忍耐(今も続いていますが)や、現在の手の付けられない、今後どうなるかもまったく検討もつかない福島原発の状況等、を挙げることができますが、しかし、あまり強引に “数” に “現象” を結び付けてもまた本質を見失ってしまうので、この問題に関してはコレにて〆させてもらいます。

     それにこの誕生数には、英字の【Japan】のカバラ数である “6” が一つも出ていないのもちょっと気なります。

     他にもいくつか候補になる年月日はありますが、気が向いたらヒマをみてやりたいと思います。

     それでは、上記のアップに関しても決して鵜呑みにされることなく、物事を考える一つの参考とされて下さい。

     また気が向いたらなんか書くかもしれませんが、とりあえずコレにて失礼します。

     

      

     

     


    日本の誕生日はいつ?①

    2011-06-28 06:29:35 | 占星学・数秘学

     日本に関して少しばかり興味深い情報を考えてみたいと思います。

     現在の日本の建国記念日は2月11日となっています。 こちらに関しても様々な情報がありますので、その真偽云々は各自で調べて下さい。 今回も別にどの情報が正しいという視点からのアップではありません。

     私が、現在の日本という国を考えた時にフト降りて来たのが、「日本のホロスコープってどうやって創るんだろう」 というコトでした。 アメリカはある程度ハッキリしています。 1776年7月4日です。 ほぼ異論はないと思います。

     日本の場合、単純に建国記念日になるのか、それとも他に “何か” あるのか? 考えあぐねていました。 

     真の “日本” という国が誕生したのは神代の時代に遡ることになるので、そこまで行ったら誰にも判りません。 ですから、恐らく第二次世界大戦の敗戦でほぼゼロになり、それまでの慣習を総て変えさせられ、再出発した年が、【大日本帝国】から【日本】に生まれ変わった年だということで、戦後を基準とするのが、占星学としては正しいと思います。

     そうなると、1946年の2月11日ぐらいが無難なところなのだろうか?と考えていましたが、一部では日本国憲法が成立した時(瞬間)が、“日本” という国の誕生になるという考え方もあるし、それが国民にに公布された日という考え方もあるので、正直その判断は今のところついていません。

     ですが、ここでひとつの物事を多角的に考える視点として採り上げてみたい例があります。 それは私が占星学を学び始めの頃、分厚い英語の難解な英文の原書に負けて、簡単な占星学入門として買った石川源晃氏の 「占星学入門」 にあった、日本とアメリカの始原図(国が始まった時間のホロスコープ)に関してです。

     アメリカに関しては 『1776年7月4日 16時50分 Philadelphia(フィラデルフィア)』 となっています。 日付に関しては、ほぼ異論はないところでしたが、最初アメリカの誕生の地は 「ワシントンD.C.じゃないのー」 と思って調べたら、ワシントンD.C.は後からつくられた政治の街なので、その時の経緯からフィラデルフィアで正解のようです。

     次に、ここで用いるのが便利な誕生数秘学です。 単数字はみる人が観たらその力量によりますが、かなりの情報をそこをChannelとして引き出すことが出来ます。

    1776年7月4日ですから、“過去:4 現在:5 未来(課題):11≒2” となります。

     まー観る人が観たら、誕生当時からのアメリカを俯瞰するならナンとなく腑に落ちる、そんな数霊が導き出されていると思います。 

     コロンブスの大航海時代、新大陸発見に “夢(イメージ)” を抱いて世界へ出て行ったヨーロッパの白人が辿り着いたのが、Native Americanの住む広大な大地アメリカ。 

     その “夢” というのにいちばん関係するのが “4” の数霊に符合する海王星(Neptune)です。 イメージや夢、ドラマなど、朧げなげな、弱々しいモノを暗示する星ですが、しかし、夢を現実化させる能力のある者にとっては、途轍もない現実を引き降ろせる、ある意味、その人の意志力・イメージ力の強さに大きく左右される星でもあります。 それが、アメリカの過去数(出発数)の4に顕れているような気がします。

     そして、この4の海王星は “海や水” に大きく関係します。 そう、つまり大航海時代の夢の末辿り着いたのが広大な可能性を秘めた大地、アメリカ大陸だったというわけです。 海王星には木星との繋がりもあり、Expansion(拡散)という意味もあります。 

     ここで余談ですが、ケイシーのリーディングによると、このアメリカ大陸に先住民として住んでいたインデイアンと呼ばれたNative Americanというのは、かつてアトランティス大陸を滅ぼしたベリアルの息子たちと呼ばれる、アトランティス人たちの末裔だったということです。

     そこに、かつて何万年も前に彼等(ベリアル)と戦った集団(一者の法の子)が、幾星霜もの時代を経て再びめぐり合って、当時と同様な歴史を繰り返したという話でした。 しかし、今度は立場が逆転して、沢山のモノを滅ぼした連中が滅ぼされ、守ろうとした連中が虐殺をしてしまった。 こういった視点からみたら、歴史とは皮肉なものです。 

     ケイシー・リーディングでよく使われる格言である 『歴史は繰り返す、螺旋を描きながら』 でしょうか。 

     本当に善悪の判断は難しいと感じさせられます。 特に日本も含め、世界の歴史は、常に様々な角度から俯瞰しておかなくてはなりません。 いくら確かな情報と思っても、所詮は誰かが記したものを読んで判断するしかないのですから。 結局は誰にも “確かだ!” と言うことは出来ないのです。

     とどのつまり私が言いたい事は、過去の歴史をもって憎しみを伝えるな、ということでしょうか。 他所の国がそうするのは放っとけばいいのです。 少なくとも私たち日本人は、もちろん自虐的な歴史観もNGですが、過去の歴史を洗脳するのは一文の得にもならないと思います。

     ちなみにどうでも良いネタですが、私がアメリカでお世話になった寿司屋のオーナーも誕生日が1968年7月4日です。 この方も “世の中ゼニや!” という根っからの商売人のワリには、けっこー霊感鋭いところがありました。

     そういえば、アメリカももう少しでIndependence Dayですねー。 私がいたバージニア・ビーチでもこの日は海岸で打ち上げ花火を盛大に上げていました。 ワシントンD.C.も花火盛大でしたねー。

     いずれまたバージニア・ビーチやワシントンD.C.にも旅行で行きたいものです。 あと、ニューヨークあたりももう一度行ってみたいものです。

     ちょっと呟きが長くなったので一回ここで区切りたいと思います。

     次は、日本の誕生日について考えてみたいと思います。

     続く…

      

     


    数秘学について(55)〔副題:イニシャル ”J”〕

    2011-06-27 15:30:09 | Cayce Reading

     “人生下り最速伝説!” に挑んでいる おがっち@41歳独身無職、こと “Initial O”(訳者注:金の無い0(ゼロ)とおがっちのO(オーね)”! です。

     “何人たりともオレの前は走らせねぇー!”

     ん? 

     このセリフは違うマンガか。 何だったっけ? 思い出せない。

     ま、それはともかく本題に入りたいと思います。

     前前回にAdam(アダム)に関する数秘学の見解は述べましたので、今度はこちらの、Adam(アダム)以後のAmiliusに関する重要な転生について独自の視点から分析していってみたいと思います。

     まず、そちらに関する原文をアップしておきますと、

    (Q) Please list the names of the incarnations of the Christ, and of Jesus, indicating where the development of the man Jesus began.
    (A) First, in the beginning, of course; and then as Enoch, Melchizedek, in the perfection. Then in the earth of Joseph, Joshua, Jeshua, Jesus.

     となっていますが、ここで興味深いのは、ケイシーのリーディングはどうも、Enoch(エノク)とMelchizedek(メルキデゼク)に関しては、私たちのような固い肉体ではなく、比較的霊的レベルの高いエーテル体ぐらいで地球に投影されたのではないかと読み込めるニュアンスの事を述べています。

     そして、その後述べられた四名【Joseph(ヨセフ)、Joshua(ヨシュア)、Jeshua(エシュア)、Jesus(イエス)】に関しては、“in the earth(地上に)” とあるように、前に述べた二人の投影体とは異なり、私たちにかなり近いレベルの肉体で地上に投影されたニュアンスが読み取れます。

      さて、今回の問題は英語ではなく数秘学に関してです。 上のリーディングに述べられている人物の英名を数秘学化しますと、
     

    【Melchizedek】=4+5+3+3+8+9+8+5+4+5+2=56=11(≒2) 

     【Enoch】=5+5+6+3+8=27=9 

     

    【Joseph】=1+6+1+5+7+8=28=10=1

    【Joshua】=1+6+1+8+3+1=20=2

    【Jeshua】=1+5+1+8+3+1=19=10=1

    【Jesus】=1+5+1+3+1=11(≒2)

     ですが、パーッとご覧になればお分かりのように、ある特定の数がやたらと目に付きます。

     それは、“11≒2” と “1” です。

     こちらの数に関して述べますと “11” が神聖数で、霊感の鋭い巫女さん的な数で直感力に秀です。 しかし、カバラ数秘学では単数字に縮める方の数も観なくてはならないので、“1+1=2” から “2” も観なくてはなりません。 こちらの数は、占星学では “月(Moon)” を意味し、精神性や感受性を司ります。 

     ここでちょっとこの数を観る際、他の数に較べて複雑なのは更に、“11” の下一桁の数である “1” も考慮に入れなくてはならないのです。 ですから、この数を持っている人は性格とかに関して複雑性が伴います。 下に参考文を抜粋しますと、

    『2と11には偶数と奇数の違いがあり、さらに11には1の性格も入るので、2と11の性格は全く異なります。1が持つリーダーシップや完璧主義が入るので11の人はリーダーを任されれば完璧にこなし、依存心の強さを隠している場合は1の人に見えます。1が持つ長所短所が入るので、11の人には1の性格も参考になるでしょう。』

     といった感じで、他の数に較べて分析がちょっと厄介になります。 まーかくゆー私に、現在最も影響している数ですから、拙ブログをご覧の方でしたら、何となくその辺のコト、ご理解いただけるのではないでしょうか。

     とりあえず “11=2” という数に関しましては、今までも何回も採り上げているのでコレぐらいにしまして、次にもう一つ、まえAdam(アダム)さん?のコーナーで採り上げました、“1” という数です。

     この数は、パっーーーと見、二人?Joseph、Joshua】に出ていますが、“11” の出ている人たち【Melchidezek、Jesus】 もある程度考慮しなくてはなりません。

     カバラ数秘学に於ける “1” という数は、占星学では太陽(Sun)を意味し、主に人間の肉体面(外観)に関係し、太陽系の中心であるように高貴な力やリーダー的な役目も意味しますが、悪く出れば ”高慢・横暴・わがまま” な面が出てきます。

     ここまで観てきての分析から、総合的に読み取れるのが、やはり上記にアップした人物たちというのは、リーダーとして多くの人たちを導く役目を負って地上に降りて来ているのだ、ということでしょうか。

     あと最後にもう一つ気になったのが、地上に肉体に近い状態で投影された四人の人物たちというのは何故か皆、頭文字(Initial)に “J” が付いていることでしょうか?(【Joseph(ヨセフ)、Joshua(ヨシュア)、Jeshua(エシュア)、Jesus(イエス)】)

     私もさすがにこの意味は分りません。 とりあえず棚上げしとけばいずれ直感から導かれるかも知れませんので、その時にでもお伝えしたいと思います。 正しいかどうかは分りませんが。

     とりあえず、こちらに関してはコレぐらいで〆たいと思います。

     失礼します。

     Initial O

     


    Japan=日本?②

    2011-06-27 11:44:10 | 姓名学

     【日本】の歴史というと天皇家の問題を外すことは出来ません。

     が、今回は陰謀論(明治天皇すり替え説)も含めて、不確定な情報はコッチへ置いときます。 アメブロ時代、コレ(陰謀論)がメインのブログでしたが、最近は自分の内奥で陰謀論情報がある程度どんなものか納得出来たので、これからは “今” アンテナに引っ掛かる新鮮なネタをアップして行きたいと思います。

     さて、この問題、ドコから切り込んだものか考えたのですが、とりあえず明治以降の近代日本ぐらいが無駄がないだろうと思って、その辺から入って行きたいと思います。

     日本の歴史を語る場合、西洋史(西暦)と異なるのが日本独自の年号です。 明治から平成まで画数と、在位された天皇の通り名的、いちばんポピュラーな名前の画数を隣に書きますと、

    【明治】(17画) : 【睦仁】(17画)

    【大正】( 8画) : 【嘉仁】(18画)

    【昭和】(17画) : 【裕仁】(17画)

    【平成】(12画) : 【明仁】(12画)

     といった感じになります。 

     私も最初この結果を見た時、正直背筋に電流が走りました。 殆んど総ての年号の画数と天皇の名前の画数が一致しているのです!!  唯一、“大正” のみ8画と18画の違いはありますが、下一桁の基数は同じ系列の数なので、基本的な意味の展開は同じなのです。

     偶然にしてはあまりにも出来過ぎている。 意図的、もしくは “名は体を顕す” の格言の結果がそのまま暗示されているのか? この熊崎式の姓名学の理論がほぼ成立したのが昭和初期ですから、少なくとも明治、大正に関しては使われていない。

     そう考えると、やはり “名は体を顕す” の格言どおり、天皇家というのは日本の歴史に深く関わっていると考えた方が、理に適っている。

     大森先生も過去の日本の神々の名前を姓名学で調べたそうですが、95%が大吉数の名前で思わず唸ったと仰っていました。 偶然にしては偏り過ぎていると。

     前回アップしましたが、【日本】に関して他のニックネームをザーッと調べてみたら、

    【ニッポン】12画

    【ジャパン】12画

    【JAPAN】12画

     です。

     どうです?

     これ等の結果を見て、姓名学とは適当な “占い” と言えない “何か” があるのではないかと感じるのではないでしょうか?

     もちろん、100%当たるワケではない事は、10年以上に渡り統計を取り続けている私がよく知っていますが、ですが、これだけの結果が出るモノを上手く人生に使わないのは勿体無いと思います。

     まーまだ、このネタから枝葉を拡げられますが、あまり長くなってもナンですので、こちらに関してはコレにて〆ようと思います。

     失礼します。

     


    数秘学について(54)

    2011-06-27 07:20:59 | Cayce Reading

     まず、冒頭から間違いをお伝えしておきます。

     ケイシーが創造神アミリウス【Amilius】の転生であると述べている、聖書に登場する有名人物をピックアップしますと、【Adam(アダム)】、【Melchizedek(メルキゼデク)】、【Zend(ゼンド)】、)】、【Ur=Enoch(エノク)?】、【Asaph(アサフ)】、【Jesus=Jesha(エシュア)?】、【Joseph(ヨシュア)】、【Jesus(イエス)】。

     こんな感じのようです。 下に原文です。  

    8. (Q) Please give the important re-incarnations of Adam in the world's history.
    (A) In the beginning as Amilius, as Adam, as Melchizedek, as Zend [?], as Ur [?] [Enoch? GD's note: Perhaps Ur was prehistory person [364-9, Par. 3-A] who established Ur of the Chaldees? I don't think he was mentioned anywhere else in the readings as an incarnation of Jesus.], as Asaph [?] [Songs of Asaph? See Ps. 81:5 indicating that Joseph and Asaph were one and the same?], as Jesus [Jeshua] - Joseph - Jesus. [See 364-9, Par. 3-A.]

     で、以前にアップしたアミリウスの転生に関してだいぶ間違いがありました。 こちらは英語力の不足と読み込みの浅さからです。 申し訳ありません。 英語赤点生が単独学でやっているのでご容赦下さい。 しかし、間違いは間違いで、自己反省も込めて今後の進化のための踏み石(Stepping-Stone)として遺しておきます。  

     今後もたぶんちょくちょくあると思うので、お読みになる方は独学ゆえの間違いもある前提のもと、あくまで自己責任にて判断してお読み下さい。 このブログはあくまで私の進化のためのデータベースとしての面が強いので、そのつもりでお読み下さい。

     失敗を恐れず前に突き進むのじゃー!

     それでは、気を取り直して前に進みたいと思います。

     まずは、下の原文をお読み下さい。(R5749-14より)

     (Q) Please list the names of the incarnations of the Christ, and of Jesus, indicating where the development of the man Jesus began.
    (A) First, in the beginning, of course; and then as Enoch, Melchizedek, in the perfection. Then in the earth of Joseph, Joshua, Jeshua, Jesus.

     こちらのリーディングは、「イエス(Jesus)という人物の、Christ(救世主)としての生まれ変わりの発展過程における名前を挙げて下さい。」 というぐらいのニュアンスの質問に対して、

    ケイシーは 『まず初めに、もちろん、Enoch(エノク)、Melchizedek(メルキゼデク)であるが、彼等は完成されていた(注:推測するに、この二人は肉体をもたず霊的に高いレベル(エーテル体?)で投影されていたと思います。)。 地上においては、Joseph(ヨセフ)、Joshua(ヨシュア)、Jesha(エシュア)、Jesus(イエス)であった。』  ぐらいの答えだと思います。 たぶん。

     さて本来、ケイシーのリーディングは英訳の正確性の問題は重要なんですが、この場合は数秘学の分析がメインですので、このまま前に進まさせてもらいます。

     世界史に於けるアダム(Adam)=アミリウス(Amilius)の生まれ変わりの名前を、カバラ数によって姓名分析しますと、

    【Amilius】=1+4+9+3+9+3+1=30=3

    【Adam】=1+4+1+4=10=1

    【Melchizedek】=4+5+3+3+8+9+8+5+4+5+2=56=11(≒2)

    【Enoch】=5+5+6+3+8=27=9 

    【Zend】=8+5+5+4=22(≒4)

    【Ur】=3+9=12=3

    【Asaph】=1+1+1+7+8=18=9

    【Joseph】=1+6+1+5+7+8=28=10=1

    【Joshua】=1+6+1+8+3+1=20=2

    【Jeshua】=1+5+1+8+3+1=19=10=1

    【Jesus】=1+5+1+3+1=11(≒2)

     といった感じです。 

     いくつかリーディングの解釈から、Ur=Melchizedekのようですし、Asaph=Josephも同じかも知れないようですが、とりあえず数秘学に限定して話を進めて行きたいと思います。 

     続く…


    Japan=日本?①

    2011-06-26 12:33:28 | ひふみ神示系

     ここで、ケイシーの述べるカバラ数秘学を取り扱いながら、フト気になったことがあります。 それは、よく誰でも、タマには考える 

     『 【日本】は、なぜ英名で “Japan” なんだろう?』 

     という、素朴な疑問です。

     以前、何かの本でこの理由に関して述べたモノを読んだ記憶があるのですが、忘れてしまいました。 ですが、今回はこの問題にはあまり深く入りません。 というのも、陰謀論も含め様々な説があるでしょうが、大切なのは “今” この名前( “Japan” )が、世界の共通語である英語で、通り名としていちばん使われている。 ソコこそが大切です! その視点から考えてみたいと思います。

     以前にも述べたことがありますが、一般的な国名である【日本】の画数は、姓名学で1,2を争うほどの大凶数である九画です。 こちらは、人間が大脳で考えた、物欲性の強い物欲物質文明社会を暗示しており、それ故、十九画と共に事件や事故に遭いやすい傾向が常に付き纏います。 

     つまり、いくら上手く物事が運んでいるように見えても、突然事件や事故に遭って、次に展開すると 『9→10、19→20』 で、どちらも崩壊数である0(ゼロ)に転んでしまうからです。 イメージ(想像)を物質化したモノは必ず崩壊するのが世の常とはいえ、九系の数(9、19、29、39、49、59、69、79)を大凶数とするのはこの辺に理由があるようです。

     同じような大凶数である0系(10、20、30、40、50、60、70、80)の数も、確かに九系と同じぐらい大凶数ですが、こちらはちょっとその大凶数の意味合いが異なり、0(ゼロ)は新たな1(いち)を生み出す可能性もあり、その崩壊した経験から新しい “何か" を生み出す可能性も秘めています。

     代表的な方では、外格部分に10画を持つホンダの創始者 本田宗一郎氏や、コンサルタント会社を世界でいちばん最初に上場した船井総研の創始者 船井幸雄会長も地格に家族縁の切れる傾向のある20画をもっておられます。 20画ついでに思い出したのですが、Tiger Woodsや松井秀喜さん、長嶋茂雄氏らも持っておられます。

     他にも多数いらっしゃいますがコレぐらいにしまして、【日本】という国が戦後、物欲・物質文明をひたすら突き進んだ経緯も、この戦後に付けられた国名が示していたのかも知れません。 姓名学の格言、『名は体(物質)を顕す』 です。

     他にもたまに使われる俗称として、【ニッポン】は12画、【ジャパン】も12画、今の年号【平成】も12画です。

     さて、ここからが今回の議題の核心に入ります。

     とりあえず世界でいちばん通っている日本の通り名 【Japan】 。 これを熊崎式の英字姓名学で分析しますと・・・ナント崩壊数の10画!になるのです。 

     それにしても、うーーーーーーーーーむ。

     コレをどう考えればいいのだろう? 強引なこじ付けと取れないコトもないのですが、あまりにも “今” の日本の現状を、いえ、これから先の現状を暗示しているようで不気味です。

     あと、やたらと “見栄っ張り数の理想主義者” である12画が目に付きますね。 全部大文字の【JAPAN】も12画です。 こちらに関する分析にも興味があります。

     まー熊崎式の数秘学で観る “日本” はコレぐらいで〆まして、次に本題である、カバラ数秘学で観る 【Japan】 のコーナー、です。

     カバラ数秘学は、姓名学のように吉凶と、ハッキリと白黒つけて観るのではなく、どちらかと言いますと、その単数字から導かれる全体の流れと言いますか、傾向を示してくれています。 決して、良い悪いの判断ではないのです。

     それを念頭にこれから先をお読み下さい。

     とりあえず、【Japan】を数字化しますと、

    【Japan】=1+1+7+1+5=15=1+5=6

     となり “6” という単数字が導きだされます。 カバラ数秘学は、姓名学と異なり大文字・小文字の区別は数霊に関係しません。 

     で、ここから分析に入りますが、この “6” という数は、“愛と美と平和” を司る金星(Venus)を意味します。 もちろん負の側面には、『愛欲(エロス)』 とかがありますが、Lesser Venefic(チョイ堕ち吉星)らしく、比較的良い意味が強い星でもあります。 我々人類の向かう星座であるLibraの支配星でもありますし。

     大日本帝国時代はアレだけ厳格だった日本が、戦後、戦争にはほぼ直接介入しなくなったり、返って来ないお金を貸しまくったり、エロ天国の国になったのはこの辺にも原因があったのでしょうか?

     ま、それはどうでも独り言としまして、今まで観てきた【日本】という国名に関する様々な角度からの見解のなかで、比較的いちばん良い見解が観て取れたのです。

     “日出づる国” 日本

     果たして “今” 目の前に展開されている戦後最大の国難にどう立ち向かっていくのか、当事者でもありりつつも、宇宙人的視点からも鳥瞰してみたいと思います。

     続く…

     

     

     

     


    数秘学について(53)

    2011-06-26 08:01:34 | Cayce Reading

     今度は、創造神Amilius(アミリウス)の転生名に関する数秘学に戻りたいと思います。 こちらに関するネタは多過ぎて話が拡散する傾向にありますが、興味のある方のみお付き合い下さい。

     さて、洋の東西両極の名前に関する数秘学を扱っていると、時にはやはりお互いに矛盾するケースも生じてきます。 が、その際はあまり強引にそれらを結び付けないように気をつけています。 それはソレとしてとりあえず棚上げするスタンスを取るようにしています。 そうしないと逆に本質を見失うケースがあるからです。 

     そうして他の研究を続けていると、突然その矛盾していた問題に関して異なる視点が与えられ、答えが導き出せるケースがあるからです。

     最近アップしている日本の姓名学の基数展開とカバラ数秘学の基数展開+αもそうでした。 最初の頃は、いくつか矛盾しているケースもあったので強引に結びつけず、とりあえず棚上げしていたのですが、先日突然、その一致を観たのです。

     真理(神理)に向っていると(←と、自分では思っています)、こういったケースによく出食わします。

     ちなみにーどうでもいい思い付きネタですが、名前としては “真理”(見栄っ張り美人が多い傾向) よりも “真理子” だと25画の 「内剛外柔のマスメディア向きの中吉数」 になります。

     でも、神理(かみの理)と真理(まことの理)は、全く同じ二十二画です。 どうもシックリとこない、腑に落ちない感じはありますが、見栄っ張りの傾向から、より高い理想(IDEAL)が関係しているからでしょうか? 

     もう一つ思い付きネタですが、マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生も外格部分に、このポジティブに出れば “大いなる理想主義者” となる22画を持っていましたし、銀座まるかんの斉藤一人社長もこの22画を主格にもっています。 その“理想(IDEAL)”主義を、現実にまで引き降ろした成功例かも知れません。 

     ですが、その見栄っ張りの理想主義者の負の側面として、桜沢先生は表現が大げさで ”どんな病気も20日間で治す” と言ってヨーロッパで活躍されましたが、治らなかったり、かえって悪化したりして裁判沙汰になったケースもあったようです。

     桜沢先生の語学力や行動性、その哲学性は確かに素晴らしかったのですが、いちばん大事な “病気は本人と自然(神)が治す” ということを忘れた事に対する天の警告、戒めだったような気もします。

     ハイ、いつものどうでもいい思い付きでした。

     今度こそ本題です。 

     ケイシー・リーディングを読み解く際にはかなりの英語力と読解力が必要となりますが、加えて西洋圏の聖書を中心とした歴史もかなり広く深く知らなくてはなりません。 英語も垢点の私が、自分自身の人生にはきほん殆んど関係のない西洋の聖書を中心とした歴史の研究。 ちなみにどうでもいいネタですが、高校では日本史を選択っていました。 暗記がニガテな私は成績も悪かったです。

     で、振り返ってみて、よく、何で、今でも続いているのか不思議でなりません。 何なんでしょう? 自分でもよーわかりません。 でも、理屈なく面白んですよね。 理屈を超えて入って行ける。 そこが唯一の答えでしょう。 

     もしかしたら、ソコに水瓶座の時代を生き抜く、切り抜けるヒントがあるのかも知れません。 内奥から湧き上がってくる衝動。 コレを活かす! 

     と、現在41歳独身無職、の私が言ってもまっーーーーーーたく説得力はありませんが。 

     本題に入るつもりでしたが、脱線しまくったので次から本題に入りたいと思います。

     コレ(脱線)を、正食医学の方の間では “大森病(話が本筋から逸れ脱線しまくる病気)” と言っていました。

     私は大森英桜先生を最も尊敬しているので、ついにその病気も伝染ってしまったのでしょうか?

     とゆーところで、続く…

     


    立原道造の世界へ

    2011-06-26 06:54:25 | 旅行

     この世の儚さを謳いあげたような立原道造氏ですが、私が彼の詩を読んで思い出すのがこの真幸駅です。

     昔は、駅のある場所というのは人も集まり繁栄したものですが、今では自動車の普及に伴い東京のような大都市でないとその効果もなくなってきました。 

     これも常に移り変わる時代の流れで、良い悪いの二元論の判断では出来ないのですが、こういった一昔前の繁栄の面影をみるといつも立原道造氏の詩が思い出されます。 あと、箱根とかの廃屋をみた時も氏の詩を思い出しましたね。

     真の幸せ、真幸は意志堅固な18画。 十八画の数意はと言いますと、

    【十八画】:強固な意志をもち、権威と共に知力・才謀を具有し、ひとたび志を立てれば万難を排して進み、遂には成功し名誉と利益を収めることがあるが、しかし、他面に於て、自我心が強いため、狭量で抱擁力が乏しく、非難を蒙って、種々の障碍に出くわすことがありがちで、そのため頓挫することがある。 相当の年配になって、自らを戒めて柔軟であることを心掛け、目的を貫徹し成功している人があるが、それは本人に十六の吉数があるか、配偶者に吉数が働いているかする場合が多い。

     となっております。

     “真の幸せ=真幸” に向う道は、人それぞれで未知(道)であり、18画の数意にあるように、基本としてはその人が打ち立てた理想(IDEAL)に向って意志強固に進まなくてはならないが、しかし、わき目もふらずそちらに向い過ぎると今度は頑固な面が出がて凶となり、意志強固に進みつつも柔軟に周りの状況も汲み取る俯瞰的な視点も必要とされるのかも知れません。

     下に、私のいちばんのお気に入りの “のちのおもひに” と写真をアップしておきたいと思います。 重くなるといけないのでリンクつきで貼り付けておきます。

     

    のちのおもひに】

     
    夢はいつもかへつて行つた 山の麓のさびしい村に
     
    水引草に風が立ち
     
    草ひばりのうたひやまない
     
    しづまりかへつた午さがりの林道を

     
    うららかに青い空には陽がてり 火山は眠つてゐた
     
    ――そして私は
     
    見て來たものを 島々を 波を 岬を 日光月光を
     
    だれもきいてゐないと知りながら 語りつづけた……

     
    夢は そのさきには もうゆかない
     
    なにもかも 忘れ果てようとおもひ
     
    忘れつくしたことさへ 忘れてしまつたときには

     
    夢は 真冬の追憶のうちに凍るであらう
                              せきれう
    そして それは戸をあけて 寂寥のなかに
     
    星くづにてらされた道を過ぎ去るであらう

     

     


    数秘学について(52)

    2011-06-25 08:24:08 | Cayce Reading

     次に、ケイシーの名前をカバラ数秘学から読み解いてみたいと思います。 ケイシーの本名は “Edgar Cayce” です。 コレを数秘学に当て嵌めてみますと、

    Edgar=5+4+7+1+9=26=8

    Cayce=3+1+7+3+5=19=10=1

    Edgar Cayce=26+10=36=3+6=9

     とゆー非常に興味深い結果が出てきました。 

     というのも、前回アップした誕生数秘学ともかなりの部分が一致するのです。 まず名前のEdgarですが、こちらはケイシーの人生後半生に主に影響している “8” の土星(Saturn)ですし、苗字の “1” は太陽(Sun)を暗示しますが、こちらはケイシーのホロスコープを観た際、Asc(上昇宮)付近にLeo(獅子座)があるケイシーに強く影響しています。 獅子座の支配星はSun(太陽)ですから。

     そして、名前の総画数から導かれる数霊は “9” の火星(Mars)です。 こちらは、闘争や感情の怒りに通じやすく、そのコントロールが課題となります。 ケイシーの伝記を読むと、彼の今回の人生は本当に忍耐と怒りに関する事件の連続でした。

     それが、誕生数と名前両方に出ているんですから、彼はたとえ困難な人生にしても、かなりハッキリとした人生設定をおこなって、今回の人生に望んだコトが伺えます。 彼の知的遺産を沢山の人に遺すために。

     で、ここで、少し興味深い情報を絡めながら、この問題をちょっと異なる角度から考えてみたいと思います。

     ケイシーは以前、自身に関して取られたリーディングの中で改名した方が良いとアドバイスされたことがあったそうです。 こちらは、ケイシーセンターの光田秀さんからお聞きした内輪ネタです。 光田さんはケイシーひと筋30年に加え、英語も通訳、翻訳者並に達者ですし、京大の物理学科の大学院まで出ておられますからその分析力や記憶力もコンピュータ並です。 

     以前、東海村のJCO(旧動燃)にいらした事もあったようです。 運よくあの事故の前にお辞めになって、ケイシーの翻訳関係の仕事一筋に従事されたようです。 確固とした目的(理想)をもって進んでいる人には、天は必ず助けの道を示してくださるという典型的な例だと思います。

     とと、またもや、話が本題からズレつつあるので修正(意志力)して、話を戻しまして(理想)、どういう風に改名した方が良いとアドバイスされたかと言いますと、【John(ジョン、ヨハネ)】とした方が良いと。

     私もその改名に関するリーディングの経緯や深い意図の部分までは知らないのですが、ケイシーは時折、そのリーディングの中で改名をアドバイスすることがありました。 人によっては、その人の今回の人生で経験せねばならない人生課題が残っている人には、「まだ今のままの名前で人生を進みなさい」、と戒めたケースもありました。

     ですから、改名も良い悪いの単純な二元論では計れないのです。 私も10年近く熊崎式の姓名学を扱っていますが、人によっては「親からもらった名前を変えるなんてトンでもない事だ」 とか仰って非難される方もいらっしゃいますが、輪廻転生の視点からしたら、結局その名前も自分自身で設定して生れてくるものですから、親はただ単にその経路(Channel)となっただけで、主体はあくまでその本人にあります。 

     これは今迄の長年に渡るケイシー・リーディングと大森先生の姓名学の研究から、確固たる自信のある一つの導き出された結論です。 運命学を扱うものは常に臨機応変に固定化した視点にならないように気をつけないと、重大なミスを犯してしまうケースが出てきます。 やはり一人の、いえ一つの小宇宙の運命を観、左右するんですから、慎重なスタンスも要求されます。

     と、まーここに気付くようになったのはつい最近で、昔はイロイロなことが分るから面白半分でやっていましたから、こちらは自分自身に対する戒めも兼ね書かせてもらいました。

     さて、こんどこそ本題です。

     ケイシーはその自分自身に関するリーディングの中で、名前を【John】にした方が良い、とアドバイスされたようなのですが、こちらをカバラ数秘学で分析してみますと、

    John=1+6+8+5=20=2

     となり、“2” という数が出てきました。 

     こちらの数は、占星学では “月(Moon)” を意味し、主に人間の精神面に影響を及ぼす数です。 月はご存知のように、太陽の光を反射して輝く惑星ですから受身的な星で、そして太陽からの影響だけでなく他の惑星の影響を最も受けやすく、感受性が強い惑星です。 “1” の太陽(Sun)が男性性なら、“2” の月(Moon)は典型的な女性性です。 

     アメリカに居た時に知り合ったアメリカ人や海外放浪中に知り合う “John” という名前の人は、おとなしい人が多いような統計的傾向があります。 もちろん皆がみんなそうではりませんが、私の中でそんな感覚があります。

     で、ここからがかなり興味深くマニアックな私の頭脳領域に入って行きます。 

     このリーディングが奨めた “John” という名前にして、姓のCayceと組合わせると…、

    【John Cayce】=20+19=39=12=3

     となり、ナント!大吉祥星である木星(Jupiter)を暗示する “3” の数霊が導き出されるのです。

     コレには、さすがの私も唸りました。 つまり、誕生数秘学から導き出される、今回の人生全般を通しての課題である木星に、名前の方も導かれるようにアドバイスしているのが読み取れるのです!

     人間から導かれる単数字として大きく別けて誕生日と名前がありますが、片方だけでなく両方を同じ方向に調整したらその推進力も倍以上になります。 基本的に誕生数は変える事は出来ませんが、名前はある意味、いくらでも変える事が出来るので、コレを念頭に今後、東西の数秘学を扱ってゆけたらいいなーと感じました。

     人間やっぱり何事においてもBalance(バランス・Libra)が、大事ですから。

     『極端をもって中庸を知る。』

     コレが西暦2000年から突入したAquarius(水瓶座)の時代の意味のような気がします。 つまり、“落差(Gap)” ですね。 落差によって魂は真の中庸を知る。

    「極端(Extreme)は “愛(Love)” によって克服されねばならない」、とケイシーも述べています。 

     そして、そのカギとなる言霊 “愛(Love)” を意味するのはVenus(金星)、金星の支配星座の一つが黄道十二宮の最終宮である天秤宮(Libra)。 E.W.ブリンガーや神智学の占星学も共通している我々人類の目指している星座。

     つまり、“バランスの星座(Libra)=中庸感覚(Moderation)” ですかね。

     こうやって占星学や数秘学で宇宙の成り立ちから法則を読み解いていくと、その整合性に思わず感嘆させられます。 本当にやっていて良かったとつくづく実感します。 いえ、導かれて良かったと言った方が正解でしょう。 私も昔はこの手の占いに類する学問はまったく相手にしていませんでしたから。

     様々な人との出会いがこれ等に導くキッカケを与えてくれました。

     とりあえずこの辺で、ケイシーの誕生数秘学と姓名学に関するアップは〆たいと思います。

     失礼します。

     


    数秘学について(51)

    2011-06-25 06:32:27 | Cayce Reading

     ここで直感から、突然なぜかケイシーのカバラ数秘学をやりたくなったので、予定を変更して行ってみたいと思います。

     ケイシーの名前は【Edgar Cayce】です。 生年月日は1877年3月18日です。 このデータから導かれる数霊はと言いますと、まず主に35歳ぐらいまでを意味する霊数が 「1+8=9」 で “9” です。 次に、35歳ぐらいからを意味する運命数が 「1+8+7+7+3+1+8=35、3+5=8」 で “8” です。 そして今回の人生を通しての主な課題である数は 「3+1+8=12、1+2=3」 で “3” です。

     まず、35歳ぐらいまでを暗示する霊数ですが、こちらは “9” の火星(Mars)を意味しています。 こちらの星は “闘争の星” とも呼ばれ、その意味がよく出れば 「エネルギッシュで情熱的、活動的、決断力、自信」 とかになりますが、悪く出ますと、「激怒、憎しみ、口論、争い、敵意、貪欲、暴力」 などの欠点が出てきます。

     ケイシーって、写真とか本とかでは一見温厚そうに見えますが、その内実、結構怒りっぽかったようです。 その怒りをよく秘書のグラディス・デーヴィスにぶつけていたようです。 その辺の裏事情をよく知っているとこの数字がすんなり納得出来ます。 この怒りをコントロールするのも前半生の課題だったようです。

     次に、主に35歳ぐらいからを暗示する運命数ですが、こちらは “8” の “忍耐” を暗示する土星(Saturn)が出ています。 まさにケイシーの今回の人生そのものです。 第1次、2次世界大戦という激動の時代に、当時ではオカルトと蔑まされる霊視によって、日々の生計を立てざるを得ない状況にもって行かされたのですから、その苦労も並ではなかったでしょう。 

     加えて、霊視リーディングという特殊な能力をある程度の生業とする40歳ぐらいまでは、私と同じようにいくつもの仕事を転々としていますし、仕事の失敗や事故から莫大な借金を抱えたり、刑事事件とうに巻き込まれた事もあったようです。 その辺が忍耐数である “8” によく出ていると思います。 

     そして、この事に関してもう一つ興味深いネタがあります。 それはケイシーの妻であるガートルード・ケイシーに関してです。 

     彼女は自分自身に関して取ったライフ・リーディング(前世透視リーディング)の中で、今回地上に生れる際、肉体が生れてた(Physical Birthtime)あと、約2時間ぐらいして精神(Spiritual Birthtime)が肉体に入った、と言われたそうです。

     その理由はと言いますと、彼女の精神が肉体に入る前、今回の人生の大まかなあらましを見せられ、その人生がかなり困難を暗示していたので、生れようかどうしようか暫く迷った、という話でした。 それが約2時間の誤差となって出ているということでした。 

     この情報から読み解けるのは、人間が肉体に入る、つまり地上に “オギャー(First Breath)” と言って生まれる前後に、今回の人生の大まかな “あらすじ” を見せられるようなのです。 そして、自分自身の意志で生れるかどうかを選択する。 だから、地上に生れている人は間違いなく自分の意志で、人生を設定して生れて来ていると言う話です。

     しかし、あくまで “あらすじ” であって、台本のシナリオのように型に嵌ったように、一分一秒その通りに人生が展開して行くわけではありません。 前世からのカルマから、今回の人生でどうしても経験せねばならない試練や出逢いもありますが、しかし、“意志力” によっていくらでも変えることが可能だという話です。

     その辺の事情は 「地球卒業者18人の過去生」 に詳しく出ています。 愛と奉仕によって運命を変えた人たちの例が。 

     どうでもいいネタですが、私も肉体が生れて(Am5:30ぐらい)から精神が入ったのは約AM8:00ぐらいで、ホロスコープを作製してくれた先生から、 「おがっちさんもやっぱり今回の人生やるの結構迷ったのかなー。」 言われました。

     またも脱線しつつあるので話を本題に戻しまして、次に今回の人生全般を通しての課題となる数ですが、“3” の木星(Jupiter)が出ています。 

     こちらの数は、前回の創造神アミリウス(Amilius)のカバラ数の時にアップしましたが、その意味が良く出ると 『誠実、広大な意識、寛容、平和主義、優れた判断力、統率力、教師、政治的手腕、人の心を和ませる能力』 になり、悪く出ると 『誇大妄想、ホラ吹き、権力欲、物質主義』 等になりますが、やはり大吉祥星だけあってあまり悪い側面はありません。

     他の人には解らない特殊な苦労が多かったケイシーの人生でしたが、しかし、最後の最後は、まさに今回自らが設定した人生課題である “木星(Jupiter)” の通りの、広大な意識で地球レベルでその情報遺産(Reading)を沢山の人たちに遺したと思います。

     実は私も今回の人生課題はこのケイシーと同じく木星(Jupiter)です。 アメリカの占星学の先生からも、 「おがっちさんはカバラ数秘学から、今回の人生課題が “遠大なビジョン” を具現化する木星だけど、ホロスコープ見たら木星はその効果を高める第四室だし、加えて星座も同じくその効果を高める天秤宮(Libra) だから両方とも良く作用しているからきっと大丈夫だよ。 きっと良い占星学者になれるわよ。」 とアドバイスされました。

     しかし、とはいえ、現在41歳独身無職…

     おがっち株ただ今底値付近を修行中…。

     『底百日、天井三日』、とは相場用語ですが、33画のように三日天下では終わりたくないですねー。

     まー考え方はイロイロありますが、ケイシーもほんと晩年の終り頃になって認められたから、私も挫けないように一歩一歩地道に研究を続けようと思っています。 ちなみに私の占星学の先生からは、67歳ぐらいからやっと、今研究している様々な分野を統合したモノを後世の人に伝える立場になる、と言われました。

     「継続に勝る才能はなし!」

     しかし、才能持った人が継続したら勝てないけどねー。 イチローとか。

     結構ダラダラ長くなったので、数秘学で読み解くケイシーの名前は次で行いたいと思います。

     続く…

     

     

     


    数秘学について(50)

    2011-06-24 19:48:22 | ひふみ神示系

     今日はアレで終わるつもりでしたが、ひふみ神示を読んでいたまたもや面白い帖を見つけましたので、アップしておきたいと思います。 

     その数は、ケイシー・リーデングをしてキリスト(救世主)を表わす数と言われる “22” です。 しかし、ひふみ神示って本当に聖書やユダヤ人、ケイシー・リーディングに深く関わっています。 というよりも、真理(神理)を異なった角度から観ているだけなのでしょう。

     というところで、まずはひふみ神示の訓戒からアップします。

    【ひふみ神示 〔夏の巻・第二十四帖〕】

     すべて世の中の出来ごとはそれ相当に意義あるのであるぞ。 意義ないものは存在ゆるされん。 それを人間心で、邪と見、悪と感ずるから、狭い低い立場でゐるから、いつまでたってもドウドウめぐり。 それを毒とするか薬とするかは各々の立場により、考へ方や、処理方法や、いろいろの運び方によつてしるのであるから、心せねばならんぞ。 「今」 に一生懸命になりて下されよ。 三月三日、ひつく神。

     そして、ここから興味深い事にChrist(救世主の意味)を暗示する神聖数である “22” や数の法則が頻繁に登場します。

    【ひふみ神示 〔夏の巻・第二十五帖〕】

     二十二のように知らすぞ。 神の仕組、間違ひなし。 どしどし運べよ。 三月八日、ひつく神。

     

    【ひふみ神示 〔至恩之巻・第二帖〕】

     フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では012345678910と示し、その裏に109876543210があるぞ、○九十の誠であるぞ、合せて二十二、富士(普字・不二)であるぞ。 神示の始めに示してあろう。 二二(富士)は晴れたり日本晴れぞ

     

    【ひふみ神示 〔至恩之巻・第三帖〕】

     判るように説いて聞かすから、今迄の智を一先づすてて、生まれ赤児となりて聞いて下されよ。 天之鈿女の命が天照大神に奉った巻物には12345678910と書いてあったのぞ。 その時はそれで一応よかったのであるなれど、それは限られた時と所でのことで永遠のものではないぞ。

     

    【ひふみ神示 〔至恩之巻・第四帖〕】

     この時代には一二三四五六七八九十の数と言葉で、死者も甦る程の力があったのであるなれど段々と曇りが出て来て、これだけでは役にたたんことになって来たのぞ。 岩戸開きの鍵であったが、今度の岩戸ひらきには役にたたんようになったのであるぞ。 始めにΘがなくてはならん。 Θは神ぞ。

     

    【ひふみ神示 〔至恩之巻・第十五帖〕】

     神の申すことは一部一厘違んのであるぞ、今度言ふことを聞かねば大変な気の毒となるぞ、地(智)の下になって了ふのであるぞ、12345678の世界が12345678910の世となりて、012345678910の世となるのぢや、012345678910がマコトと申してあろうがな。 裏表で二十二ぢや、二二の五ぢや、二二(ふじ)は晴れたり日本晴れぞ、判りたか。

     

    そして、最後は私が没頭している占星学にも関係する帖です。

    【ひふみ神示 〔至恩之巻・第十六帖〕】

     太陽は十の星を従へるぞ、原子も同様であるぞ。 物質が変るのであるぞ、人民の学問や智では判らん事であるから早う改心第一ぞ、二二と申すのは天照大神殿の十種の神宝にゝを入れることであるぞ、これが一厘の仕組。 二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。 富士(不二)と鳴門(成答)の仕組いよいよぞ、これが判りたならば、どんな人民も腰を抜かすぞ。 一方的に一神でものを生むこと出来るのであるが、それでは終りは完う出来ん、九分九厘でリンドマリぞ、神道も仏教もキリスト教もそうであろうがな、卍(ぶつ)も十(キリスト)もすっかり助けると申してあろうがな、助かるには助かるだけの用意が必要ぞ。 用意はよいか。 このこと大切ごと、気つけておくぞ。 なりなりて十とひらき、二十二となるぞ、富士(普字)晴れるぞ、大真理世に出るぞ、新しき太陽が生れるのであるぞ。

     ~~~~~~~〔抜粋ここまで〕~~~~~~~~~~~~~~~

     ここまで拾い集めるて、眺めて観て、改めてひふみ神示とケイシー・リーディングの述べる聖書解釈のあまりのピタリとした整合性に思わず唸ってしまいました。 スゴイですねー。

     やはり真理(神理)はひとつの源泉から生じて来ているのを痛感させられます。 昔は同じものを繰り返し読んでいても、ここまでの一致は感じられませんでした。 やはり、数も私自身も日々進化しているのでしょう。 いえ、自分の “意志力” で進化しようと意識しているから進化していると思います。

     『意志力に勝る如何なる占星学的影響やカルマの影響もこの世には存在しない』

     とは、ケイシー・リーディングの口癖ですが、コレを日々意識して理想に向かい進化し続けます!

     それでぇあ、オヤスミなさい。

     Zz…