人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(118)

2011-09-30 21:16:01 | 占星学・数秘学

 ちょっと脇道に逸れつつ、芝刈りをしていて気が付いたコトでも、数秘学も絡めながらアップしてみたいと思います。

 芝を刈っていると時折芝の間に生えているクローバーに目がいきます。 このクローバー結構繁殖力が強いらしく、放っとけば芝を駆逐することもあるようです。

 今回、話はそちらではなく、クローバーと言えば思い出すのが “四っ葉のクローバー” 。 こちらは一般にはあまり見つけられないモノとして、世俗的幸運の印として通っています。 願いが叶う、かも知れない、と。

 私は長年に渡り運命学を取り扱っていますが、こういった迷信に近いようなラッキーグッズは殆んど信用していませんでした。 が、しかし、最近はちょっと違った角度からこういった迷信に近いモノを考え直してみようと思って、この問題を再考してみたのです。

 一般のクローバーは3枚の葉です。 “3” という数は洋の東西を問わず大吉数です。 しかし、世俗的幸運グッズのひとつである四つ葉のクローバーは、こちらもどちらの数秘学でも大凶数を暗示しています。 加えて、言霊学からも “4・四” は、“し(死)” につながるからです。

 ここまで分析した私は、ここで 『じゃーやっぱり四ツ葉のクローバーなんて、単純に珍しいだけの迷信ラッキーアイテムか』 と納得しました。

 しかしある時、ケイシー・リーディングの述べる、思考を現実化するる創造論を研究していて、どうもこちらに関して引っ掛かるような部分に目がいくようになったのです。 しきりに直感が何かしらのモノを訴えているのです。

 その引っ掛かった部分はドコかと申しますと、次の部分です。

【R2475-1】

14. There may be brought about an awareness of this by the exercising of the mind, through the manner of directing the breathing.

15. For, in the body there is that center in which the soul is expressive, creative in its nature, - the Leydig center.

16. By this breathing, this may be made to expand - as it moves along the path that is taken in its first inception, at conception, and opens the seven centers of the body that radiate or are active upon the organisms of the body.

17. This in its direction may be held or made to be a helpful influence for specific conditions, at times - by those who have taught, or who through experience have found as it were the key, or that which one may do and yet must not do; owing to whatever preparation has been made or may be made by the body for the use of this ability, this expression through the body-forces.

18. As this life-force is expanded, it moves first from the Leydig center through the adrenals, in what may be termed an upward trend, to the pineal and to the centers in control of the emotions - or reflexes through the nerve forces of the body.

~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~

 カギとなるのは “Leydig Center(ライデイッヒ集腺)” です。 今まで何度もアップしていますが、ライデッヒ集腺は個々人の想像(イメージ)を現実化(創造)するのに要となる腺であり、ここを通って他の主要な腺(チャクラ)に拡がって行く、とケイシーは述べています。

 そして、このライデッヒ集腺の対応する太陽系内の惑星は海王星であり、対応する数が “4” なのです。

 ここで、 もう一息書こうと思いましたが、眠くなったので続く。

 来週まで約2週間休みなしの日々が続くので、今週は短めのアップにて失礼します。

 オヤスミなさい。

 

 


空白≒無≒Neutral

2011-09-29 22:11:13 | ひふみ神示系

 ルミちゃん、由美さん、見てる? 

 お二人とも相変わらずパワフルでご活躍の事と存じます。 

 こちらは、人生に流されるがまま生きとります。 こんど東京行ったら連絡しますので、おごってね!

 さて、本日も忙しいのカルめのアップにて失礼します。

 今日は、以前NYに行った時の超面白いエピソードでもアップしようかと思いましたが、長くなるので今度にします。 このネタは、そこら辺の作りモノのドラマより遥かに面白いネタです。 たぶん普通に書いても信じてもらえないような、姓名学も絡んだ私自身夢のような信じられないような事件があったのです。 いつか気が向いたら書こうと思います。

 で、本日は、もう一つ思い出した車ネタでも書いとこうと思います。

 私が、マニュアル車を運転する際に意識して大事にしている感覚が、ギアチェンジの際の一瞬のニュートラル感覚です。 

 どう云うことかと申しますと、ギアを下(1速)から上(5速)にあげていく際も、単純にあげて行くのではなく、必ず一瞬のタメを入れるように意識しています。 簡単に申しますと、確かに自分で意志してギアを繰り上げて行くのですが、その際、必ずほんのコンマ何秒でもいいので、ニュートラルを意識するようにしているのです。 つまり、“Neutral≒中庸、もしくは無” という感覚で、 “我(Self)” を抜く瞬間を作るようにしています。

 今回、敢えてマニュアル車をChoiceした理由はココにあります。 日々の “我” を折る、精神のバランス感覚を訓練するひとつのツールとして購入したのです。 現在は毎日車に乗りますから、コレも魂の進化の道具として活用してます。

 『今、手の中にあるモノを用いる!』

 コレを常に念頭に、どんな状況からでも “何か” を学べるようにしたいものです。

 そして同様の事がひふみ神示にも記されています。

【ひふみ神示 〔扶桑之巻・第四帖〕】

 ツミケガレ今はあらじとはらえ給ひそ。 空白とは九八九であるぞ、八と九、九と八の境をひらくことが岩戸を開くことじや、空白とは最も根本を為す最も力あることであるぞ。

 鋭い方ならスグにお解かりのように、“空白=無=Neutral” 。 つまり、“我(Self)” を瞬間でも無くし、その一瞬に神の息吹を取り入れる瞬間を作る。 それによって人間は、その人の持つ最大の役目を成し遂げる事が出来る。 その事が、上記の 『空白とは最も根本を為す最も力あることであるぞ。』 と記されているのだと思います。

 つまり、我をなくして無になった時にこそ、最大の力が流入して来る。 今迄の20世紀型の努力して最高の結果を残したやり方はもう時代遅れ。 もちろん日々のたゆまぬ努力は大切! しかし、そこに ”オレが” を入れることが出来ない時代に入ったのが、Aquarius(水瓶座)の時代のやり方。

 先日の東北大震災や世界の天変地異、そして今目の前で展開されている金融問題は、全く異なる価値観の時代に突入したんだと云う事を、我々一般大衆の心ある人間に目に見える形で示すために起っているのだと思います。  

 そろそろ疲れたので寝ます。

 オヤスミなさいZz…

   

 

  

 


本日の呟き(Spe/28/'11)

2011-09-28 23:07:08 | 日記

 しかし、車を運転していて感じるのが、オーソドックスなだるまMT(Manual Transmission)って、やっぱり面白いなーということでしょうか。

 今時、軽の新車にわざわざMT選ぶメリットなんか何もないんですが、乗っていて改めて車の面白さを実感します。 私はどうもAT車は波長が合いません。 確かにラクだし、疲れも少ないし、でメリットは多いですが、この時代に逆境するような選択は、私にとっては正解だったと改めて感じます。

 聞くCDはやはり福山さんが主流です。 現在、CDのアルバムを全部所持しているのは福山雅治さんだけです。 圧縮携帯ブレイヤーにネットで落し放題のこのご時世ですが、唯一福山さんの創作にお金を提供している感覚のCD購入です。

 あと、私は圧縮型の音楽携帯プレイヤーは使わないようにしています。 こちらはお金が無いというよりも、音楽の世界の感覚を狂わせないためです。

 私のアメリカの占星学の先生が仰っていましたが、MP3とかは音の聞こえる部分だけを取り出して聞こえない部分を切り捨てて圧縮しているので、ずっと聞き続けると音感や生きる感覚が狂うようになるということでした。

 彼女はミュージックセラピー(音楽療法)を人生の主の研究課題に据えていたので、この辺の感覚は一般の方よりも神経質だったとは思いますが、その言わんとする所も私は理解できました。

 つまり、マクロビオティックの白米と玄米、白小麦と全粒粉、白砂糖と黒砂糖なんかの関係に近いと思います。 美味しいところだけを取り出してその他は捨てる。 それらを摂り続けると、知らないうちに様々な病気が潜在されていく。 

 特に音に関しては大森先生も姓名学でかなり研究なさいましたが、耳に聞こえる領域よりも寧ろ耳に聞こえない領域の方が多く、そちらの方が人間の生死を左右している。 名前も音も色も、極論すると “波動” である、と。

 この問題もう少し突っ込んで書きたいのですが、今週はかなり忙しいので、本日もこの辺で失礼します。

 オヤスミなさい。

 

 


本日の呟き(Sep/27/'11)

2011-09-27 23:10:33 | ひふみ神示系

【ひふみ神示 〔黄金の巻・第四帖〕】

 これだけに、世界にアラ事をさして見せて、神示通りに出て来ても、まだ目醒綿花。まだまだ改心中々ぢやなあ。 悔い改めよ。 顧みよ。 恥ぢ畏れよ。 慎めよ。 その日その時からよくなるぞ。 人間には神は知れんものぞ。 神のはたらきのみ、やつと知れるぞ。 神の能きは千変万化、能き見て神そのものと思うは人間心。 この神示、針の穴程も違はん。 書かしたことそのまま出てくるぞ。 神は人となりたいのぢや。 人は神となりたいのぢや。 霊は形を形は霊を求めて御座るのぢや。 人は神のいれもの、神は人のいのち。 十一月十七日。 ひつ九のか三。

 

 まさに、今の日本の、いえ世界中ですが、様々な現状はコレを節に訴えているのでしょう。 今回の震災も確かに、東北中心には大きな影響を及ぼしましたが、日本全土や世界レベルにはまだまだ他人事の感覚があると思います。

 私も直接の影響を受けていないのでどれぐらい改心出来たかと考えますと自分でもよく分りませんが、ただ、引っ越して、沖縄行って、金を使い果たしてスッカラカンになって実家に逃げ帰ったので、その移動の分の苦労だけは身に染みました。 

 今回の震災で果たしてドレぐらいの人が物質主義から心を入れ替えたか?と考えますと、殆んど変わっていないというのが周りを見ていての実感です。 結局、人間って死ぬまで殆んど変われない生き物だと思います。 

 しかし、それをグレンと変えるのが今回の大峠。 2012年に向けて世界中がどう動いていくのか貴重な人生の経験値にしたいと思います。

 そう、無事来年を迎えられたら、来年の3月、四月ぐらいにアメリカのお世話になった寿司屋にでも行ってこようと考えています。 久しぶりにバージニア・ビーチのAREにも行ってみたいですし。 あと久しぶりにドイツ周辺各国にも行きたいですし、とりあえず生かされている限りは限界まで生き切りたいと思っています。

 忙しいのでカルめのアップにて失礼します。

 オヤスミなさいZz…

 


本日の呟き(Sep/26/'11)

2011-09-26 20:21:37 | つぶやき

 今週は忙しいのカルめのアップになると思います。

 最近の世相を眺めていて思うのが、予想通り通貨に関しては世界総丸潰れでしょうかね。 

 昔、サブプライム問題が起った時、ヒマだったので結構色々な角度から調べたのですが、証券化商品(CDO)に関してはアメリカよりも寧ろヨーロッパの方がこっぴどくやられていました。 その中でもスイスの雄UBSがダントツにCDOを買い込んでいた記憶があります。 次がドイツ銀行だったと思います。

 あの時はクラッシュを回避するため、時価会計を止めたり、中央銀行が買い込んだりで、何とか誤魔化しましたが、決して無くなったワケではありません。 その膿は見えないところに未だに溜まっています。 コレがもし一度に表面に出て来たら、文字通り地球が引っくり返るような恐るべき額が出てきます。 兆レベルではなく、京の損失が眠っているという話です。 ヨーロッパ各国もアメリカもその事をよく知っています。

 その事を考慮すると、なぜコレだけボロボロの日本の円が買われるのか?が解ってきます。

 答えは簡単です。 他の国の方がもっと酷い財務状況だからです。 日本の大手主要手銀行はあの時、バブルの時の不良債権の処理が終わっておらず、ホントは欲しかった一見したら何のリスクもなくボロ儲けと思われていた毒入り団子であったCDOを殆んど買えなかったのです。 それがタマタマ運よくサブプライム問題の直接の影響を受けずに済んだ大きな要因です。 

 たぶん、バブルの時の教訓からCDOを買わなかったワケではなく、あの時は運よく手を出すお金が無かっただけでしょう。

 それにしても日経平均がここまで落ちてくると気になるのが、以前アメブロで採り上げたノックイン価格でしょうかね。 確か一部のは日経平均4500円ぐらいでデリバテイブが発動するよう設定されているのがあったと思います。 記憶では慶応大学とかも買っていたと思います。 以前、豪ドルかなんかのノックインで駒沢大学がやられましたもんね。

 そういえばもう一つ聞いた話ですが、九州の川内に計画されていた原子力発電所の建設計画がオジャンになって、それを見込んで労働者用のホテルを建てていた連中が軒並み店じまいに追い込まれているようです。

 人生一寸先は闇とつくづく感じる今日この頃です。

 それでは、いちおー呟いたので寝ます

 おやすみなさいZz・・・

 


東奔西走とゆーほどでもないけど

2011-09-25 16:02:05 | 日記

 しかし、長年に渡って姓名学を扱っていると、私自身予想もしなかったようなサプラーィズな事件に出くわします。

 というのも、姓名学で改名した後、恋人が出来た人(全部女性)が3人ほどおり、そのうちの2名は結婚されました。 現在、この事を証言すると申してくれる方もおります  正直、私自身信じられませんでした。 

 もちろん、だからと言って、姓名学で改名したから結婚できたというコトを証明は出来ませんが、興味深い事件でした。

 『じゃーお前はどうなんだ!』

 と言われたら、なんにも言い返せません!

 この通り、40年に渡り独身貧族の道をひたすら歩んでおります。 でも言い訳ですが、私の場合、1年ぐらい改名していたのに、とある知人の神人さんが突然登場してきて元の名前に戻させられたのです。 それも二人ですよ! 普段ふつうの方はおそらく接点のない神人さんが突然現れて来て名前を戻さす。 私自身 “ なんで??? ” です。

 現在、知人の紹介からとある男性の改名を取り扱っていますが、この方も伴侶と別れやすい傾向がその名前にあり、他の占い師さんからも指摘されたようです。 10画が二つあり、それに13画と23画が絡むので、完全に独身の名前です。

 この方の改名が果たして縁結びにつながるかどうか俯瞰中です。 そうなればまたひとつ興味深い事例が増えるので面白いんですけど。 おっとっと、人の人生で実験してはいけません。 また神人さんが出て来て怒られます。

 さて、かく云う私の場合、名前よりホロスコープの方で観た方が独身の傾向がよく分ります。 灯台下暗し、医者の不養生ではありませんが、占い師も自分の事って解っていても目を逸らしたい面もあるんですよね。 よく読み取れるので、グッさ!と書かれているので、たまに読んでいてムカつきます。

 そうえいば、私の占星学の先生も、あまり言いたくない、言い難いデータについては “これに関しては自分で読んでね”、と、直接口にするのを避けていました。 私も姓名学を始めた当初は、けっこうズケズケと言っていましたが、後から聞いた話では落ち込ませた人も多いらしく、最近は反省して柔らかく噛み砕いて言うように努力しています。 ですが、あんまり優しく表現したらその画数の本質から遠ざかってしまうので、時折、私の中で葛藤が生じることがあります。  

注:力石といえば、“じょー!立つんだ!じょー” を思い出しますねー。 

  

 で、色々と呟いてきましたが、このアップの本題は何かと言いますと、本日の近場巡り第三段ということで、隣町の人吉に行って来ました。 ここは城下町で、多少鎌倉っぽくって落ち着いていて好きな場所のひとつです。 最近は人が多いところは波動的にイヤなコトが多いですね。

 で、今日は珍しくおみくじを引いてきました。 

 内容は以下のとおりです。 いちおーまがいなりにもいい加減な占い師やっているので、この手の量産型の占いはふつう無駄金と思ってやらないのですが、タマには面白いかなーと思って引いてみました。 

 そうしましたら “小吉” でした。 けっこう、地道な “今” の状況を言い当てられているようで、そこまでバカにしたモンでもないかな、と思いました。 膨大なデータを処理する統計的占いがメインですから、こういった偶然的な占いってカルく見る傾向があるんですよね。

 天からのサインは何気ない普段に現れて来るので、短期的な状況は言い当てているコトもあると思います。 

 と、ゆーところで本日の呟きでした。

 失礼します。

 


数秘学について(117)

2011-09-25 08:48:01 | ひふみ神示系

 さて、それではナゼ地球の歴史の中で赤色人種であったアトランティス人が、あそこまで文明を発達させることができたのか? 独解から述べてみたいと思います。

 20万年に及ぶ未曾有の文明を築き、エネルギーの誤用やその精神面の堕落から崩壊にあったアトランティス文明。 このままではドコへ向かえば良いか彷徨い歩くしかない状態が続く。

 その事態を何とかしようと考えたのが、この物質宇宙を創造された創造神Amilius(アミリウス)。 しかし、このままでは何ともならないと悟り、自ら地上へ肉体として下降して、帰る道をたくさんの魂たちに示そうとされた。 それが聖書に出てくるアダム(Adam)の堕落。

 ケイシー・リーディングによりますと、五大民族(赤、白、褐、黒、黄)の構成にはそれぞれ “赤色=触感、白=視覚、褐=嗅覚、黒=味覚、黄=聴覚)という大まかな属性が与えられました。 そして、アダムは白色人種ではなく赤色人種であったということです。

 ではナゼ、創造神アミリウスは五大民族の中で赤色人種を選択されたのか? そして、赤色人種であったアトランティス人はあそこまで文明を発達させることが出来たのか?

 それは、次のリーディングによく言い表わされているかも知れません。

【R487-17】

 『それでは、と実体が尋ねる、魂とは何なのか? その経験または活動の段階はどれなのか? 汝らはどうすれば魂を見つけられるのか? 魂は、物質界では、肉体の中の住居である自分の場所から離れることはできないが、体の目を通してみる――“触感” という感情を扱う――それは、あらゆる感覚の中にある要因を通じて気付くかも知れず、ゆえに、地上での個々の経験において肉体が移動または活動する際には、その肉体の中に魂が事実存在するのだ。 その成長途上の肉体に対して物質界の食物が行ってきたのと同じだけ、その体の一助となるものである。』

 上記から読み取れる事として “触感” という感覚が、五感の中で最も繊細な霊的波動を肌で感じる事が出来る感覚なようです。 それ故、まだ堕落が少ない段階の赤色人種であった初期アトランティス人は、超高度な文明を築く事となったのです。 どうやら高度な直感力からこの世を支配する宇宙の法則を見抜いたようです。 それを物質文明に適用して行った。 そんなニュアンスの事が述べられています。

 数秘学もこの事を暗に証明しています。 というのも、赤(Red)に対応するのは闘争の星、火星(Mars)であり、火星の対応する数字は “9・Nine” です。 

 カバラ数秘学だけでなく、易の基数展開でもそうですが、“9” という数は大脳で思考したものが物質化したモノであり、イメージが物質化した強い陽性さの中に、あとは崩壊するだけしかないという陰性さが包含された数字です。

 かく云う私の主格に、この数(9画)は ”ドン!” とまん中に居座っております。 それ故、大森先生から名前を観て頂いた際、開口一番 『うわーーーーーー、この方は物質(物欲)的な方ですなー』 と言われました。 

 私は、実はこの時、姓名学に畏怖の念を抱いたのです。 というのも私は自分の物質性に気付いていたので、少しづつ修正してきて、この時には周りの人で私の物質性に気が付く人はいませんでした。 

 大森先生は名前を観ただけでこの事を一発で見抜かれたのです。 これが姓名学に興味を抱くようになった一番大きなキッカケです。 それまでは姓名学なんて 「あんなモン当たるワケない」 と思って、やるやつらをバカにいましたから。

 ですが、最初はボロカス言われつつも、終わりよければ総てよし!ではありませんが、最後は 『加えて五行の流れも良くないですな。 財邪というお金を急に失う流れがあります。 しかし、15画の哲学数と戦略智謀の金運数24画がそのバランスを取っているので、この方の晩年(50歳後半)は安泰ですなー』 と褒められましたので少しホッとしましたが。

 アメリカにお住まいの私の占星学の先生からも 『おがっちさんの今やっていコトが統合されて、世間に認められるのがだいたい57歳ぐらいかな。 そして67歳ぐらいからLeo(獅子・太陽)として、それまで得た経験と知識を後世の人に伝える立場に立つわね。 40歳代はまだまだ試行錯誤のトライアル&エラーの時期が続くけど、晩年を楽しみに頑張って』 と、帰国前のホロスコープ診断でアドバイスされました。

 そのカギとなる言葉は 『忍耐』 です。 以下にリーディングより抜粋します。

『魂とは造物主の姿をしたもので――キリストがお示しになったように――忍耐によってのみ、汝らは自分の魂の働きに本当に気づくことができるのだ。 魂の切望を通じて、確信を通じて、霊的な約束の領域へと向かう経験を通じて。』

『体は続行する勇気を失ってはならないが、忍耐強く続けながら、すべての治癒、すべての援助は、建設的な考え方、建設的な(法則の)応用、そして何にもまして、建設的なインスピレーションから生じることを知りなさい――。(体の)障害を、より高くより良くより大きな理解に向かうための足掛かりにしなさい。』

続く・・・  

 

 


もう一つの陰陽?

2011-09-24 15:35:40 | 旅行

 今日、車のオイル交換のついでに、数十年ぶりに近くの陰陽石という地元では有名な奇妙な石を見に行って参りました。 子供の時、両親に連れて行かれて以来ですから、30年ぶりぐらいかも知れません。 近いと意外と観光名所って行かないモンなんですよね。

 下に写真を。

詳しい説明は下の案内板を読んで下さい。

 宮崎って九州でも福岡→熊本→鹿児島という大動脈から外れた町ですが、不思議と神様にまつわる話って多いんですよね。 昔からあまり国内の勢力争いにもそこまで深く関係しなくて済んでいますし、これといった産業の無い田舎なのも、ある意味助けとなっています。

 人が多い所ってどうしても欲で地が穢れてしまいますから、その意味ではあまり産業のない田舎の方が神々の地を守れます。 人をあまり寄せ付けない結界でもないでしょうが、何かがあるのかも知れません。

 姓名学の数霊でも、進む経路に困難を伴うもそれに負けない権勢を誇る頭領運の21画です。 それに対して福岡は見栄っ張りの22画で、熊本は事件事故数の19画、鹿児島は特殊吉数の29画。 と凶数が目立ちます。 物質数である9画系があるのも数霊学を学んでいる者としては興味を引かれます。

 と、まー脱線してしまいましたが、写真でもアップしておきますのでご覧下さい。

  では!

お見事、カリ高?!  

 

 


数秘学について(116)

2011-09-23 20:31:46 | Cayce Reading

 前回アップしましたが、ケイシーは何にもまして日々自己の内面を見つめる事を第一としていました。 人間関係を改善するにも、病気を治すにも、仕事を成功させるにも、短期的な改善や成功はあっても長期的視点の改善というものを大切にしていました。

 興味深い事に、記憶力や集中力を改善する方法としても瞑想(Meditation)を奨めていました。 以下に

《R987-2》

(Q)-How can I improve memory and concentration?

(A)-Study well that which has been given through these sources on meditation. Through meditation may the greater help be gained.

 とありますように、海王星支配の双魚宮の時代の終焉と共に、一度拡散したモノはまたひとつに収斂して行かなくてはならない。 そのため自己の内奥を見つめることから始めなくてはならない。 そこを伝って自分達が元いた世界に戻っていかなくてはならない。 そんなニュアンスが読み取れます。

 とろこでもう一つ、海王星に由来する数字〝4” について興味深いリーディングを採り上げてみたいと思います。 ケイシーはこの世を創っている四大要素(Earth、Water、Fire、Air)の中で肉体に最も重要なモノはどれかという問いに対して〝火(Fire)” であると述べています。

《R275-29》

  That (burial) that would be ideal is that it may be hermetically sealed, or by fire, or by the separation of the atmosphere from the body.

(Q)-What is the best dispositon of a body, for the sake of all?

(A)-By fire!

 こちらに関しては人間の地上での生活を考えれば納得されると思います。 人間がキチンと地球上で生活するためには何より脳を伝った神経の的確な伝達が重要です。 それは電気によって行われますし、人間の細胞を構成しているものも電気的性質です。 故に、Fire(火)のもう一つの性格である電気が重要なのです。

 そして、ケイシー・リーデングやひふみ神示には、人間の肉体はEarth(土)で出来ていると述べていますが、その肉体は四つの元素(Element)で出来ていると述べてあります。

《R2533-6》

 There are only four elements in your body,--water, salt, soda, and iodine. There are the basic elements, they make all the rest.

 とありますように、Water(水)、Salt(塩)、Soda(ソーダ)、Iodine(ヨウ素)の4つに基づいて構成されていると。 

 こちらに関しては、化学に馴染みのない方には理解し難い面も多いですが、これからの分析化学の発達によって解明されていくモノも多いと思います。

 余談ですが、大森先生は姓名学の研究から易の基数展開を研究された際、宇宙を構成している元素は256種類ある、と仰っていました。 こちらの考え方には、“4・四” の放射能(16種類)が組み合わさって(16×16=256)でそれによって宇宙が構成されている。 まだまだ科学がそこまで追いついていないけど、いずれ解析される日が来るだろうと。

 そう、私が今迄の人生を振り返ってみて助けとなったと思うのは、遊んでばかりでバイクとバイトとパチンコ漬けの生活で留年までしましたが、大学の学科選択で偶々でしたが、化学にしたことでしょうか。 

 というのも、ケイシーリーディングだけでなく、大森先生の正食医学もかなり科学的性質が強く、一般では占いと思われている姓名学ですら科学方面の理論で解析されました。 現在私がメインで行っている占星学も科学的分析力と統計学が肝要となります。 それに、考え続けていたら突然降りてくる直感力が助けとなります。

 その理論性を理解するのに、分析化学的方面の考え方が助けとなるのです。 大森先生のマクロビオティックは文系的頭脳ではどうも頭に入りにくい、応用(Application)し難い面が多いのです。 それを東京で研究していた時、講義やらなんやらで一緒になった方と多数話すうち分るようになりました。 

 まーそちらに関しては、お子さんやご両親の病気治療から参加者が主婦が多かったというのも一つの理由かも知れませんが。

 だいぶ話が脱線してしまったので、近くの駅(易)の写真でもアップして次回に続きます。

 続く

 

 

 


数秘学について(115)

2011-09-23 13:34:45 | 占星学・数秘学

 しかし、気をつけないとスグに虚栄心やらエゴやら自己中やらがわき出て来ます。 そこら辺に生えている雑草のように、しぶとく刈っても、焼いても、気が付いたら心の中でスクスクと育っています。 いつもケガや失敗で気付かされます。

 実に厄介な代物ですが、コレが現実。 逃げることは出来ない。 日々刈り取るしか方法はない。 便利な除草剤なんて存在しない。 先月の草刈り修行は、この意味があったのかも知れません。 ただ、日々、毎朝、刈る(鼻を折る)しか、ない!

 それにしても興味深いのが、彼岸花って草を刈った後から気が付いたらスクリと伸びて花を咲かせています。 あの突然の成長性には興味を惹かれます。 大森先生も何かの療法で彼岸花を用いておられましたが、ちょっと忘れてしまったのでいずれ思い出したらアップしたいと思います。 あの独特の成長性を使った何かだったと思います。

 さて、本題に入りたいと思います。

 アトランティス崩壊と占星学の関係について書こうと思いましたが、予定変更で 『4・Neptune・魚座・ライデッヒ集腺』 の関係について、今迄の研究から独解したいと思います。

 ケイシー・リーディングと占星学・数秘学なのですが、ここでナゼかひふみ神示を採り上げてみたいと思います。

【ひふみ神示 〔秋の巻・第五帖〕】

 へその緒はつながつてゐるのであるから、一段奥のへそえへそえと進んで行けば、其処に新しき広い世界、大きくひらけるのであるぞ。 自分なくするのではなく高く深くするのであるぞ。 無我でないぞ。 判りたか。 海の底にはキンはいくらでもあるぞ。 幽界と霊線つなぐと自己愛となり、天国と霊線つなげば真愛と現れるぞ。 よろこびも二つあるぞ。 三つであるぞ。 大歓喜は一つなれど、次の段階では二つとなるのであるぞ。

 ~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~~~

 この短い帖の中にも多くの真理(神理)が込められています。 よくたったこれだけの短い中に、コレだけの真理を込めることが出来たモンだと感嘆します。 いえ、裏を返せば、より高次の世界から流れてくる真理には、“無駄” と思われるモノが自然と排除されるのでしょう。

 さて、早速独自の視点からの分析に入りたいと思います。 

 冒頭部の 『へその緒はつながつてゐるのであるから、一段奥のへそえへそえと進んで行けば、其処に新しき広い世界、大きくひらけるのであるぞ。』 とありますが、この “へそ” というのが七つの主要チャクラでライデッヒ集腺に当たり、カバラ数秘学で “4” に対応します。 “4” という数は1から9までの基数の中で一番弱い数で、分裂数と表現されるかも知れません。 

 しかし!です。 ケイシーは、『人間の想像力(イメージ)はこの腺(ライデッヒ集腺)を伝って他の主要な腺に拡がっていく』 と述べています。 つまり、このライデッヒ集腺というのは “イメージ(想像)を現実化(創造)” するための要の腺なのです。 “拡散(Expansion)” というミスト(霧)的役目を担っているがために分裂数ではあるが、それも人類の進化のための陰なるお役目。 

 それが表に出たのが木星(Jupier)です。 木星も海王星と同じ “Expansion” という役目を持っていますが、木星は最高位のチャクラである脳下垂体に対応し、地上に堕ちた人間が向かう霊的最高地点でもあります。 その対応する数は “3” です。

 ここからは更に独断と偏見の解釈になりますのでそのおつもりでお読み下さい。 

 上のひふみ神示の帖に、“へその緒” 、別の解釈をすれば、霊的源泉にはライデッヒ集腺によってつながっているのであるから、そこを伝って霊的源泉に戻ることが出来るというニュアンスが読み取れます。 つまり、自己の内奥を見つめる瞑想によってのみ、個々の帰るべき場所を探すことが出来るし、それしか方法はない。 他の人だれも教えることは出来ない、と。

 では、その頼りとなる道はどうやって探すのか?

 それは、“歓喜” です。

 自分の魂が本当に喜ぶことを見つけ、そこへひたすら進んでいく。 人によってはそれが音楽かも知れないし、絵を描くことかも知れないし、料理かもしれないし、走ることかも知れない。

 私は、そう解釈しました。 

 故に、ひふみ神示は個々の魂が向かっていく先を ”大歓喜” と表現し、 ”一” と表現しています。 ケイシーの数秘学解釈でも全く同様の見解です。 “1・One” は、“始めであり終わり” である、と。

  続く・・・

 


行き過ぎは及ばざるが如し

2011-09-23 09:39:36 | つぶやき

 最近、散歩をしていて感じるコトがありました。

 先日の台風で収穫前の稲が所々倒れているのです。 出来の悪いミステリーサークルのように。

 この時フト考えたのです。

 「確かに強風で倒れたんだろうけど、何で同じ風を受けて倒れたところと倒れなかった所があるんだろう?」

 と。

 まー別に人間にも人によって弱い器官がありますから、それ程考える必要もないのでしょうが、散歩の度に見るので気になりました。

 そして、先日何の前触れもなしにその答えと思われる回答を得る機会を得たのです。 地元の農業に携わっている人と話している時向こうが勝手に、

「先日の台風で稲が結構倒れているけど、アレって倒れていないところもあるでしょ。 何でか解る? アレって肥料をたくさん撒いた場所が倒れやすいんだ。 面白い事に、栄養を与え過ぎた場所ほど倒れ易い傾向があるんだ。 だからと言ってまったく要らないわけではないけど、与え過ぎるとかえって弱くなるんだ。 自然農法なんかいい例かもね。」

 と。

 この時、たくさんのヒラメキが降りて来ました。 人間にもこの事は様々な面で当て嵌ると思います。 過保護や栄養過剰など。 

 現代栄養学に洗脳された人たちは、ビタミンCだのタンパク質だの、ひとつの栄養素を採り上げて健康を語ります。 確かにそれも一面では間違いではないですが、やはり人間という三次元的存在は、トータルバランス(肉体・精神・霊)を理解した上でそれらを取り扱わないと大きな過ちを犯します。 

 そして人間の個別性です。 人間皆異なります。 他の人に劇的に効いた薬が他の人に効くとは限らないのです。 マクロビオティックもそうですし、整体やケイシー療法、心霊療法も同様です。

 故に、ケイシーは治癒までの “忍耐” と自己の内面を見つめ自分で答えを得る “瞑想” を総ての個人に奨めていました。 総ての答えは自らの内奥から与えられると。

 と、まーそこまで固っ苦しく書くつもりはなかったのですが、要は “行き過ぎは及ばざるが如し” の諺を様々な面から言いたかったのです。

 とりあえず本日第一弾の呟きとして、失礼します。

 

  

 


数秘学について(114)

2011-09-22 20:18:44 | 占星学・数秘学

 私もいつの日から、人間の起源や意味、私たちはこれからドコへ向かうのか?について深く考えるようになったかは覚えていませんが、絶えることなく考え続けていると、自ずとそれらに関係するような情報に触れるキッカケを与えられます。

 ですが、あくまでキッカケであって、そこからは本人の努力と申しますか、意志力が要求されます。 ラクして真実に到達することは不可能です。 出遭いはあくまでキッカケに過ぎません。 ある意味、誰にでもチャンスは訪れます。 それをどう考え、実践するかによって人生は大きく異なる方向に進みます。

 さて、ここれからアップする内容は恐らく、解る人しかその真価を理解できないとは思いますが、私自身の今まで研究し続けてきたデータベースとしてアップしてみたいと思います。

 ケイシーは、総ての物質は四つの 「生命元素」(土・水・火・風) を通じて、“波動” として現れていると述べています。 つまり、この宇宙を創造している偉大な一なる根源エネルギーが分裂して、四つの生命元素(Earth、Water、Fire、Air) として私たちに知覚できるレベルにまで劣化、低下したものを波動として認識できるようにしたもの。 それが物質と呼ばれるモノである。 

 そんなニュアンスが読み取れます。 以下にいくつか抜粋してみたいと思います。

〔R281-29〕 『人間の本質には源泉から来る四つの作用がある。 それは地の環境・遺伝に関するものと、精神的及び霊的な環境・遺伝に関するものである。 これらは、人間の本質そのものによってこれから総ての作用に対するすべてのアプローチが為される、まさにその性質または力としてここに象徴的に表される四つの領域だ。』

〔R601-11〕 『そうではあっても、自己、実体、精神、魂的精神の、地上での経験に対する個々の解釈及び個々の応用は、地にある元素に対する体の応用がそうであるかも知れないのと同じだけ、個別あるいは独特だ。 土・気、火、水――これらは人間、つまり肉体的存在に対しては、それぞれに様相は違ってもひとつであり、それぞれに必要なものだ。」

〔R3359-1〕 『また、これらの組み合わせについては、体の力の中にはおよそ四つの元素しかないのに、それでそれらが地上の総ての元素を表していることを覚えておくがよい。」

 そして、その波動には大きく分けて四つの段階があり、それらを順番にのべますと、

『最も低い、つまり無機質の段階は、電磁的な生命元素――土(Earth)――に支配されている。 次に高い植物界は生命化学的な生命元素――水(Water)――によって、さらに高い動物界は、魂生命的な生命元素――火(Fire)――によって支配され、人間界は霊的元素――気(Air)――によって支配されている。 これらの生命元素は、それぞれ、より高く、より洗練された波動的活動の速度を表わし、したがって、それより低い等級のっものよりも大きな、創造的で生気を与えるエネルギーを持ってゐる。』

 とあるように、四つの生命元素にも段階があり、こちらは興味深い事に易の基数展開とも完全に一致しています。 土(Earth)は “5” の大地数、水(Water)は “6” のヘモグロビン・植物、火(Fire)は “7” の小脳・本能・動物数、風(Air)は “8” の大脳・人間・忍耐、となります。

 さて、次にこの地球上で最も文明を発達させたアトランティス人と占星学の関連について述べてみたいと思います。

 

続く・・・


今日も呟く

2011-09-21 20:17:11 | ひふみ神示系

 現在の日本の置かれている状況を観て、どう考え、どう動くのか?

 私は、もう各個人で判断する時代に入ったと思います。 

 私は、今年の今の状況は2012年という本格的な大混乱期への入り口だと思っています。 来年から本格的に様々な方面で、ひふみ神示の警告していた世界が降りてくると思います。

 円高による日本主要産業の海外移転による空洞化、機能しない政府、海外が束になって行う超円高の推進、主要通貨の没落、更なる天災、流行り病などなど、この流れは来年にかけてますます促進されると思っています。

 もし、今後どうなるのか本当に知りたい方は、ひふみ神示を繰り返し、繰り返し読んで、自分の意識レベルの回答を得て下さい。 ひふみ神示は個人の意識のレベルによってアクセスできる領域が異なるので、私の得た答えが必ずしも皆さんに当て嵌るワケではありません。

 それにしても改めて助けられたと感じるのが、今回の東京周辺からの疎開です。 金も何も無かった私は、今頃どっかで野垂れ死んでいたかも知れません。 天から助けられたんだ、というのがつくづくの実感です。 

 今後訪れる状況というのは、“同じこと二度繰り返す仕組” と、ひふみ神示は述べています。 簡単に述べますと、第二次世界大戦による敗戦時と同じかもしくはそれ以上の厳しい状況が訪れる。

 私はなんの理由もなく、3年以上前からこの事を確信していました。 

 ですから、今まで何回もドコか田舎の農業コミュニティーに引っ越して自給自足でもして、その状況に備えようと思っていましたが悉く失敗して、結局は振り出しに戻ったと申しますか、私自身の原点である宮崎に帰って来ました。 全く考えていなかった選択枝でした。

 この我欲を超えた導かれ方が今後どう展開してくるのか私自身にも全く予測がつきませんが、とりあえずは身魂磨きを意識して続けます。 それより他に道はありません。

 しかし、今おかれている日本や世界の状況を鑑みて分ったことが、アクエリアス(水瓶座)の時代の浄化には、やはり主に “水” が使われるんだなということと、しかし、アクエリアスの支配星であるUranus(天王星)の本質は ”火(電気)” 。 福島の原発が生み出していたのは “電気”。 

 “火と水” を組組みてこの世を浄化する。 

 そして、“火” も “水” も共に四画。 四画の数意は易の基数展開では “放射能” を意味し、“4” は占星学ではこの世を創っている四大要素(土・水・火・風)に行き着く。

 総てがひとつを指し示しているコトに気が付かれた方は、自ずと個人としての生き方も分ってくると思います。

 次回のアップでは、波動とこの世を創造している四大要素の関係についてアップしてみたいと思います。

 失礼します。

  


本日の呟き(Sep/20/'11)

2011-09-20 22:45:21 | つぶやき

 直感好奇心の私は、姓名学で色々調べますが、あの時には解けなかったナゾ・疑問が、ある時、フト何の理由もナシに解けることがあります。

 本日の思い付きネタは何かと申しますと、“銀行” についてです。

 銀行ってナゼか大凶数の20画なんです。 20画の数意は “絶家の相、分裂数、築き上げたモノがゼロに戻る” と、よい意味は殆んどありません。 10画は、基数圧縮で “1(始めに)” に戻りますが、“20=2+0=2” とどう転んでも、分裂です。

 20画の天格には、代表的な名字として ”高島” や “小沢” とかがありますが、大森先生の統計によりますと、三代で血筋が絶えやすい傾向が強いということでした。 実際私の母方の旧姓が20画で、3人の子供がいたのに見事に絶えました。 そして他の同じ名字の家も血筋が絶えてしまいました。 20画が必ずそうなるわけではありませんが、たくさんの統計を取り続けているとその傾向がよく観えて来ます。

 ですが、ある意味、現在の資本主義経済の中心を成している “銀行(Bank)” がナゼ大凶数の20画なのか今まで考えていました。 そして、先日フトしたキッカケからこの事の意味に気が付きました。 いえ、本来はもう少し早く気が付かなくてはならなかたと思います。

 では、どういう事かと言いますと、結局、銀行って “信用創造” という名の下、紙切れを刷ったものやコンピュータに数字を打ち込む事で、実際にあるモノ以上のお金を運用しています。 ですから取り付け騒ぎが起ると金庫の中はスッカラカンということになります。 

 興味のある方は以下に参考までに

【Anti-Rothschild Alliance】{銀行という名の搾取システム}: http://www.anti-rothschild.net/main/04.html

 つまり、銀行っていざ取り付け騒ぎが起ると、何もない ”0(ゼロ)” に戻るわけです。 以前起ったイギリスのベア・スターンズ破綻なんか解りやすい例でしょう。 数字を打ち込むだけでお金を生み出せる現在の資本主義経済下では、一時期、実際の資本金の何十倍ものレバレッジをかけることも可能だったワケです。 しかし、その魔法も失敗すると術者にそのまま跳ね返って来ます。

 そのことが英語の “Bank” にも現れています。 と言いますのは、面白い事に “Bank” も “10画”、つまり “銀行” と同じ零(ゼロ)なのです。 姓名学では名は体を顕すと言いますが、本当にその通りの数霊が出ています。

 “今” を観て、どう未来を創造するか。 

 自分の頭で考えてみましょう。

 失礼します。

 おやすみなさいzz。。。


本日の呟き第二段(Sep/19/'11)

2011-09-19 19:29:25 | つぶやき

 私は、自分の明確な目標を持って生きてはいますが、人生そのものは大きな運命に翻弄さています。 渡米もそうでしたし、帰国のタイミングもそうでした。 今回の震災での沖縄疎開なんて典型的なものです。 

 私が疎開をしたのは、震災から約一ヶ月後の4月11日でした。 本当は、横浜が一番好きだったし、金も無かったし、引越しするのもメンド臭かったので、今後何十年にも渡り放射能の雨が降り続けるのを知っていても、ドコへも引っ越すつもりはありませんでした。 ただ、情報だけはネットを通じて裏から情報を様々な角度から仕入れていたので、もう関東周辺、特に東京はダメだろうというのだけは分っていました。

 まー今年で人生も40年生きてやりたいことは大体やったし、一回は永住権でアメリカ人になったし、独身だから家族はいないし、で、特に今回の人生で遣り残したコトもなく、未練も執着もありませんでしたから、疎開してまで長生きするつもりなんて毛頭ありませんでした。

 ではソレなのにナゼ引っ越したかと言いますと、私の千葉の知人と既知の神人さん関係の方が、お金がなければ飛行機チケット代まで出すから、関東周辺から離れて沖縄に来なさい、と何度も何度も電話と速達で仰って下さったからです。

 まー私のような自分勝手に生きている自由人ににそこまで言ってくれるんだから、メンド臭いけど引っ越しましょうかねーという感覚で沖縄に引っ越しました。 沖縄に行っても様々な意味で大変でした。 

 ですが、結局、宮崎に帰ってきた理由は単純。 お金が尽きたことでしょうか。

 金の切れ目が縁の切れ目、ではありませんが、今でも沖縄に引っ越した方々とは連絡は取っています。 その方たちも千葉から今まで築いた総てを捨てて沖縄に引っ越されました。 が、それまでと全く異なる気候やら習慣やらで想像以上に大変なようです。 

 ですが、これからの時代はそこがカギとなるような気がします。 この世のモノへの執着を捨てて運を天に任せる。 私も横浜は今まで住んだ街の中で一番好きでしたが、今回その執着を強引に捨てさせられました。 手に握り締めていたモノを叩き落された感覚でした。

 今はお伝えしているように、とりあえず実家のある宮崎にいますが、果たして今後どうなるのか予測は立ちません。 誰にも予測が立てられない時代に突入したのを、私は占星学を研究しているので理論的によく理解しています。

 ので、日々今までやり続けて来た研究を続けつつ、その他の事は大きな運命の流れに任せます。 それしか生きるすべがなくなる時代に入ったと思います。 個人の小手先の知恵では何ともならない時代に突入しました。

 

 そうそう、もう一つ思い出しネタですが、沖縄であった興味深いアクシデントをお伝えしておきたいと思います。 

 向こうでしばらく借りていた家は、海の家に近い古い隙間だらけの家でしたから、夜寝ていると上から蛙が落ちてきたり、ムカデのような小さい虫が落ちてきたり、家の前は草薮とお墓で、夜は気をつけないと庭先にハブが出てくるトコでした。

 ある時、家周辺の掃除を草履でしていて親指を倒れた鉄板で打って、爪が剥がれる事故に遭いました。 自分である程度のケガは治してきた経験から、痛みにはけっこう強い方ですから、とりあえずヒマシ油を塗ったガーゼを巻いて一週間ぐらいで何とか痛みは引きました。

 その時、結構血が出たのですが、右足の親指でしたから肝経と脾経が入って来ています。 今考えると、もしかしたら、原発崩壊後1ヶ月ぐらい生活していましたから、排毒の意味があったような気がします。 足や指の先の毛細血管って、かなり細いから血の循環があまり良くないので、毒血が溜まるとなかなか代謝しないのです。

 ですから、昔から瀉血と言って、毒血が溜まっていると思われる部分を切って排毒する療法もあったのです。 しかし、こちらは一歩やり方を誤ると必要な血まで流してしまい、血乏で死んでしまうので注意が必要です。 直感と熟練が要されます。

 そう、何でそう考えたかと言いますと、原発事故からセキが止まらなくなり、実家に帰ってキチンとした正食医学をやり始めてやっと止まりました。 昔から喉が弱いといいますか、甲状腺が弱いので、その辺が覿面に出たのかも知れません。

 今後原発だけでなく、世界経済、天変地異も含めて果たしてどう導かれるのか? どんな霊能者にも予測が付かない時代に入ったことだけは確かです。

 ので、この世の執着を捨てて静かに見守り、次の人生に今回の教訓を活かしたいものです。

 本日の思い出し呟き第二弾でした。

 Good Night!