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人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

本日の呟き(Jly/31/'11)

2011-07-31 16:01:52 | つぶやき

【ひふみ神示 〔秋の巻・第十四帖〕】

 グツトしめたり、ゆるめたりして呼吸しなければならん。 其処に政治のうごきあるぞ。 経済の根本あるぞ。 逆にしめる事もあるぞ。 善と申し悪の御用と申すことの動き、そこから出るのぢや。 じつとしてゐてはならん。 ジツトしてゐる善は善でないぞ。

【ひふみ神示 〔秋の巻・第二十七帖〕】

 型にはまることをカタマルと申すのぢや。 こり固まつては動きとれん。 固まらねば型出来んで、人民には判らんし、型外して、型をつくらねばならん。 法律つくらねばならんが、つくつてもならんぞ。 神から命令されたミタマでも油断出来ん。 曇りたらすぐ代りのミタマと入れ替えるのであるぞ。 コリ固まつたものがケガレぢや。 ケガレはらさねばならん。 絶えず払つて払つて払ひつつ又固まらねばならんし、人民には判らんし、肉体あるから固まらねばならんし、常に払ひせねばならん。 総てをこんなもんぢやときめてはならんぞ。 ゝ枯れることをケガレと申すのぢや。 判りたか。 神界の立替ばかりでは立替出来ん。 人民界の立替なかなかぢやナア。

 ~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~

 こんな感じで、ひふみ神示は考へ方にしろ、モノにしろ、何にしろ留まる事を厳しく戒めています。 私も今回の震災が原因とはいえ、いちばんお気に入りの横浜から強制的に移されたような気がします。 横浜もだいぶ長くなっていたので行動や考え型にケガレが生じていたような気がします。 また戻るにしろいい意味でリセット出来たと思います。

 でも、一時期避難していた沖縄でも姓名学で色々と観察しましたが、地名は裁判沙汰や訴訟とか起りやすいプライドの高い27画です。 よく行っていた名護も27画で、そこにあった名桜大学も27画です。 確か名桜大学にはEM菌を開発された比嘉照夫教授がいらっしゃいましたね。 一部では、今回の東北地方の放射能の土壌汚染に有効ではないかと研究が行われているようです。

【EM(有用微生物)菌】:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E7%94%A8%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9%E7%BE%A4

 ちなみにこのEM菌を開発された比嘉照夫教授も主格に27画を持っておられます。 地格も17画に加え、五行の流れも “金→金→金”(注:言霊学から、“金” は “菌” にも通じます。 つまり(菌→菌→菌)です(笑))ですから、かなりガンコな方のようです。 加えて、外格も8画の忍耐心が強い、熟考する大脳型ですから、論理的に忍耐強くモノゴトを行う方のようです。 天格も意志強固な18画ですねー。 

 うわー、この方は手が付けられないぐらいガンコだわ。

 でも、学者や研究者のように、他からの誹謗や中傷、横槍に負けず、日々地道に自分の信じた道を信念を持ってやり抜く方にはこの画数も吉と転ずる側面もない事はないです。 総格が船井総研の船井幸雄会長と同じ35画ですから、晩年は文学や研究方面に向いていますから大学教授とかは適職だと思います。  

 だいぶ話がアッチへコッチへ飛んでいますが、沖縄も昔は、才略智謀に優れた音楽方面にも才ある努力型金運数の24画でしたが、琉球王朝の時には、その画数が示すように、そして海に囲まれた地ということもあり、ガラパゴス的に独特の音楽も育っていたのですが、敗戦後変えられてしまい、現在のように常に米軍関係の訴訟問題などが絶えない地となっています。 まさに名は体を現すの通りになってしまいました。 

 どうでもいい思い付きですが、琉球の24画は “琉(12画)+球(12画)=琉球(24画)” で、“なでしこ(12画) ジャパン(12画)” と同じパターンです。 

 更に話飛びまして、大森英桜先生も何回か正食医学の講演に沖縄に行かれた際仰っていましたが、姓名学の視点からも、24画は確かに大吉数だけど、基数にある4の分裂・放射の弱さがあるから、モロさが常に付き纏っているし、常に理想・目標に向かい続ける “意志力” が要求されると。  

 今回、不思議なご縁で沖縄に行きましたが、私も本名の総格に琉球と同じ画数の24画持っています。 現在スッカラカンですが、大森先生や私の占星学の先生が仰っていたように、大器晩成、晩年の大輪開花に期待しましょう。。

 と、ゆーところで、本日の思い付き呟きでした。

 明日から八月。 

 また新たな1ヶ月&7Daysを創造してゆきませう♪

 


来月からの予測

2011-07-31 10:59:24 | 占星学・数秘学

 さて、今月(7月)もそろそろ満了を迎えようとしていますが、来月からの展望でも観てみようとおもいまして、私の現在の主要研究課題ひとつである占星学からのアップを行いたいと思います。

 で、未来予測という事で私自身のForecastを観てみましたが、特に来月8月に関してはコレといったアスペクトは出ていませんでした。

 7月の終りぐらいからにかけて仕事に関して結構いいアスペクトが出ていましたが、次なる大きな展開はNovember(11月)ぐらいからにかけてのようです。 こちらはEasy&Difficult両方のアスペクトが出ていますから、そのつもりで望みたいものです。

 まーこの、これから起る出来事に “前もって臨む” という心構えにこそ、占星学の大きな役割と言いますか、意味があると思います。

 現在自分のForecast以外にひとりだけ実験も兼ねて扱っていますが、そろそろもうひとり実験用にホロスコープを作製しようと思っています。 あんまり多過ぎると頭がパンクしてしまうので、現在の私の実力では3人ぐらいが限界です。 

 で、現在私個人に影響しているアスペクトでもアップしてみたいと思います。

 来年はついに、アトランティス大陸崩壊から非難したアトランティス人の末裔であるマヤ預言の2012年ですね。 果たしてどうなるコトやら、です。

【Neptune square Neptune: Self-scrutiny】 Beginning of April 2010 until end of January 2012

Saturn conjunction IC: Treading water 】 End of December 2010 until end of September 2011

Uranus opposition Uranus: Last chance 】 End of May 2011 until beginning of February 2013

Saturn trine Sun: Further training】 Beginning of November 2011 until beginning of August 2012

Saturn conjunction Moon: Self-criticism 】 Mid November 2011 until end of August 2012

 

ひとつだけ参考までに原文を載っけておきたいと思います。

【Jupiter sextile Mars: Independent initiative 】

Mid July 2011 until mid March 2012: This is a time of high energy and independent initiative. You feel very self-confident and capable of tackling almost anything within reason. It is a good time to start a project, and most activities that you take up now should have a successful outcome. However, you must take some positive action in order to get the most out of this influence. It brings you opportunities, but you have to pick them up. However, this should not be much of a problem because this influence usually makes you feel like taking action.

You are unusually clear now about what you intend to do in any situation. Your will is strong, and you aim at achieving certain very definite goals. You can act decisively and with conviction. Under an influence like this you can convince other people of your point of view and get them to follow your lead. In fact, this is an unusually good time for working with other people because you can get others to identify their interests with yours.

Everything you do is aimed at enlarging your sphere of interests. You do not act out of petty motives, always having high-minded and high-level goals in mind. Others will respect your obvious integrity, which will make them more willing to help you.

If you have to go to a court of law at this time, the proceedings should turn out to your benefit. In fact, the chances are that you will be able to work out a compromise that will be advantageous to both parties.

Professional success is likely at this time, because of your excellent sense of timing and your ability to take advantage of every opportunity that comes along. You should be able to advance yourself without alienating others. They will recognize that your success is well deserved.


数秘学について(87)

2011-07-31 08:15:43 | Cayce Reading

 さて、“5・Five・五” という数、で最も代表的なモノと言いますと、地球人類を大別している五大民族(Five Race)でしょう。 赤色(Red)・白色(White)・黒色(Black)・黄色(Yellow)・褐色(Brown)、という具合にケイシーは大別しています。

 コレがさらには人間の五感に照応し、様々な変化・差異を生じさせます。 ケイシー・リーディングによりますと、赤色人種は触覚、白色人種は視覚、黒色人種は味覚、黄色人種は聴覚、褐色人種は嗅覚、という照応があるようです。

 つまり、この “5” という活動的な中軸となる数を使って、地球世界に住む魂たちに過ちの “気付き” を与えるのが、この数の役目と言えるのかも知れません。 活動しない善は腐る。 言い換えれば “悪” となるというのがひふみ神示やケイシー・リーディングの哲学です。

 そして、ここで少し私が興味を惹かれたのが、次のFiveという数に関するリーディング情報です。

25. (Q) Are there books from which one may study numerology?
(A) NUMBERS of same! But best study as you would your own A.B.C's. One - the all power. Two - divided. Three - the strength of One and the weakness of Two. Four - the greater weakness in all its associations and powers. Five - a change imminent, ever, in the activities of whatever influence with which it may be associated. Six - the strength of a Three, with a helpful influence. Seven - the spiritual forces that are activative or will be the activative influences in the associations of such an influence. Eight - a money number. Nine - the change. Ten - back to One again. These in their correlated influences as you will find in your own experience, and we will see these are but signs. Study in some of these, but turn most to the influence of the force of the One within self.

 赤の部分の “Imminent(今にも起りそうな)” という単語に特に興味を惹かれたのです。  この表現、ケイシーが ”重力(Gravity)”というモノ関する質問についての返答にも同様の表現をしています。

15. (Q) In Reading 4665-13, Par. 7-A, lines 15 to 18, would force of gravity be considered to have elements in octave of density, and these in relativity to same forces of the object in question?
(A) That's the explanation! That is, now you have the correct line, see, as to how the octave of forces - Now let this apply not only to what is COMMONLY considered as octave (meaning vibration thrown off as a sound), but as an octave or a vibration as would be set in motion by this very activity OF the gravitation in its activity - as pushes up as well as pushes down. Not until you have overcome gravitation. Now you are beginning to understand the law of gravitation. So as the raising power, there must be the opposite power, see? We say everything goes up is bound to come down. When we begin to understand these, then we begin to see how the vibratory force is the active principle all radiates from. What is gravitation? The centralization of vibratory force, ready to be changed in power by non-activity, see?



 簡単に赤の部分を訳しますと、、

 『重力とは何ぞや? それは、今まさに力に変えられんとしている非活動の波動的諸力の集中化したモノである。』

 お粗末な翻訳ですが、ナンとなく意味を汲み取っていただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 その他にも、この “5” という数を用いた最も代表的なモノが、中国の哲学である陰陽五行説になりますが、こちらも易の哲学がベースとなっているので、循環のように見える変化・活動の下、つまり螺旋(Spiral)の進歩に向かう考え方が観て取れます。

 この辺で一回区切らさせてもらいます。

 続く…

 


人生の縮図?

2011-07-30 17:35:27 | 日記

 下の写真をご覧下さい。

 とくにどうといったコトのない白いカップの中に砂と石とアクセサリー類が入っていますが、実はこの組合わせかなり複雑なコラボレーションなのです!

 まず、カップですが、実はコレ、ナンとあの “福山雅治” さんが使った使用済みカップ!なのです。 

 どういう事かと言いますと、以前、横浜に住んでいる時に仕事の関係でケータリングの仕事をしたのですが、その時に、福山雅治さんがオレンジジュースを飲まれたカップなのです。 店のオーナーにお願いして頂きました。

 次に、中に入っている砂ですが、コレはいちばん最初にエジプト旅行した時に、アスワンの砂をペットボトルに入れて持って帰ったのですが、欲張ってホテルの袋の中にも入れていたのをこちらに移しました。 まるで待っていたかのように、ちょうど良いぐらいの量に収まりました。

 で、絵が描いてある石ですが、こちらはイスラエルを放浪した際、私が最も好きな街ティベリアのガリラヤ湖にある “パンの奇跡の教会” で買ったモノです。 結構友人にあげてしまったのでコレひとつしかない貴重なモノです。

 

 小さいアクセサリーは、エルサレムのバスステーションとエジプトのヒルトンホテルで購入したものですが、こちらもナンとなくうまく収まっています。

 カップの中に収まった、ひとつの小さな人生の集大成の縮図かも知れません。

 あーそれにしても今年の夏も暑い。 

 今でも室温35℃あります。 エアコンが嫌いなのでせんぷー機だけですが、こちらは横浜と違って避暑&読書用の良いカフェがないのでツライです。

 本日の呟きでした。

 

 

 


数秘学について(86)(今日も眠い…)

2011-07-29 19:54:21 | Cayce Reading

 そういえば、今日、手相を観ていて思いだしたんですが、時折6本指の子供が産まれるコトがあるそうですが、それは “必ず” 親指側に出てくるそうです。

 どういう事かと言いますと、大森英桜先生が独自の視点から研究された発生学からみた際、“分裂” というのは陰性なエネルギー作用だから、指の中で最も陰性な親指の方にしか出ないそうです。 心系も司る陽性な小指側には絶対に6本目の指は生えてこないということでした。

 これは何について述べた事かと言いますと、時折TVで宇宙人特集なんかしてその際6本指の宇宙人なんかが出てくるけど、アホなTV関係者は6本目の指を小指側に付けているヤツがいると仰っていました。 アレでその事件が作り物だとスグに分ったと仰っていました。

 まーそれはともかく、こちらの情報もウソかホントかは判りませんが、ケイシーが述べる考古学では、現在の私たちの原型(アダム型人類・第四根源人種)の前の人類には、6本指の人種もいたようです。 それがスピリチュアル系の情報でレムリア人と呼ばれる人種だったようです。

 しかし、徐々により進化した五本指のアダム型人間に適応するように変化していったようです。

 こちらに関して、原文より抜粋してみたいと思います。 

19. Stature, what would now be five feet eleven inches. Blue of eye. Hair dark gold. Six-fingered; five-toed.

 しかし、ここで興味深いのは、当時手の指は6本だったのに、足の指は既に5本だったということでしょうか。 理由については書かれていないので分りませんが、進化の途中だったのか、それとも足の指に関してはかなり前から5本だったのか、興味があるところです。

 それによって、“進化” という言葉に関して、ひとつの大きな考え方を与えてくれるような気がするからです。 まー私だけかも知れませんが。

 で、“5” について書こうと思いましたが、疲れたので寝ます。

 明日にでもまとめて書こうと思います。

 失礼します。

 あー横浜が懐かしい…

 


数秘学について(85)(眠い…)

2011-07-28 20:09:53 | ひふみ神示系

 本日も、疲れたので生存報告も兼ねて手短にアップしたいと思います。

【ひふみ神示 〔扶桑之巻・第一帖〕】 

 東は扶桑(二三)なり、日()出づる秋は来にけり。 この巻扶桑(二三)の巻、つづく六の巻を合せて七の巻一百四十四帖の黙示を五十黙示と申せよ。

 イシもの言ふぞと申してありたが、イセにはモノ言うイシがあると昔から知らしてあろうがな、五の一四がもの言ふのであるぞ、ひらけば五十となり、五百となり、五千となる。 握れば元の五となる、五本の指のように一と四であるぞ、このほうを五千の山にまつれと申してあろうが、これがイチラ(五千連)ぞ、五千連ぞ、判りたか、五十連世に出るぞ。

 天に神の座あるように、地には人民の座あるぞ、天にも人民の座があるぞ、地に神の座があるぞ。 七の印と申してあるぞ、七とはモノのなることぞ天は三であり、地は四であると今迄は説かせてあったなれど愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイしてとなるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、七の燈台は十の燈台となり出づる時となったぞ、天は数ぞと申してあろう、地はいろは(意露波)であるぞ。 判らん者が上に立つことゝなるぞ、大グレン目の前、日本のみのことでないぞ、世界中のことであるぞ、今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへではないのであるぞ。 何も彼も鏡にうつるのであるぞ。 鏡が御神体であるぞ。 何もうつらん御神体のカガミは何にもならんぞ。

~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~

 “七” に関しましてはコレぐらいにしまして、次に本題の “五” についてこの帖から考えて見たいと思います。

 ここで神示は、なぜか日本のアダムとイヴである伊邪那岐と伊邪那美を引っ張り出しています。 そして、伊邪那岐が “三” という数に対応し、伊邪那美が “二” という数を用いて表現しています。 まーその真意は私如き凡夫には全く理解できませんが、しかし、ここで少し私の直感から引っ掛かったと申しますか、興味深かったのが、男性原理神である伊邪那岐を “三・3” として、占星学では男性原理神を現す大吉祥星 “Jupiter(木星)” であり、伊邪那美を “二・2” という、占星学では女性原理神の代表格である月(Moon)で表現しています。

 そして、その二つが融合すると “三(木星)+二(月)=五(水星)” となり、知恵と中庸を現す水星(Mercury)となります。

 以前、何回かアップしましたが、水星(Mercury)はまたの名をHermes(ヘルメス){イスラムではイドリス}ともいい、創造神アミリウスの重要な転生の一つでもあります。

 そう、ここで直感の鋭いスピリチュアル系の方ならお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、アミリウス(Amilius)とは、アダム(Adam)とイブ(Eve)に別れる前のフタナリ神、つまり、完全な両性具有神であり、現在のような物質宇宙を創造された神でもあります。

 その神が再び協力、融合して一つと成って、新しいクニ(世界)産みをなさる。 そういったニュアンスが下記の抜粋から読み取れます。 

 『 愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイしてとなるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、』

 

本日も芝刈りで脳がとろけるチーズ状態になっているので、続く・・・

 オヤスミなさいzzz。。。

寝る前の蛇足呟き:下の横浜山手写真。 水を撒く後姿が美人っぽい。 記憶では、前もたしか美人だったと思います。 美人は何をしてもサマになる。 あーまた女性を敵に廻してしまった・・・オヤスミ。

 

 

 


数秘学について(83)

2011-07-27 19:44:10 | ひふみ神示系

  ビンボーヒマなしで、忙しいので早速本題に入ります

【ひふみ神示 〔扶桑之巻・第一帖〕】 

 東は扶桑(二三)なり、日()出づる秋は来にけり。 この巻扶桑(二三)の巻、つづく六の巻を合せて七の巻一百四十四帖の黙示を五十黙示と申せよ。

 イシもの言ふぞと申してありたが、イセにはモノ言うイシがあると昔から知らしてあろうがな、五の一四がもの言ふのであるぞ、ひらけば五十となり、五百となり、五千となる。 握れば元の五となる、五本の指のように一と四であるぞ、このほうを五千の山にまつれと申してあろうが、これがイチラ(五千連)ぞ、五千連ぞ、判りたか、五十連世に出るぞ。

 天に神の座あるように、地には人民の座あるぞ、天にも人民の座があるぞ、地に神の座があるぞ。 七の印と申してあるぞ、七とはモノのなることぞ天は三であり、地は四であると今迄は説かせてあったなれど愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイしてとなるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、七の燈台は十の燈台となり出づる時となったぞ、天は数ぞと申してあろう、地はいろは(意露波)であるぞ。 判らん者が上に立つことゝなるぞ、大グレン目の前、日本のみのことでないぞ、世界中のことであるぞ、今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへではないのであるぞ。 何も彼も鏡にうつるのであるぞ。 鏡が御神体であるぞ。 何もうつらん御神体のカガミは何にもならんぞ。

~~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~

 前回 “天は三” という意味について、ケイシーの述べる地球三次元について述べましたが、他にも “3” という数に関してもう一つかなり重要なのが、太陽系の主要惑星の中でも大吉祥星にあたる 『Jupiter(木星)』 に照応しているということでしょうか。 その意味からも “天(Heaven)” に照応しているような気もします。

 そして、“地は四” という意味に関しては、イメージ(夢幻)を司る海王星(Neptune)が照応しており、天に投げかけた気(イメージ)がゆっくりと地に降りて来て物質化した意味があるのではないかと考えました。

 あくまで個人的な見解ですが。

 そして、これら二つの数は占星学では深い関連があります。 

 現在、海王星が支配しているPisces(双魚宮)は、昔、木星が支配していました。 この二つの星に共通する意味は “Expansion(拡散)” です。 これら二つの星は、精神的や物質的レベルでモノゴトを拡める性質があります。   

 この二つの数を足すと 3(木星)+4(海王星)=7(天王星) というコトで、極端と霊能、急進、直感を司る天王星(Uranus)になります。 ヒットラー預言でもありましたが、西暦1989年を境に西暦2039年ぐらいまでに急激に、極端に、総てのモノゴト(物質、精神レベル)が別れて行くことが、この占星学からも読み取れます。

 ヒットラー預言では、人類は西暦2999年ぐらいまでに完全に分離されると述べられていますが、天王星支配の水瓶座の時代は西暦2000年~4160年ぐらいまで続きますから、その時にはどんな世界が創造されているのか想像もつきません。

 さて、まだ、ま~~~~~~~~~だ、先の事はとりあえず置いときまして、とりあえず数年後を考えてみたいと思います。

 と思いましたが、今日も炎天下の下での窓拭きと芝刈りで疲れたのでそろそろ寝ます。

 オヤスミなさいZz。。。。

 

 


数秘学について(83)

2011-07-26 13:23:08 | ひふみ神示系

 でも、姓名学を筆頭に、数秘学、占星学まで、数(Number)って、ホント面白いですねー。 その魔力にドップリと浸かってしまって、もう抜け出せなくなりました。 毒食わばナンとやら、で、あとは死ぬまでドコまで深められるか、です。

 さて、ここまで来たらテキトーに思い付くままこのシリーズを書いて行きたいと思います。 重複する面も多々出てくるでしょうが、興味のある方のみお付き合い下さい。

 現在、“5・五・Five” という数を中心に取り扱っていますが、まさにこの数は、数(基数)の中心とも呼べる性質をもっており、モノゴトを展開させていく軸となる数のようです。 コレは、ケイシー・リーディングだけでなく、ひふみ神示でもそう述べられています。

 次の帖には、“5” という数を中心に、“4” や “7” という数についても絡めて述べられている非常に興味深い帖です。

 とりあえず、抜粋をば。

【ひふみ神示 〔扶桑之巻・第一帖〕】 

 東は扶桑(二三)なり、日()出づる秋は来にけり。 この巻扶桑(二三)の巻、つづく六の巻を合せて七の巻一百四十四帖の黙示を五十黙示と申せよ。

 イシもの言ふぞと申してありたが、イセにはモノ言うイシがあると昔から知らしてあろうがな、五の一四がもの言ふのであるぞ、ひらけば五十となり、五百となり、五千となる。 握れば元の五となる、五本の指のように一と四であるぞ、このほうを五千の山にまつれと申してあろうが、これがイチラ(五千連)ぞ、五千連ぞ、判りたか、五十連世に出るぞ。

 天に神の座あるように、地には人民の座あるぞ、天にも人民の座があるぞ、地に神の座があるぞ。 七の印と申してあるぞ、七とはモノのなることぞ天は三であり、地は四であると今迄は説かせてあったなれど愈々時節到来して、天の数二百十六、地の数一百四十四となり、伊邪那岐三となり、伊邪那美二となりなりて、ミトノマグハイしてとなるのであるぞ、五は三百六十であるぞ、天の中の元のあり方であるぞ、七の燈台は十の燈台となり出づる時となったぞ、天は数ぞと申してあろう、地はいろは(意露波)であるぞ。 判らん者が上に立つことゝなるぞ、大グレン目の前、日本のみのことでないぞ、世界中のことであるぞ、今度は三千世界が変るのであるから今迄のようなタテカへではないのであるぞ。 何も彼も鏡にうつるのであるぞ。 鏡が御神体であるぞ。 何もうつらん御神体のカガミは何にもならんぞ。

~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~~

 この帖も細かく分析すれば、本当に沢山の数秘が含まれています。

 が、その前に、ケイシーの述べる “今” とい概念についてアップしておきたいと思います。

【キリストの秘密】

 『大切なのは今いる所であり、大事とともに小事と思えるようなことも大切なのである。「なぜなら、毎日経験することが、思うことが、実体にとって成長の機会ともなれば退歩の機会ともなるのだから。 それは決して変ることはない。 今日――――汝の前に善と悪が置かれているのだ」(R1913-1)』

『我々は今の自分から自分の持っているものから出発しなくてはならない。「その実体がどこまで達成できるかは、今、目の前にある機会をどのように用いるかにかかっている」(R2283-1)』

 そして、変化(Change)という考え方についても。

変化とは内奥から現われる知識の働きである」(R900-465)

 思い付き脱線したところで、本題に入りたいと思います。 まず、『天は三であり』 という部分ですが、“3・Three” という数字は、ケイシー・リーディングの述べるトコでは、「時間・空間・忍耐」、「父・子・聖霊」、「肉体・精神・霊」 といった感じで、この地球三次元世界を表現するのにかなり重要な数です。 ですから、ひふみ神示が、この数を “天” と述べているのはよく理解できます。

 そして、次に 『地は四であると今迄説かせてあったなれど』 とありますが、こちらもカバラ数秘学を研究している方ならよく理解出来ます。 “4” という数は、イメージ(想像)を司る海王星を意味しており、つまり、心で想像したコトを現実(創造)にまで引き降ろす重要な役目をもった数であります。 つまり、“地=物質” というコトですね。

 とりあえず、ココで一回区切りたいと思います。

 € $ ¥… 

 続く…


本日の呟き(Jly/26/'11)

2011-07-26 12:07:46 | つぶやき

  本日の呟きで目に付いたのが超円高でしょうかねー。 ユーロ圏ののギリシャデフォルト問題や米国債デフォルトの問題も絡み、やはり、ユダヤさんの2012年に向けての必然としての日本国家破綻のシナリオが視て取れます。

 普通に考えたらコレだけ酷い状況の国の通貨の価値が上がるワケはないのですが、超円高によって国内産業を海外移転、壊滅においやった後の、今度は反対の超円安への流れでしょう。 水瓶座支配の天王星の意味 “極端から極端へ” がここでも発動されるのでしょう。。 しかし、今回の原発問題も含めて、戦後からの経済発展の最後のぬるま湯に浸かっている日本人は、ソレでこそ気付ける “何か” が生れるのです。 これも神の経綸の一端。 

 あと、2012年アセンション云々はともかく、2012年はカバラ数秘学的に 『2+0+1+2=5』 で、現在採り上げている ”5” という数の年にあたり、“Active & Change” を意味します。 

 ですが、“5” の意味する変化(Change)は、上から下に、右から左へみたいに極端に大きく変る変化ではなく、小さな変化ですから、その意味では、来年は様々なコト(経済、政治、価値観等)が切り替わる、節目の年と言えるのかもしれません。 予測が出来ないコトも含めて、“極端”という意味でなら、2014年の方が大きく変化する年のような気がします。

 どちらにしても、来年は歴史の貴重な一ページの年となりそうですから、今後の教訓としても魂に焼き付けておいて、次の人生で役立たせたいと思っています。 わたくし、もう既に、次の人生に向けて人生設計を行っております。 だからと言って “今” を疎かにしてはおりません。 “今” は今で、ケガの痛みを感じながら精一杯生きております。

 さーて次に個人的経験な呟きを。 

 プライバシーの問題があるのであまり詳しくは申せませんが、現在とある知人の紹介から、マクロビオティックやっていて、数年前に離婚されて、高二の娘さんがいらっしゃる不幸な方の姓名相談を行っていますが、たしかに結婚前の名前は結構良かったのに、結婚後の名前に大後家数の33画が主格にあって、外格が22画の家族縁の薄い見栄っ張り数となっておられまして、姓名学的に観て、まー離婚して納得のお名前でした。

 娘さんの名前は普通に付けられたにしては結構いいのですが、外格部分に喜怒哀楽の激しい、家族破綻の14画があるので、ご両親の離婚もある程度、今回の人生に織り込み済みのような感じを受けました。

 で、いちおーマクロビオティック関係の方ですから、大森先生の事もある程度ご存知ですから説明はし易いのですが、しかし、それでもわたしの言わんとする真意を伝えるのは本当に難しいと実感します。 最近は、様々なトラブルと言いますか、問題が出てきて、よっぽどの事がないと姓名相談は受けないようにしています。 他に研究しなくてはならないコトが山ほどあって、残り少ない人生、ムダなことに一分も時間を割きたくないのです。

 しかし、いつも運命学相談をしていてつづく思うのが、「こんなオレなんかに人生相談してどうするんだ?」 という疑問でしょうか。 仕事はバイトだし、金無いし、資格ないし、で、ナイナイづくしの俺に。

 最後に、これからの混沌とした未来を “予測” する参考までに、拙ブログで何回か採り上げた 『ヒットラー預言』 を抜粋して本日の呟きに代えさせてもらいます。 かなり的確に言い当てているのが読み取れます。 私がよく採り上げる2000年から突入した水瓶座支配の “極端” を司る天王星について述べられているニュアンスの事も書かれています。

 じっくりと読んで、これから先の “今” を考え、未来を想像・創造してみて下さい。

【ヒットラー預言】:http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html#01

■■ヒトラーの予言──2039年の未来図について


以下は、ヒトラーが語った言葉(予言)である。

『1999年以後』(祥伝社)から抜粋


「…“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づくのだ。

若いころ私は、『わが闘争』に、いずれ人間が大自然から復讐されると書いた。それが1989年以後の状態だ。人間が思い上がって宇宙の自然を犯すため、宇宙が人類に復讐の災厄を下すのだ。そしてそれが人類を、想像を絶する究極の状態にみちびいていく。私が生まれてから150年後、21世紀に来る究極に。私自身もそれを霊感ではっきりと見てさえ、信じられないような究極に。」


「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃(かんばつ)が代わる代わる地球を襲うだろう。」


「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現われる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。

つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」


「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。

諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」


「それは諸君、何かの異変か大戦か災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。そのため一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。

2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。

しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツの一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、そのときもういない。なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。」


「それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。人類から神のほうへ進化するのだから、それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。

残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。

神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。

いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」


「ロボット人間たちのほうは、それに従って生きるだけだ。これはある意味では気楽な身分だ。戦争も気候も経済も、神人たちによって制御されてしまうので、ロボット人間たちは神人たちの認める限度で、多くのものを与えられる。食物と住居も、職業も娯楽も恋愛も教育も、時には思想さえも与えられる。

ただロボット人間たちは、与えられ、操られていることを意識できないようになる。自分たちの意識では、何もかも自分で選択して勝手に生きているのだと思う。しかし、じつは神人たちがすべてを見通して、管理工場の『家畜』のように彼らを育て飼うことになるのだ。

こうして人類は、完全に2つに分かれる。天と地のように、2つに分かれた進化の方向を、それぞれ進みはじめる。一方は限りなく神に近いものへ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。

そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。」

 

「よろしい、では解説してやろうハンス。私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。

そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物のように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。」


「しかしハンス、じつはそれだけじゃない。私が本当に言いたかったのは、そのことではない。

未来社会には、そういう『永遠の未成年者集団』が現われる一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。信じられないだろうが、彼らは胎児のときからさえ、そのように教育される。5つか6つで一人前の理屈と判断力を備え、13、4歳にもなれば、並の大人を指揮するほどの力を持つようになる。

つまり両極端ということだ。肉体が大人で感情が幼児のようなグループと、肉体はまだ青春期にまでいかないのに、思考と感情が大人を超えるグループ……」


「しかもハンス、それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会のあらゆることが、未来には、そのように両極端分かれてしまうのだ。

たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか言ったのはその意味だ。

だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。

それはカネだけの問題でもない。より正確にいえば、精神の問題だ。限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う『無知の大衆』『新しい奴隷』も増えていくのだ。」


人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、水一杯すら容易に飲めない国も現われる。

気候もそうだ。とほうもない旱魃や熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれつづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。

愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配されるだけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来はそうなるのだ……」


「それは1989年だ。そのころ実験は完成する。人間は完全に2つに分かれる。そこから引き返せなくなる。そうだハンス、その完成と更に新しいアプライゼ(スタート)の時期が1989年4月に来るのだ。」

 ところでハンス、いつだったか山荘できみに、『私が生まれた100年後、1989年、人間が2種類に分かれる』と言ったことがあったな。金持ちや土地持ちと新しい貧民、恵まれすぎる国や恵まれすぎる人と、恵まれなさすぎる国や人、地獄の災害地と不気味なほどの楽園、間違いなく何もかも2つの極に分かれる、と。そのあとのことを、あのときは言わなかった。漠然とわかってはいたが、まだ確信がなかったのだ。」

「だが、今になって、それがはっきり見えるようになった。あとでみんなにも話すつもりだが、あのとき、きみに話した続きだから、まず、きみに話そう。それは『激化』ということだ。“2つの極”はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。

しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ……わかるかハンス? 私が死んだらきみがこれを伝えろ。新しい真のナチスの世界に伝えろ。きみはわからないだろうが、それはもう始まりかけているぞ。ではハンス、ごきげんよう……」

「やあハンス、私だ、ヒトラーだ。久しぶりだな。どうだ元気かね? ソ連軍はどこまで来ている? ほう、もうそんなにか。……いや大丈夫だ、まだまだ保つ。救援の戦車とロケット部隊をすぐ出すよ。きみもがんばってくれ。

私は若者たちを育てる。特別な若者たちを選んでユンカー学校へ入れる。彼らは、そこで新しくつくり変えられ、“支配する術”と“どんな敵にも勝つ術”、“死を克服する術”、また“人の心や未来を読む術”を学ぶ。そうすれば、彼らと彼女たち全員ではないが、その中から新しい世界を支配できる超人が現われてくる。そう……今世紀末にはその結果が見られるはずだ。 (山荘でラウシュニングヘ)


それは本当は、私が育てるようなものではない。放っておいても、人間はいずれそうなる。大多数の者は支配される感情の中に沈むが、一部の者は超人に変わっていくのだ。私はそれに手を貸して実現を早めるだけだ。そうでないと、他の民族の中からもそれが現われないとも限らないからな。 (ミュンヘンのナチス本部で、ハンス・フランクヘ)


前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。
しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。
考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。 (ミュンヘンで、ラウシュニングとフランクヘ)


その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。 (山荘で、ゲッベルスとラウシュニングヘ)


「天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。 (ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)


そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。
別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。 (アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)


数秘学について(82)

2011-07-26 07:32:09 | ひふみ神示系

  ケイシーはリーディングの中で 

『数秘学(Numerology)を研究する上で最も参考になる本はなんですか?』 という質問に対して、 

「聖書(Bible)である」 

【R1770-2】:(Most all numerology)may be gained from the One Book--the Bible!

 と答えています。

 私も最初の頃はこの意味がよく汲み取れませんでしたが、最近よく解かります。 あと、ひふみ神示にも全く同様のことが言えると思います。 数字に関してものスゴク秘教的なニュアンスが読み取れます。 神示自体もその帖の中で、「より高度の霊人になれば、数字のみで意志を伝え合う」 というニュアンスの事が書かれています。

 コレは、西洋のカバラ数秘学よりも、更に細分化、個性化された日本の熊崎式の姓名学によりよく現れているような気がします。 占星学のように情報が多過ぎず、かつ数秘学のように少なくない。 “人間” という複雑な小宇宙を観るのに、コレほど便利で面白いツールは世界中探しても他にないような気がします。

 私だけかも知れませんが、運命学として情報量と直感力のバランスが絶妙なのです。 ホロスコープはあまりにも情報量が多過ぎて処理するのがホントに大変です。

 さて、前置きはコレぐらいにしまして本題に入りたいと思います。

 ”5(五)と10(十)” という一見するとあまり共通性のない数ですが、この数を倍数化(陰陽両面)として考えてみると非常に興味深い面が観えてきます。 

 そうなのです! この倍数化(×2)というのは、“陰陽両面” と考えると非常に沢山のことを含んでくるのです。(例:3と6、4と8、6と12)

 次の帖は、数字というものについてかなり沢山の情報を含んでいるますので、ちょっと長くなるので一部抜粋しながら採り上げてみたいと思います。

【ひふみ神示 〔冬の巻・全一帖〕】

 宇宙は霊の霊と物質とからなつてゐるぞ。 人間も又同様であるぞ。 宇宙にあるものは皆人間にあり。 人間にあるものは皆宇宙にあるぞ。 人間は小宇宙と申して、神のヒナガタと申してあろう。 人間には物質界を感知するために五官器があるぞ。 霊界を感知するために超五官器あるぞ。 神界は五官と超五官と和して知り得るのであるぞ。 この点誤るなよ。 霊的自分を正守護神と申し、神的自分を本守護神と申すぞ。 霊界的自分が副守護神ぢや。 本守護神は大神の歓喜であるぞ。

~~~~~~(とりあえず冒頭の一部抜粋)~~~~~~~~~~~~~~

 上記を読んで頂ければお分かりのように、神示にも “5(五)と10(十)” ということを、陰陽両面の例として、人間の五官(感)器とその陰(かげ)の側面として、つまり普段は認識は出来ていないが見えないモノ(霊)の感覚器官として、超五官(感)器という表現で、5(陽)+5(陰)=10(陰陽合せ) といして述べられています。 

 そして、ケイシーの述べる輪廻転生の概念を採り入れた転生占星学では、人間を大宇宙を繁栄する小宇宙として捉え、その星々の及ぼす影響を述べていますが、また、人間は天上の神を模して造られたヒナガタでもあると述べてあります。 

 この辺の見解もひふみ神示と全く一致しています。

 偶然のように出遭わされたこれら二つの、洋のかけ離れた東西の真(神)理書。 天秤(Libra)の左右に置かれた絶妙なバランスが揺れながら真理を教えてくれていると実感します。 常に動いているからこそ良いので、如何なる真理も留まっていては時代遅れの陳腐と化してしまいます。

 真理は日々、適用しながら進化させてゆかねばなりません。 明治に理論確立された熊崎式の姓名学も、同様だと思います。 

 どんなに現在ふうに略字化されても、画数の数え方や五各部象法等の基本法則は変りませんが、画数の意味の取り方(後家数の問題)や文部省の常用漢字の採用状況をみて、変っていく面を常に視ておかねばなりません。 

 この辺の問題はプロレベルのマニアックな領域になりますので、とりあえず、ここで一区切りさせてもらいます。

続く…

 


数秘学について(81)

2011-07-25 19:08:20 | ひふみ神示系

 本日は、晴天の下、池のヘドロさらいで疲れました。

 ので、とりあえず思考力の限界まで書いて寝ます。

 さて、“5×2=10” をひふみ神示と絡めて数秘学で読み解こうとしたら、ネタがあり過ぎて困ってしまいます。 ので、テキトーに開いたページよりピックアップして展開してゆきたいと思います。

 まずは、今迄の時代を想像力で創り上げてきた “4(海王星)” と、物質化(創造)そこまで辿り着かせる忍耐力を意味する8(土星)” から、次の時代へのカギとなる数字である “5×2=10” の絡んだ帖から採り上げてみたいと思います。

【ひふみ神示 〔至恩之巻・第六帖〕】

 四と八によってなされたのであるから、森羅万象の悉くがその気をうけてゐるのであるぞ。 原子の世界もそうであろうが、これが今の行詰まりの原因であるぞ、八では足らん。 十でなくてはならん、○でなくてはならんぞ。 岩戸ひらきの原因はこれで判ったであろうがな。

【ひふみ神示 〔至恩之巻・第七帖〕】

 根本の元の元の元の神は○から一に、二に、三に、四に、五に弥栄したのであるぞ、別天津神五柱と申してあろうがな、五が天であるぞ。 五は数であるぞ、転じて十となるなれど、動き栄へるには十と一の神が現われねばならん、これが中を取り持つ二柱の神ぞ。

~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~~

 とりあえずここまでで話を展開して行きたいと思います。 

 次にケイシー・リーディングより “5と10” という数に関しての見解を抜粋してみたいと思います。

【R5751-1】 Five--as seen,  a change -- as may be seen in a comparison of any of the forces outlined.

 In Ten we have those of the completeness as of numbers, and a strength as is found in few; yet these are as a combination in the force as are manifest.

【R137-119】 Five always active--and double the twom, and one--or three and two, which it is the sum of. Hence, as is questioned here, no factor is more active than would be that of a five--fifth division--or five-eighth division, or five-sixth division, or five any division--in any activity. Five being the activie number.

 

 ケイシーはその数秘学のリーディングの中で “5・Five” という数を “Active Number(活動的な数)” と述べています。 コレは上のひふみ神示の数の展開と面白いほどピタリと一致する内容です。

 ひふみ神示には他にも “5・五” という数に関して、『手や足の指がなぜ5本なのか誰にも分るまいがな』 という意味深長な帖がありますが、その答えのひとつがココに示されているような気がします。

 つまり、手や足の指というのは活動的でないと日常の様々な生活を行うのに不自由というか、いちばん使う体の一部ですから、最も活動的な ”5・五・Five” という数が用いられているような気がします。

 こうやって全く共通する土壌のない二つの真理伝達情報を読み比べていくと、本当に真理は一つの源泉から生じて来ているのをつくづく実感します。 日々こうやって比較研究していると、本当に感動する瞬間が多々あります。

 睡魔せん。

 そろそろ炎天下での脳がメルトダウン(限界)に達しました。

 ので、寝ます。

 オヤスミなさい。

 Good Night~♪

 

  


本日の呟き第二段(Jly/24/'11)

2011-07-24 20:31:40 | ひふみ神示系

 本日の呟き第二段です。

 日本に住んでいる外国人の方に聞いた、日本に来て困ったコトをいくつかピックアップしてみたいと思います。

 まーやはり、言葉の問題から派生する問題がいちばんなのですが、とあるベジタリアンの女性が困ったのが、栄養成分表(Nutrition Facts)が漢字やカタカナ、平仮名交じりでしか表示されていないことだと言っておられました。 まったく何が入っているか解からないから途方に暮れてしまったと言っていました。

『Nutrition Facts』とは?:http://www.supplementadviser.com/biz/webdir/11.html

 特に何でも食べる気にしない方でしたら問題ないのでしょうが、私も厳格な大森先生の正食医学を実践しているのでよく解かるのですが、海外にはミルクやチーズ、魚や鶏までOkのベジタリアン?も存在しますが、厳密なベジタリアンはかなり細かいトコまで気になります。 

 コレには個人のアレルギーの問題も深く絡んでくるので、将来的には英語表示も少しづつ採り入れる方向で検討してみても良いと思います。

 あと、日本ももう少し食べ物だけでなく、公共機関や連絡板等にはもう少し英語表示を増やしても良いような気がします。 私もパレスチナ自治区で苦労したのでよく解かります。

 次に在住外国人の方が最も苦労するのが “ゴミの分別” の問題のようです。 こちらは市レベルで細かく異なっているので、外国人の方だけでなく、日本人も苦労します。 私のように日本を転々と引越ししている人間にはよく解かります。

 そう、このゴミの分別の問題、地方自治体レベルではなく、国のレベルである程度統一したルール作りをした方が良いと思います。 その方が合理的で、ムダも少なくなると思います。 今スグには無理でしょうが、将来的には全国統一のルールを作った方が外国人だけでなく、日本人にとっても様々な面でムダが省けると思います。 

 本当は、こちらは数秘学について書くつもりでしたが、あちらはかなり考えをマトメないと無理でしたので、今日はもう疲れたのでこちらで、コレにて本日の呟き第二段に代えさせてもらいます。

オヤスミなさい。

 


朝からの呟き(Jly/24/'11)

2011-07-24 07:07:26 | ひふみ神示系

 ちょっと世相を呟きつつ思い付きを描いて行きたいと思います。

 今回のノルウェーのテロ、てっきりイスラム原理主義かもしくはそれを装ったモノと思っていましたが、反移民主義者でしたね。

 こちらに関しては、ロシア政治経済ジャーナルの北野幸伯さんが繰り返し警告されていました。 民主党の中国人1000万人規模の3K移民には絶対大反対だと。 この問題は、先進ヨーロッパ主要各国(ドイツ、フランス等)だけでなく、ロシアでもある問題のようです。 私もまったく同様の見解です。  

 そういった3K(危険、汚い、キツイ)仕事をやらせるために移民させても、かならず反動が起って、原住民と対立が起って、社会の様々な面で軋轢が起ります。 それぐらいなら、民族間のカルマを生じさせない意味からもそのまま国が滅びていった方がマシです。

 聖書やひふみ神示にも預言されていますが、これから経済問題や環境問題、更にはエネルギー問題だけでなく、民族間の対立等も激しさを増してゆくでしょう。 

〔民族間対立の余談なネタ ロイターより〕:http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-22319220110722

 ひふみ神示を読みますと、これからそういった問題が深刻化し、世界中が様々な面で行き詰ってお手上げというところで、それらをひっくり返す “何か” が起る可能性が述べられています。 果たして、ソレが何なのか? 宇宙人の視点から鳥瞰しつつ世界の流れを看ておきたいモノです。

 「卍も十も九も八きりたすけて七六かしい五くろうのない四かくるから 三たまを二たんにみかいて一すしのま九十を十四て九れ四 いま一十九十六あるか 九の九六八三たまを三かいておらぬ十こせぬ 九の四八まって二十十七一九六てある」  これについても読み方は

キリストも何もかもハッキリ助けてシチ難しい御苦労の無い世がくるから ミタマを不断に磨いて一筋のマコトを通して呉れよ 今一苦労あるが この苦労はミタマを磨いておらぬと越せぬ この世始まって二度とない苦労である」

 

 まーですが、日和見は許されないですので、自らも痛みを伴った体験をしつつ、次なる時代に進化して行きたいものです。

 そう、そのためには身魂磨きが何より重要ですが、そのためには痛みを伴った体験が欠かせず、唯心論の世界に移行すると心で思い描いたことがスグに現実化(物質化)する世界のようですから、神示が繰り返し、繰り返し警告しているように、コレが何より重要なようです。

 関連する帖をアップしておきたいと思います。 説ブログをご覧の皆様の、モノゴトを考える何かの一つの参考にでもされてみて下さい。

 余談ですが、下の二つの帖が取られたのが、二十二日ですね。 “22” という数は数秘学の世界では救世主(Christ)を意味する数でもあります。

【ひふみ神示 〔黒鉄の巻・第二十三帖〕】

 何事も体験結構。今の人民の迷信と思うものの中に正信あるぞ。 正信と思うものの中に迷信が多いぞ。 理解は正信。 神の気通うたら、その気を人間にうつす御役、救ひの御役を結構につとめあげて呉れよ。 自分の自由にならんことは大き自分が自由にしてゐるのであるぞ。 神となれば、神人となれば何事も心のまま。 神とは神、大神とは一十のこと。(一月二十二日)

【ひふみ神示 〔黒鉄の巻・第二十九帖〕】

 運命は自由自在のものであるが、又強ひるものでもあるぞ。 大きくも、小さくも、薄くも、厚くも、その人の心次第に変るぞ。 もとは霊界にあるからぞ。 嬉し嬉しで運命を迎へる気、結構ぞ。 この世のことだけでこの世のこと動かんぞ。 霊界との関係によつて、この世が動いてゐる道理判らねばならん。 早う神の心に、神意さとれよ。 遠慮いらん。 何事も天から出て来るのぢや。 天からとは心からのことぢや。(一月二十


本日の呟き(Jly/23/'11)

2011-07-23 13:05:44 | つぶやき

 しかし、沖縄に行っていた時もそうでしたが、田舎に行くとやたら目に付くのが軽自動車とシルバーマーク(高齢運転者標識)でしょうか。

 私の実家近辺もすっかり半過疎化した高齢者中心の町になってしまいました。 昭和の一時代を築いた人達が次々に亡くなっています。 私が帰って来てからも近所で4人の方が亡くなりました。

 私も金が無いので軽自動車に乗っています。 東京で一旗挙げての帰郷で、金あればポルシェ911Turboでも乗り回したいんですけどねー。 現実はキビシーですわ。

 そういえば、子供を見ていて聞かれたんですが、『子供ってうつぶせに寝る事が多いけど何でだ?』 と。

 こちらに関しては大森先生が簡明に答えて下さっています。

『子供だけでなく大人もだけど、寝ている時というのは体は無意識の領域に支配されている。 夜は、昼間働いて疲れた体(臓器も)を休める、排毒するために、様々な器官が働く。

 子供は特にそうだけど、寝ている方向でその人の弱っている、もしくは疲れている臓器が解る。 うつ伏せに寝ているのは腸が弱い、もしくは弱ってる人。 右側を下にして寝ている人というのは肝臓が弱っている人。 そこに血液を大量に貯蔵、解毒している肝臓がある。 酒飲みの男に多いね。

 次に、左側を下にして寝ている人というのは、主に膵臓がやられている人が多い。 というのは、膵臓は主に甘いものを処理するトコだから。 砂糖や果物を沢山摂っている女性に多い傾向がある。

 というのは、つまり、ここでは重力の問題が大きく関係するんだけど、血液って体の中に一定量しかないから、夜寝ている時に大量にその解毒する臓器に集めたいんだよ。 

 夜中に寝返りを打ちまくる人というのは、体全体の臓器が弱っている人。 気をつけた方がいい。 健康な人は起きるまで仰向けのまま殆んど動かない。』

 というようなニュアンスの事を仰っていました。

 私も聞いたとき 『ナルホドねー』 と思わず感嘆しました。 姓名学の解明もそうですが、天才とは他の人から教わらなくても、自らに教えられる人なんだなーとつくづく実感しました。 人に聞いているうちは、まだまだなんでしょう。 自分の内面から教えられるようになってこそホンモノ。

 私も心の鍛錬も含めてその領域を目指したいモノです。

 本日のプチ呟きでした。

 失礼します。


数秘学について(80)

2011-07-23 13:04:50 | Cayce Reading

 ここで一回、“5×2=10” という数秘学に行く前に、再びケイシー・リーディングのイメージ(想像)の創造へのプロセスというものについて考えてみたいと思います。

 ケイシーは想念とはモノでもあり、行為でもあると述べています。 頭・心の中で強く思い描き続けるコトが、それを現象化(物質化)していくと。 勝負の世界ではもちろん日頃の訓練と実力が第一ですが、実力が拮抗していた場合、より強い集団の心の結び付きが勝る方が勝つ傾向が強いようです。

 今回の女子サッカーも確かに日頃の訓練と実力の賜物でしょうが、一面では震災による団結の心のパワーもあったのではないかと思います。

 さて、とりあえず想念(イメージ)に関していくつかリーディングを抜粋してみたいと思います。

【R3744-1】:「というのも、想念も行為であり、それは心と魂の間に生れる子供である。 人は絶えず、その想うところのものとなるからである。 人は胸の中に、心の中に想うモノを心臓の鼓動のいちぶにし、自分自身の血液を通して肉体にこれを形成する。 死に際して、魂は地上界において心が創り出したモノを食べる、あるいはこれに支配されているのである。 物質界で何が得られたにせよ、その総てが利用されることになるのである。」

 リーディングは更に、肉体を通して活動し想念体を造り出す想像力について述べている。 その人が想像していることが生涯の内に物質的に現われ出てくることがしばしばある。 死に際して肉体から離れる微細な肉体は、それが願望と想像を通して造り出してきたどのようなモノも体験し続ける。

〔R900-19〕:「物質界において肉体が形をとるのと同じく、魂の実体もまた霊界でその形をとるのである。 それは霊界の不変の法則に従属している。」

~~~~~~~(とりあえず抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~~

 “思考・イメージ・想念” の物質化のプロセスに関しては上記に記されていますが、より論理的に述べるなら、人体の “7つの主要チャクラ” がその大きな役割を果たしています。(注:性腺、ライデッヒ集腺、副腎(太陽神経叢)、胸腺、甲状腺、松果腺、脳下垂体) 

 そう、ここで、水瓶座(宝瓶宮)の時代を暗示する天王星を意味する “7” という神聖数が登場します。 こちらの例をいくつか挙げるなら、

・一週間(日、月、火、水、木、金、土)

・7色(赤、橙、黄、緑(白)、藍、青、紫)

・七音(ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、)

 等ですね。 

  話を戻しまして、その7つの主要チャクラの中でも特に、“ライデッヒ集腺、松果腺、脳下垂体” がこの想念の物質化に大きな役割を果たすと、ケイシーはそのリーディングの中で何回も述べています。

 ここで、実体験からこちらに関してコメントを述べさせてもらいますと、より霊的方面に向かっていくと、この思考の物質化が早く、明確になってくる傾向があるようなのです。 こちらは、確かに、イメージの物質化を利用しようとする人間にとっては良いことなのでしょうが、当然、負の側面もあります。

 良いコトを物質化するのなら問題はないのですが、利己的な目的や、他人を害する想念も同様に物質化の速度が速くなるという事です。 この両面性を肝に銘じておかねばなりません。

 ですから、他からどんなことが起ってもブレない、いえブレてもバランスを取り戻せる柔軟な心の鍛錬が肝要となるのです。

 ですから、私の先日の事故のように、邪な想念(エロ)で上ばかり見て仕事をしていると、足元に開いた排水溝に落ちて、邪な想念に大きく影響している左半身を傷めることになるのです。 左側のケガは主に、陰性(精神)に関係しています。

  私は、その事に気付かねばならなかった事件だったと思います。 本当にもう少しで骨折して一ヶ月ぐらい入院しなくてはならない事件でした。 今振り返って考えてゾッとします。 強い痛みを伴った警告と天の助けが絶妙にバランスした事件だったと改めて感じます。

 いつも気を引き締めている、気をつけているつもりでも、心の懈怠は常に隙を窺っていていつでもスルリと入り込むのを狙っています。

 私はここに、これから先のアクエリアス(水瓶座)の時代のライフ・スタイルの一端を観たような気がします。

 しかし、今回の原発事件をファンファーレに、もうソコまであまり時間がない。 今迄の世界を形成してきた物欲、エロ、攻撃的思考、ひがみ、そねみ、憎しみ、やっかみ、等は排除していかなければならない。

 こちらに関しては、私の人生の転轍機であった平井和正氏の小説の中に繰り返し出てきます。 参考までに一つ抜粋して次に続けようと思います。

願望達成力は万能にして無敵の力ではない。 念が引き寄せる未来は、念によって変化を遂げる。不安と危惧がまじりこめば、望ましくない未来が具現される。』

『地上は穢れすぎた。 穢れは浄められなければならぬ。 すべての人間に禊をさせる。 終りの日とはその区切りのための神仕組。 穢れを浄めるには火と水を使う。 浄められた新しい世には、禊を済ませた人間しか入ることを許されぬ。 その神仕組のために、おまえを使いこの世の最後の建て替へをなす。 忍よ、おまえの怨みはわが怨み、おまえの憎みはわが憎しみ、この世を灰に変えるまでは鎮まらぬ。 わが狂ひ廻る怨み、憎しみの火の渦をおまえが鎮めよ。

 善と悪は神仕組のために用いられる。 善悪いずれが欠けても成り立たぬ。 善も悪も生かす、これが本当の神仕組。 いよいよ最後の神仕組、この世の総建替へになる。 そのためにおまえを召し使う。

 おまえに真実を教へ、心を返してやったのはおまえに役目を果たさせんがため。 禊は苦しくつらいが、さもなくば役目は果たせぬと知れ。 この世で楽はさせぬ。 火の神の浄めはまことにきびしいぞ。 世界にからみつく毒蛇はひとしお荒れ狂ふが、それもこれも神仕組。 あらん限りの命の炎をあかあかと燃やすのじゃ。 火の神の大浄めを地球全土に及ぼさんがため……

 焼けた土は香高く芳しい。 浄められた土に三千世界の梅、桃、桜の花は次々に花開く。 そのためにおまえには働いて貰う』