一昔前は活躍馬の全弟・全妹は評判倒れになることが多かったのですが、近年は活躍する馬も目立ってきました。
18日土曜日の東京5レースの新馬戦では全兄にステルヴィオをもつウンブライルが1番人気に推されていました。
レースでは発馬こそ良くなかったものの一気に加速し先頭に並びかけ雁行状態に。4コーナーでは早くも先頭に立つと後続を全く寄せ付けず完勝。勝ち時計は1.22.1。前後半3ハロンのタイム差が2秒もあるというスローペースで前残りの展開でしたが、それを差し引いても抜け出す瞬発力は見事でした。
父ロードカナロアは『香港スプリント』2連覇を含むG1・6勝で年度代表馬に輝いた名馬にして、アーモンドアイ、ダノンスマッシュ、サートゥルナーリア、そして今年に入ってダノンスコーピオンなどG1馬を輩出し続け名種牡馬の地位を確立しています。
母ラルケットは4勝をあげており『クイーンC(G3)』3着もあります。上述の通り全兄には『マイルCS』を勝ったステルヴィオ、4代母のスイートコンコルドと言えばシンボリルドルフの全姉というオールドファンには懐かしい血統です。
生産は安平町のノーザンファームさんです。
レース未見の方はJRAのHPで見られるのでチェックしておいてくださいね。
同業者やこの仕事に興味がある方はコメントくださいね。
18日土曜日の東京5レースの新馬戦では全兄にステルヴィオをもつウンブライルが1番人気に推されていました。
レースでは発馬こそ良くなかったものの一気に加速し先頭に並びかけ雁行状態に。4コーナーでは早くも先頭に立つと後続を全く寄せ付けず完勝。勝ち時計は1.22.1。前後半3ハロンのタイム差が2秒もあるというスローペースで前残りの展開でしたが、それを差し引いても抜け出す瞬発力は見事でした。
父ロードカナロアは『香港スプリント』2連覇を含むG1・6勝で年度代表馬に輝いた名馬にして、アーモンドアイ、ダノンスマッシュ、サートゥルナーリア、そして今年に入ってダノンスコーピオンなどG1馬を輩出し続け名種牡馬の地位を確立しています。
母ラルケットは4勝をあげており『クイーンC(G3)』3着もあります。上述の通り全兄には『マイルCS』を勝ったステルヴィオ、4代母のスイートコンコルドと言えばシンボリルドルフの全姉というオールドファンには懐かしい血統です。
生産は安平町のノーザンファームさんです。
レース未見の方はJRAのHPで見られるのでチェックしておいてくださいね。
同業者やこの仕事に興味がある方はコメントくださいね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます