夢の鉛筆

日の出のように輝いて
朝日のようにさわやかに

そんな日々を過ごしたい

      満改め ひろし

[記録] お赤飯食べて退院祝い膳 みんなそれぞれ思いを箸に    満

2010-04-04 09:16:39 | 日記
◆ 娘が家に帰ってきた。元気であります。

手術前の心境、手術後の心境等やはり当人には相当な心労があったようだ。
それはそうだろう。家で待つ僕達にも、口では言えぬ程の重圧があったのだから。

良く頑張った。良く耐えた。
そして良く治った。

悪性癌ではないかとの見方も出来たので手術は7時間を予定していた。
回復した結果悪性癌ではないことが判った。
手術は3時間で終わった。

それにしても3時間。大手術であります。
卵巣も、子宮も全部取り除く覚悟の手術であった。

癌ではなかったので子宮は残された。卵巣も右側はなくなったが左側は残った。

妊娠の可能性はまだある。
本人の喜びは何とも言えない。

良かった。すべて良かった。手術は成功でありました。

家に帰った娘は平常通りの生活をすることが出来る。
良かった。何事も良かったの言葉に尽きる。

2カ月間お風呂は禁止であります。ただしシャワーは毎日入らなければならない。
治ったら温泉にでも行こうと言っていたが、温泉、プール、海水浴はみな菌が多いので禁止であります。

制限のある生活だが、治ったことの喜びに比べれば、そんなものは小さい小さい。

とにかく良かったなんですね。

1カ月1回の通院がある。万全を期したい。

◆ [記録]も今日で終わる。

2~3日はこのブログも休もう。僕も疲れた。

また登場するまで皆さんお元気で。

毎日200前後の方がこのブログを読んで下さっている。
またお会いしましょう。

外は桜が満開です。