夢の鉛筆

日の出のように輝いて
朝日のようにさわやかに

そんな日々を過ごしたい

      満改め ひろし

深い秋背中を向けて歩いてる     満

2010-10-25 08:09:25 | 日記

<写真は秋の風情より>




今はもう釣瓶(ツルベ)と言うのも知らない若者も多いように思いますが、
秋の日は釣瓶落しと申します。

井戸(これも段々死語になりそうです)の水を汲むロープのついた水桶のことなんですね。
秋の日の暮れていくのはすこぶる早い。そんな意味です。

日が短くなっています。さっきまで明るかった周りがひがどんどんと落ちていく様は将に釣瓶おとしです。

秋が遠くに向かって背中を見せて過ぎ去っていきます。

芸術の、読書の、スポーツの。秋もやがて終わりこれからは冬支度。
何となくさびしいですね。

ゆく秋を惜しみつつ、朝布団から着替えて起きる時の肌に感じる冷たさは、もう冬の始まりですね。




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