本日おかずはサッパリでぇ 文句は言うまい先ずは先ず先ず 満

夕方の焼酎のつまみにも当たり外れがあるようだ。

昨日は旨かったが今晩はだめだ。なんて日がよくある。作ってもらって食べるだけの自分としてはうまいも、まずいも贅沢は言えないのだが、やはりまずい日はまずい。ドリンクタイムが楽しくなくなる。

申し訳ないとは思いながら出たものを残してしまう場合もある。
作る立場も良く承知しているつもりでも、こんな場合も無きにしも非ずなんですねぇ。

今夜は何にもありません。そう言って出されたおかず（おつまみ）は「さわらの粕漬け」「帆立のヒモの刺身」「里芋の煮物」でありました。

何もないという言葉に覚悟をして食べ始めた以上の食品はどれもサッパリした食べ心地でとても美味しかったのであります。

食べるのは簡単。文句も簡単。でも食膳を用意する人は簡単ではありません。たまには「おいしかったよ」の一言でもかけて感謝しなければと思ったものです。

我妻よ。今夜も食事をありがとう。であります。