キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

DVDレンタルしてきた。

2007年11月24日 | 映画
昨夜、服の雑誌が出てないかチェックしたかったのでツタヤに行った。

お目当ての雑誌はなかった・・・。

で、店内をブラブラと・・・。

自然と書籍コーナーからDVDコーナーに向かう。


邦画でも借りようかな・・・。


と思い、邦画の映画をチェックする。

キムタクが出演している「武士の・・・」があって、以前すべてレンタル中だった時、見たくて仕方がなかったのに、昨日はなんだか気が進まなくてスルーした。

バブルへGO!を借りようと思ったが、すべてレンタル中だった。

何を借りようかな・・・

邦画からお笑いにしようと、

松本仁志のぜったいすべらない・・・を探すが、探しきれなかった。

で、どうしようか迷っていた時・・・


1枚の邦画の映画を見つけた・・・。


それは・・・







ロッカーズ


だった。


この映画は、陣内孝則がボーカルを務めていたバンド「ザ・ロッカーズ」のギタリストであった谷信雄(故人)への思いから、自伝的映画であった。


監督が、陣内孝則。

若き頃の陣内役が、中村俊介でボーカル。

故 谷さん役が、玉木宏でギター。

ベース役が佐藤隆太

だった。


チョイ役で、佐藤浩市、中井貴一、キョンキョン、風間トオルなどなど。

おそらく、九州出身なのかな・・・?

話が九州のどこだったっけ?福岡かな・・・?の町で、バンドで成り上がる話。


私の感想は、それ程内容が濃くなく、思いっきり笑える訳でもなく・・・・。

DVD鑑賞でちょうど良かったな・・・と思った。


しかし、昔バンドをしていた私にとってはおもしろかった。


特に、 かっこいい!!!  と思ったのは、ベース役佐藤隆太が使っていた、



Rickenbackerのベース!!!


カッコよかった~。


私も学生時代バンドをしておりベース担当だった。


ダウンピッキングは本当にしんどい。

私は結構ズルをして、所々抜いたりしていた。(8回全部きざんだり刻まなかったり・・・)

この映画では、ダウンピッキングでないと駄目!ってことで佐藤隆太がダウンピッキングをするのだが、あの時のしんどさが頭によみがえってきた。

と、同時にまた機会があればバンドをしたいな~。と思ったのだ。

ちょうど、23日のNHKで、平均年齢が40歳以上の人がでれるバンドのコンテストみたいなのやってた・・・。

すごい、ソウルフルっているか、若い奴にはだせない、パワーというか空気というかオーラみたいなのを感じた。

しかし、さすがにメジャーデビューしていないだけあった、歯の化粧というか何というか・・・結構ヤニとか何とかで熱唱しているんだけど、歯があまりキレイじゃないと思った。

まぁ、これが素人40歳なんだろうけどね・・・。


こんな番組もチラッと見ていたので、バンドいいなぁ~。

と思ってきたのだ。



私に学生の時みたいに時間があれば・・・


サーフィンやって・・・

車も乗り・・・バイク乗り・・・

バンドもやり・・・

クラブ遊びをし・・・(お姉さんのいるクラブちゃうよ・・・。)

ラジコンもして・・・

アメカジにもカジって・・・

熱帯魚も・・・


こんだけの事をしたいな~。

と、ふと思ったが、







時間があっても、絶対に金がもちません!!!m(_ _)m



話は戻って、

私的意見では、主役の中村俊介より、玉木宏のほうがいい味をだしていた。

初めて玉木宏の演技を見た。

玉木宏自体、この前のアメトーークで初めて知った俳優さんだった。



それと、この玉木宏演じる谷は・・・・





SR400ユーザーで、途中途中SR400が出てくるのだ!

どノーマルだけどね・・・。



ギターとSR・・・。

どこかで出てくるキャラと同じだけどね・・・。

そういえば結末も・・・。




なので、内容はともかく、バンド、SR400(ちょっとだけだけどね)が出てきて、それなりに楽しめた映画だった。



まだまだ、見たい邦画があるのを思い出した。

次の機会を楽しみにしよう・・・。