キャラメルマンの『 My ドキュメント 』

20代でやり残した大切な事は一つ一つ30代でやり遂げていこう。その先の40代に成長した私がいるはずと信じて・・・

粗食のすすめ

2008年03月20日 | BOOK
         


この本を読んだ。

とても良かった。

本当に良い本だと思った。

この前おススメしたナチュラルダイエットより良いと思った。

是非是非おススメな本である。


米は太るから・・・という現代の考えを間違いだ・・・と。

日本には日本の伝統的な食事がある。

この食事が私達の体には一番良いのだとか・・・。

米を食べる理由が地方地方の風土であり、それがその土地にいる人にはベストであり、このベストの状態を何百年もかけて作り上げてきたのだが、戦後60年で崩壊されつつある・・・とあった。

少年の凶暴化、アトピー、骨粗鬆、肥満などの現代の現象が、『食』からきている可能性が極めて大きいらしく、その辺の事も記させている。

例えば、朝パンを食べるとしたら・・・

食パンなら、油(バター)、ジャム(砂糖)、バンの塩分など入っているものよりか、ご飯、味噌汁、漬物の方が体にはいい。

動物性のものはたくさん取るべきものではない理由なども記されている。

肉、牛乳、パンなどをメインに食されている方は是非一度参考の為にも読まれることをおススメする。

私は社会人になってから牛乳はほとんど飲まないが、今後ほとんど飲むことはないか思う。



「あなたはカルシウム不足です!」


と医者に言われてもね。

そうさせる理由も載っているこの、


『粗食のすすめ』


超おススメの一冊である。


食について考え始められた方、胃の調子が悪いなと感じておられる方、妙に毎日からだがだるく疲れやすい方など、興味があれば是非読んでみてくだされ・・・。