そう・・・
いよいよスタートするために、バイクを前にして準備を整える・・・。
昨夜から合流された みうさん。
こちらも夜から合流された ケンさん。 ← 千葉スカ軍団
荷物をシートバックに入れたりして準備を整えていると・・・
ヤンテル君が近付いてきた。
もし迷ったら、どこに行けばいいの?
と、地図を持ちながら聞かれてきたので・・・
1回目の休息所、 『三芳の里』 の場所を地図上で指をさし説明する・・・。
どうやら、ヤンテル君・・・
うさぎさんチームに入り、ついて行けなくなったら自力で休息場所まで行くと決められた様子・・・。
なので、はぐれても合流できるように、場所を確認されたのだ・・・。
そう言えば、前夜の宴の時 ららさんが・・・
ヤンテル君は全然走れないとか言ってたけど、全然走れるやんか~っ! 長野までの下道、ピッタリ後ろついて来ていたしね~。
と、言っておられたのを思い出した!
各々の用意が整い始めた頃、集合写真を撮った・・・。
18名の17台で、千葉スカツーリングゥ~♪
いよいよ出発となる・・・。
私は前回に書いたように、『かめさんチーム』に入り、『かめさんチーム』が分かれ始めたら、そちらの早いペースの方に入らせてもらおうと考えていたのだが・・・
やっぱり、うさぎさんチームで走る事にした!(*^_^*)
はぐれても、道はおぼろげに覚えているし(北エリア)、間違っても地図があるしねっ!(笑)
ってことで・・・
うさぎさんチーム
Masaさん
ららさん
まめぼうずさん
StrayCatさん
ヤンテル君
キャラメルマン
かめさんチーム
トシさん(先導)
うさぎさんチーム以外の皆様。
Masaさんとキャラメルマン以外の千葉スカ軍団。ペースが違い離れたらそこに千葉スカ軍団がは入り、それぞれのペースに合わせて先導。
ということで、出発した。
出発前、MasaさんのB+COMをリンクさせておいた・・・。
走り始めは市街なので、それなりのペースで進んでいく、うさぎさんチーム。
そしてそこを抜けると、徐々にペースは上がりだしてくる・・・。
うん!タイヤも温まってきてるし大丈夫っ!と思いながら最後尾を走るキャラメルマンっ!!
後ろから見ていると・・・
ららさんは、Masaさんの真後ろをピッタリマークしている・・・。
このままの状態だと、想像以上にペースが上がりそうな予感っ!!
コワいよっ!コワいよ~っ!!(叫)
と思いながも、後ろをついて行く・・・。
10km程走り信号で止まった時、ららさんがMasaさんに『それ程ペースを上げないで令』が発令された・・・。
えっ!そうなの? と少し驚きを隠せないまま出発する・・・。
いつもの千葉スカ軍団のメンバーで走る時は、 ← Masaさん・まちさん・トシさん・キャラメルマン
まだまだ、ペースは上がって行くのだが・・・
最近よく言われるのだが、 『キャラメルちゃん走れてないからっ!』 とピークに比べてペースが遅くなっている分・・・
今回のペースはキャラメルマンにとっては、ありがたかったりしたんだよねぇ~。(笑)
今の状態でこれ以上速かったら、一皮むけるか、走る自信をなくしてしまったかもしれない・・・。(苦笑)
しばらく走って行くと・・・
StrayCatさんと、ヤンテル君の間が開き始めた・・・。
北エリアは、走れそうな道を探して繋ぎ合せたルートになっているので・・・
結構な右左折がある分、道を間違う可能性があるので・・・
キャラメルマンがヤンテル君の前に入る。
そして、キャラメルマンとヤンテル君との間が開いても、曲がるところが分かるように走って行った・・・
今回のツーリングで、初じめて B+COM を使ったのだが・・・
やっぱ、超~便利だと実感したっ!! ← 皆さんずっと前から言っておられます!(笑)
特に今回の様に列をつくって走る時は本当に便利っ!!
ボスキャラをパスする時や、人や物が止まっている時の前の情報が入り・・・
後ろからは、みんながちゃんとついて行けてるか、ペースはどうか?などの情報を前に入れる事が出来・・・
とても走りやすかった。(*^_^*)
なので、Masaさんに後ろの状況を話し、私達が追いつくまでは『ボスキャラパス』を待ってもらったりしながら走れたので・・・
B+COMの実用性は、この使い始めて1回目のツーリングで最大に実感したってワケなのね~んっ!!(*^_^*)
超便利~っ!と、B+COMを買った事に満足しながら走って行く・・・。
しかし、細いクネクネなどで2つ3つのコーナー分離れてしまうと人の声が・・・
MRI?に入った時の様な電子音というか電磁音になる・・・。
ガガガガガガーーーーン ビュルビュル ブルルルルルルルルルル~~ン
ってな感じでねっ!(笑)
ここで、キャラメルマンの頭は妄想タイムに突入~っ!(爆)
内容はこんな感じ・・・ ← 架空の話です。妄想の話なので興味が無い方はスルーしてくだされ~。
主人公Aは30歳くらいの独身男性で、あるツーリングクラブに所属していた。
このツーリングクラブは、男女7:3の割合で・・・
走るだけではなく、月に2回ほど飲み会を開催されており・・・
月2回もあるというのに、毎回7割~8割のメンバーが参加していた・・・。
恋人がいないAとしては、この飲み会はとても居心地が良かったので、ほとんど毎回参加していた・・・。
そんなある日・・・
25歳で恋人がいないという女性Bがこのツーリングクラブに入ってきた。
数か月がたった・・・。
タイミングが合わなかったせいか、AはBとツーリングで一緒に走ったことはまだなかったのだが・・・
Bも飲み会はほとんどフル参加の状態に近かったので・・・
このツーリングクラブの中では『若い部類』に入る2人は、テーブルを一緒にしてよく一緒に飲んだり、話したりした・・・
仕事の話、バイクの話、TVの話、ガンダムの話・・・
特にガンダムの話は迷惑そうだった・・・
Bと初めて会った時は、それ程タイプというわけでもなかったのだが・・・
何回も飲み会で顔を合わせ、話す回数が増えれば増えるほど・・・
AはBに好意を寄せていった・・・。
そしてついに・・・
Aの心の中で『Bが好き』という心が芽生え始めた・・・。
しかしAという男は・・・
異性に対してとても不器用で奥手で・・・
異性に興味があるものの、自分から切り開いていくこともなくこの歳まで来ており・・・
友人や後輩、同僚からの合コンなどに誘われるのをひたすら待つだけのスタンスを貫いてきただけに・・・
社会人になってからも、1つか2つ実るか実らない程度の恋をした程度だった・・・
そんな彼が、他人が与えてくれたステージではなく、自然に自分が導いたステージに立ったのだ。
そのうち、この『好き』という気持ちを伝えたいと思うようになりその感情は飲み会で会う度に膨らんでいく・・・。
そんな状態で飲み会に参加していた時・・・
いつものように、楽しく小さな幸せを感じながらBとたわいもない話で盛り上がっていると・・・
それを見ていた50代半ばのオサーンCが、お酒が入っていたのもあったのか・・・
『おいっ!Aっ!! お前 Bの事好きなんだろう~っ!! この際、ここで告白して付き合っちゃえよっ!!』
と、みんなの前で茶化したのだっ!!
それ以来、AはBの事を普通以上に意識してしまい・・・
みんなの前では、Bとはほとんど話さなくなってしまった・・・。
本当は話したくて話したくて仕方ないのに・・・。
本当に不器用な男であり、こういう時の異性との接し方は、中学生くらいから何の進歩もしていなかった。
この話したくても話せないという状況は、AのBが『好き』という気持ちをなおさら増幅させた・・・。
そう・・・
新車のバイク購入を契約した時はそれ程感情は高ぶらなかったのに・・・
注文したバイクがメーカからSHOPに届き、現物を目にした時から、以上に早く乗りたいと感情は高ぶる・・・
しかし登録整備が終わるまで、眺めるだけか、跨ぐだけしか出来ず・・・
バイクはあるのに乗れない状況の中、日が経つにつれて『早く乗りてぇ~っ!!』と言いう気持ちが増幅しまくるのと同じように・・・。
そんな中、Aはある『作戦』を思いついた・・・。
つづく・・・
って、何 駄文を書いとるね~んっ!!(爆)