串カツとおでん、そして一品

この店は、聞いたところによると戦後間もないころにできたらしい。
という店の大将（マスター）もよく知らないようで、ただ、私も４０年以上前から知っている店で、当時の大将はおそらくすでに亡くなっていると思う。
ある友人と入って、ビールやお酒を飲みながら、「ここは安いな～、ジャコおろしが、１５０円や！」（当時の値段？）とかしゃべっていると、大将が横から「よそは、なんぼする？」と聞いてきたので、「２５０円ぐらかな」とか答えたら「それは、小売りやん、卸と違うな～」
とシャレを言ってきた。　そのとき友人は｛うまい、大将、ハナシが上手や」と感心していたのを思い出す。　若い人も結構いて、繁盛しているが、私と同世代の人も入れ替わりくる。

こういうお店は、ある意味大切にしないとね。

ちなみに、場所は、大阪、法善寺横丁のすぐ近く・・・　　開店と同時に、すぐ満員になるかも、です。