社会保険事務所に行く途中に、よく寄る本屋さん~天牛堺書店~だが、シャッターが下りていて、張り紙が・・・えっ?
ここだけかな?? と次の日、天下茶屋駅地下のところに。
ここもだ。
ということは、全店閉まっているなあ。 ちょっとショック。 私は、ここの古本コーナーが好きで、よく立ち読みしていた。(たまに買うときもある) 残念。
とはいっても、ある意味仕方ないか。 本屋さんの経営は大変で、それこそ万引きのせいでつぶれた所もあるそうで、場所の確保、在庫の管理、人材育成、などなどと薄利多売と長時間労働など、わりと悪循環になりやすい、と思う。
アマゾンやら、のおかげで、店舗が持たない書店ができたことも、当然ながら影響しているが、文字離れもあると思う。 あと、私もそうだが、結構、図書館を利用することに慣れてきて、必要な時に借りて読む、なので、蔵書ということからは、離れていく。(結局、本を買わないことになってしまう)
いまや、NET FLIXなどと、レンタル屋さんに行かなくても、見たい映画などが配信されたりしているようだし、これからは、どんどんと通信のインフラのおかげで、生活様式も含めて、文化?のようなものも、ひっくるめて、変化していき、果たして、次世代、次々世代とかなると、もうついていけない。 そんな長生きはしないが。
長生きはしないけど、居酒屋さんには、出かけたい、のは、これもまた、仕方のないことかも? ただし、そんな人種?も、いずれはいなくなるのかな?