O-SAMは、まだユクのか?

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本屋さんが、破産?

2019-01-31 10:16:21 | 日記

社会保険事務所に行く途中に、よく寄る本屋さん~天牛堺書店~だが、シャッターが下りていて、張り紙が・・・えっ?

ここだけかな?? と次の日、天下茶屋駅地下のところに。

ここもだ。

ということは、全店閉まっているなあ。 ちょっとショック。 私は、ここの古本コーナーが好きで、よく立ち読みしていた。(たまに買うときもある) 残念。

とはいっても、ある意味仕方ないか。 本屋さんの経営は大変で、それこそ万引きのせいでつぶれた所もあるそうで、場所の確保、在庫の管理、人材育成、などなどと薄利多売と長時間労働など、わりと悪循環になりやすい、と思う。 

アマゾンやら、のおかげで、店舗が持たない書店ができたことも、当然ながら影響しているが、文字離れもあると思う。 あと、私もそうだが、結構、図書館を利用することに慣れてきて、必要な時に借りて読む、なので、蔵書ということからは、離れていく。(結局、本を買わないことになってしまう)

いまや、NET FLIXなどと、レンタル屋さんに行かなくても、見たい映画などが配信されたりしているようだし、これからは、どんどんと通信のインフラのおかげで、生活様式も含めて、文化?のようなものも、ひっくるめて、変化していき、果たして、次世代、次々世代とかなると、もうついていけない。 そんな長生きはしないが。

長生きはしないけど、居酒屋さんには、出かけたい、のは、これもまた、仕方のないことかも? ただし、そんな人種?も、いずれはいなくなるのかな?


夜の仕事、人手は足りない?~天満橋界隈~その4?

2019-01-30 13:17:49 | 日記

ここは、カレーうどんが旨いお店だが、夜は居酒屋に変身!!

店の雰囲気は、なかなか良いと思うが、残念なことに、人手不足のようだ。

が、考えれば、その時間だけ忙しくて、果たして働く人はいるのか?

まあ、でも、人にはいろいろと事情はあるはず、なので、その時間ならOK,という人もいるだろうし・・・

ただし、その店に勤めて、将来の夢、とまでいかなくても、これからどんな風に生きていくのか!!! という大層なハナシでなくても、希望というか、ホッとできるというか、そんなものがほしいねえ。

ところで、とある行きつけのお店でも、他の客が突然いなくなって、例えば、ママさん(女将さん)と二人きりになったとしよう!(不思議とよくあるのだが、別にはやっていない店ではない) で、普段、話題にならないテーマでのおしゃべりになる、ことがある、としよう。 「ところ で、ちゃんとやっていけてるのでしょうか?」 と尋ねたところ、「昼間は、別のところでアルバイトしているので、そちらの分は一応、滑り止めになってて、なので、年間通したら、家族が食っていけるようにやってますし、貯金もまあまあ」とのこと。 「でも、時々臨時に出費があるので、なかなか貯まらないですねえ」?年金は? と聞くと、「バイト先で社会保険に入っているので」としっかりした考えのお返事であった、というような会話がある、としようか。 

少しホッとするし、為になる、というか、若い人にも、気を付けてほしいなあ、しっかりしてるなあ、と思う次第でした。  そして、別のお客さんが来たので、お勘定をして帰ることに・・・

元に戻るが、「まる」という店は、マスターがお客さんに喜んでもらおうと、始めた居酒屋さんであるようだ。 と、チラシに書いてあった、のを思い出した。 そんなことで、昼間しか通ってなかったが、一度夜のサービス券持参で入ったところ、少々ハナシが弾んで、実は私の出身校である大阪府立T高校の後輩だとわかった。ので、ビックリ、今や全国区に有名になってしまったが、当時は、それ、どこにあるの? と聞かれるくらい地方の高校であったが。 で、マスターは私より一回り以上後輩で、水泳部でしたという。 実は、卒業するまでこの学校にはプールがなく、丁度卒業と同時にプールが出来たことをはなすと、「そうですか、先輩たちのおかげでプールが出来たんですね!」とお礼を言われ、「いやいや、そんなことはないやろ」とツッコミ。 がしかし、ダンス部が出来て日本中に知名度が上がったため、卒業生だとわかると、「ああ、あの高校卒ですか」というくらい知られてしまった。  なので、すごいねえ~といつも、小さな同窓会での集まりでは、しばらく話題になっていました、とさ。 マスターは、大きな排気量のバイクが趣味みたいで、たま~に、店前にダビッドソンがおいてある。 ワタシも2輪免許を持っていたので、うらやましい限りである。  ただ、維持費がかかるので、大変そう・・・ なので、も少し、売上に協力しないと、ね。

 

 


百貨店にて、日本酒!

2019-01-29 13:33:53 | グルメ

某、百貨店にて。 お酒コーナーには、なるべく立ち寄るようにしているのだが、コレは美味しそう、とみていると、必ずといっていいほど、何やら、担当者みたいなのが近寄ってきて、「お客様、どのようなお酒を、お探しですか?」などと聞いてきたら、もうダメ。

せっかく、兵庫県香住あたりの風景を思い出して、カニなどを、民宿にてほおばっている様子を思い描いているのが、台無しだ。

昔むかし、そのむかし、仲間と連れ立って、香住町の民宿へと、車をとばす。おおよそ、4~5時間くらい。(昔の道なので、国道をゆったりと・・・) 途中、軽く喫茶店で休憩しながらの、旅行。 いや~、日本海にでると、少し声のトーンが上がる、のが分かる。 波がやや荒いけど、海の色が青々した感じで、全然違う! 景色もいい。(晴れていたので、余計に)

確か「サトー」という名前だったという記憶、おぼろげながらなので、ひょっとして違うかも。 予約していたので、まずは、こじんまりしたお風呂に入って身体を温める。

そして、少し一服したら、早めの晩御飯、というか、カニのフルコースである。当然、ビールと日本酒。 この時に「香住鶴」という銘柄が出たので、よく覚えていたのである。 帰り道、お土産で買って帰ろうと。

しかし、おそらく当時の値段で一人15,000~20,000円くらいだったか、わりといい値段! だが、刺身にはじまり、焼き、茹で、そして、鍋とすすみ、最後には、雑炊まで、約3~4時間かけて、おそらく、民宿の人は、あきれていたと思う。 一人だけ、周りがもう横になっている頃にも、チビチビとお酒を飲んでいるのもいた、はずだ。

とまあ、このようなハナシは、多々あるはずだが、それでも、翌日には、鍾乳洞を見学したり、出石で名物の皿蕎麦を食べたりしながら、ゆっくりと帰ってくる、という、お決まりのコースで、満喫。

まあ、おいしい空気と美味しい食べ物と仲間内での宴会? で、気分もハレバレ。

と当時のいろいろと、ン十年前のことを思い出したり、というところに、「お客様・・・」ときたら、もう二度目の台無し~。


カフェラテの作品~その二

2019-01-28 15:45:52 | グルメ

桜コーヒーにて。  同じ作品かな?とみると、前回とは、ちと違う、ようだ。

 

前回はコレ。子供がいる!

こんなことに感心している場合か!? といっても、ほかに考えることの無くなってきている、還暦をとっくに過ぎたオッちゃん達は、話題が少なくなって久しい。

なので、チョットしたことが、気になるので・・・

例えば、コレ!

南海電車、新今宮駅の中にある、「南海そば」は本来、立ち食いなのだが、ここは、椅子があって、カウンターの前にあるこのような飾りが、目を和ませる。 まるで、竜安寺の石庭かとイメージさせる。 これを見ながらおにぎりと蕎麦のセット。 まあ、ほっとするひと時である。  夕方からは?ビールやお酒もあるが、ちょい飲みはやはり、気心のしれた、知人とおしゃべりしながら、その店の名物料理(といっても、おでんが得意ならそれを)をアテに、ちびちびやる。 この瞬間がいい。

 


マルクスが紹介されている、教育の本(内田 樹)

2019-01-25 09:48:47 | 読書ー本の紹介

やっぱり、読んでみるもんだな~、とつくづく思う! 学校は、なぜあるのか? その存在理由は? という問いにさあ、何と答える??  そのようなところから、始まるこの本は、気づきを誘う!  「共産党宣言」が出版されたのが、1800年代、で、マルクスは剰余価値について発見、というか理論を組み立てて、これを資本論にまとめていく。 当時ヨーロッパでは、子供は、親なども含めて、大人のモチモノで、どんな風に扱おうと、罰せられることもなく、極端には、売り買いも出来る。 そして、産業革命のおかげで、安い労働力が必要になり、5~6歳のこどもや、貧乏な売春婦などを利用して、12時間労働などは、当たり前。モットひどい状態でも、お金儲けする人(マルクスは、これを資本家と呼んだ)にはだれも、咎めない? そこで、時代を経て、法律ができた。 いわく児童保護法と義務教育の制度作り。 これが、学校という場所を作って、子供を、大人の世界から守る。 という歴史がある。

今の日本人では、ちょっと思いつかない話、ではあるが。 が、しかし、少しは頭の隅っこに、この知識は置いといてもいいのではないか。

と、それとは別に、人が役に立つ能力とは、一体何か?  ことの成り立ちは、ここにある! 価値をどこに求めるか、によると思う。 つまりは、他人にかまわず、ガッチリ稼いで、成功した人が、世の中に役に立っているか?  今は、他人のことなどかまわずに、自分さえよければそれでいい、そんな風潮のなかで、世の中のためになっていると考えている、そんな人がいるのかどうか?

ちょっとした、物思い、でした。