O-SAMは、まだユクのか?

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読書~変なこと?

2017-10-24 10:28:10 | 読書ー本の紹介

ミヒャエル・エンデという作家が好んでいたという。     亡くなってから出版されたこの本だが、テーマが変わっている。  経済、というか、お金の流通に関する実験が、紹介されている。

今の、私たちの感覚からだと、お金は、貯めておくと利息が生まれる?  というのが、当たり前のように思っているが、それが変だというのが、この本のテーマだ。

持ってると、どんどん価値が減っていく通貨? そんなのあるの?  というのが、この本のテーマ。  持続と循環する世界を作るなら、意識改革から・・・

 地域貨幣というのが出てくる。というか、何度か作られて、使われたりすたれたり。

で、今でも作られているところが結構あるという。  とても、面白い!地域貨幣の実例

貯めないで、皆で使おう、というアイデア!!!  この感覚は、現代人にはちと無理かな???

が、しか~し、この本の中で紹介されている、ロビンソー・クルーソーの逸話が、とても理解に分かりやすいので、おススメだ。 スッキリ!