6月10日まで、やってますよ。 立派な建物。
入口。
あとで分かるが国芳の作
売店の案内は、福禄寿?かな。ナカナカのもんじゃ。
今回私が見て回って、ふと感じたのが、ジブリの作品、例えば「千と千尋」に出てくる、人間が色々な化け物?になるストーリーが、江戸時代にすでにアイデアとして出ているのに、感心してしまった。 よくいう地獄のマンガとかも、一杯紹介されているし、特に、歌川国芳の金魚を擬人化したシーズは、圧巻だった。 もちろん他の人の作品もアイデアがいっぱい詰まっていて、最近亡くなった、高畑勲さん、なんかも、きっと知っていたはずだろう。
「猫の恩返し」とか「平成たぬき・・・」とかいっぱい出てくる。
それはそれは、素晴らしいこと。 海外でも、称賛されるはず!
作品のなかでも、地獄で宴会している場面など、わりと、楽しそうである。 人生もこのように楽しみたいもんであるなあ。