ここのところ、映画を続けてみていて、どれがどれやら、レンタルの「エル・シド」や、「北京の55日」は、チャールトン・ヘストンが主役の映画。 「エデンの東」は、エリア・カザンの復帰大作で、若き新人ジェームス・ディーンの出世作だ。その前に見たのが、「波止場」でマーロン・ブランド主演。 あと、気になったので篠田正浩監督の「スパイゾルゲ」の歴史物。
監督もコッソリ出ている?
そして「空母いぶき」という近未来の戦争映画~仮想だが、明らかに中国を意識している~物語で、これはビッグコミック連載<かわぐちかいじ>描く漫画の実写版。
西島秀俊と佐々木蔵之介の共演。
しかも、文庫本まで。ちゃっかり?
そして「新宿タイガー」をみてからのこれ? ゴジラ!
さて、ハリウッド「ゴジラ」の続きなのだが、副題が<キングオブモンスター>ということで、キングギドラとゴジラの対決というのだが・・・
モスラもラドンもでてくる。
豪華キャスト、といえば、スゴイのですが。 まあ、今の特撮は、ある意味何でもできるともいえるので、「ジェラシックパーク」を見た人なら、大したことはないかも、だが、地球規模での視点が加わるので、そこから見ると、すこし物足りないかも。
そういえば、「スパイゾルゲ」を最後に、篠田監督は引退宣言することに。。。 というのも、この作品はフィルム無しで作った映画だそうだ。(すべてデジタル?)
それに引き換え、チャールトンヘストンの「北京の・・・」の撮影などは、何万フィートものフィルムを使って作られているという。 しかも、映画に参加していた伊丹十三など、出来上がった作品には含まれていない! なので、テロップにも出てこない。 しかし、ギャラはしっかりもらっているようだ。
想田監督なんか、一人で、撮影して映画を作っていることを考えると、すごい時代になってしまった、ということか。
まあ、しかし、映画のチケットで、串カツやら、ラーメンやらが、10%割引きも、魅力かな。もちろんアルコールもOKだし。 ちょっとお得、かな?