どうやって解くんだ？この問題～
なんてことは、ありませんでしたか？
本当に複雑で難解な問題もありますが、
少し見方を変えるだけで、カンタンな解き方でできてしまう
そんな問題が数多くあるのが、算数の問題。
たとえば、次の問題。
高さが１２ｃｍの正三角形があります。
この三角形の中に、点Pをとり、各辺へ垂直な線を引きます。
３本の垂直線の長さの比が、１：２：３になるとき
一番短い垂直線（PR)の長さはいくらになるでしょうか。
こりゃ、いったいどうしたもんだか～～
と、普通はこうなりますよねー
そこで次のような補助線を引きますと、
ほぼ答えが見えてきますが、このようになります。
面積から考えると、ガッテンに近づくのですが、分かりましたか？