名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

短期間で、100問仕上げるための 禁じ手?

2013-02-25 11:55:35 | 中学3年

今まで、たくさん勉強してきたにもかかわらず

問題集の問題が、解けない、分からない、

どこから手を付けたらいいのかさえ分からない~

という事はよくあります!

 

これは問題を解くためのパターン が、自分の中になかったから

すぐには分からなかったことでもあります。

ゲームで言えば、攻略法ですかね~

 

だったら、攻略法(パターン)をたくさん見ておけば、分かりやすくなります。

そこでオススメしたいのが、

分からないときは、すぐに解答を見ること!


今まで、すぐに解答を見てはいけない!と教えられてきませんでしたか?

 

問題集や、プリントを自宅で解こうとしますと、やたら時間がかかって

イヤになることがありますが、


分かるところだけ書いて、分からないところはとばします。

あとで分からなかった問題の解答を見て

どのように解いていったらできるのか?を確認します。

確認して納得するまで解答を読んで、分かったら次の解答を見る。

最後に、とばした問題を解答を見ないで解いてみる。

そこで、やはり分からないものはとばして、分かるものだけ解いていく。


この繰り返しで、攻略法を覚えていけば

手が止まることがありません。

常に頭と手が連動して、パターンを覚えていきます。

 

算数数学を、時間をかけてじっくり考えていくパズルとして楽しむのもいいのですが

入試直前の今、より多くのパターン(攻略法)を獲得する方が、

楽しく勉強できるようです。(以前より20点、アップして自分で驚いている人もいました)

 

慣れてくれば、1時間で10~20問の解き方のパターンが分かります。

3日で新たな100問攻略も、夢ではない!

 

効率の良い勉強の仕方を考えるのも、数学ですよー