小学校のほぼ最後の時期に習う 「場合の数」 という項目があります。
これは確率の計算の初歩を扱います。
初歩ではありますが、なかなか難しい問題も多く、
中学校に進むとしばらく習いませんので
次に確率の話が出る頃にはすっかり忘れているか
大急ぎで習うため、そもそもよく分からないままで中学に入るか
そんな場合が多いですね~
本日は、その小学校で習う確率の問題
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桃子さんは、誕生日会のケーキを買いに、ケーキ屋さんへ行きました。
ケーキ屋さんには全部で10種類のケーキが並んでいました。
誕生日会に参加する人は全部で9人で、ひとりずつ違うケーキを買う事にしました。
この場合、ケーキの選び方は全部で何通りあるでしょうか?
また、人数が1人減った場合は何通りになるでしょうか?
小学校の教科書!引っ張り出してきて考えましょうね~
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前回の答え
A と B 2つの数があります。
AからBを引いても、AとBをかけても同じ数になるとき
Bが最も小さな自然数となる A と B の値はいくらでしょうか?
これを式にしますと
ここで、Bは自然数ですから 一番小さい自然数を考えますと
1? でも1は使えませんので(分母は0にできません)
次の数 2 を考えますと
答え、A=-2、B=2 でした。