やきちです。
どこもたぶん同じネタの話題があがっているかと思いますが、やはりオリンピックネタは外せません
国家情勢や大気汚染など、様々な問題で心配の声も上がっておりますが、昨日の開会式の映像を見ると、「やっぱりいいなぁ
オリンピックって
」と思います。
私が初めてオリンピックを見たのは、1992年のバルセロナ大会です。
当時小学生だった私は、開催期間中がちょうど夏休みだったので夜更かししていろいろな競技を見入っていました
競技で一番印象的だったのは、トラック競技の短距離種目(何メートルだったかははっきり覚えていない……
)で、高野選手が決勝に入った事でした
小学生ながら感動して鳥肌が立ったのを覚えています
しかし、何よりも私を興奮させたのは「バルセロナ」という街の響きでした
外国に全く興味がなかった私が、旅に憧れるようになったきっかけだったのかもしれません。
とにかく、「バルセロナ
なんてステキな響きなのだろう
」と思っていました。
後、中学生になり建築家を志す訳ですが、数ある建築家の中でもガウディを熱烈に好きになる私。ガウディが活躍し多くの作品を残した街は、そうバルセロナでした
この時点で何か運命的なものを感じた私、一人で旅行できるよになったら絶対にバルセロナに行く
そう心に決めておりました。
そして念願叶って初めて行ったのは2006年。このとき大学の建築科に籍をおきながらもダンスにのめり込んでいた私、なかでも一番好きな種目はダントツで「パソドブレ
」まあ、局部的ではないですがバルセロナのあるスペイン発祥の踊りですよね
私が何かしら強いインスピレーションを感じるのはスペイン絡みのものが多いみたいです
もちろんこの時、本場の闘牛を見てきました
見方によっては残酷ですし、一部の動物愛好家からは非難の声も上がっているようですが、あの勇ましいマタドールの立ち姿とケープ捌きは、見ていて血が騒ぐというか、熱くなるのもがありました。この経験が私のダンスに生きてくるといいなと思います
話は大きく逸れましたが、オリンピック今年も熱く観戦したいと思います