“ゆりかもめ”に乗ってお台場へ、船の科学館駅下車。此処で一風変わった水陸遊覧バスに初めて乗ってみました。二人とも初めての体験で心ウキウキ、涼を求めてイザ湾内へ・・・!最初に登場するのは戦艦陸奥の巨大な主砲、これは陸上で展示されていたのですが、世界初の16インチ砲だそうでその威容に驚き・・・!
我々が乗り込んだのはこのバス、陸上では時速90kmでの走行が出来、水上では5ノットでスイスイと航行するんだそうです。 この場所から少し離れた芝浦方面まで走って後に東京湾へとざんぶと入って行くのでした。
この場所から愈々水上へと進水開始、我々を含めて40人の乗客はワクワクの心境で東京湾へ向けて Go !
湾内は変わった船が行きかい目を楽しませてくれたのでした。
ビルの谷間から垣間見える東京スカイツリー、やがて我々の船はレインボーブリッジの真下を通過して海上からの景観を楽しませてくれたのでした。
洋上を吹き抜ける風も心地よく船はのんびりと波を切って安全航行、好い記念日でした。酷暑の毎日を束の間忘れさせてくれた海上遊覧、あー楽しかった!
洋上の遊覧を終えてバスは又船の科学館前まで帰着、そこには初代南極観測船“宗谷”が係留されていました。思ったよりも大きさはなく、これが南極まで何度も往復していたのかと感慨深いものもありました。