今月5日から来月のGW明けまで開催されている根津神社のつつじ祭りに出かけてみた。この日は陽気も好く初夏を思わせる様な汗ばむ1日だった所為か、平日にも拘らず見物客の凄い事・・・・、筆者も含めて暇人の何と多い事よ!!躑躅の花を観に行った心算が人混みを見に行った様なものだった。神社の境内には屋台も何軒か出ていて、見物客はそれなりに昼時とあって彼方此方で好みの物を食べていましたね。花見はそっちのけか・・・?見るからに立派なこの楼門は宝永三年建立で江戸の神社の楼門で残っているのは此処だけだそうな!!
境内には約100種類、3000株のつつじが植えられているそうで、人は皆この時期の花を求めて
この地に見物に来ているのだろう・・・?然し、ご覧の通り満開のつつじとは云えず花よりも
葉っぱの方がやたら眼につく状態だった。
唐門をくぐり抜けて社殿へ向かい、人出の少ない時を狙ってパチリと一枚、兎に角人出の凄さに些か呆れつつも狙ったアングルで撮るのに一苦労・・・、参拝の傍らですからねー・・・!
ツツジの開花状態は全体の4割程度だったのではないでしょうか・・・??
お参りする拝殿の立派な構え、流石は5代将軍・徳川綱吉が奉納した権現造りの建物だ。
此方は売り物のつつじでした。 隣りは乙女稲荷社で舞台造りのお社です。
大体この様な感じのこの日のつつじの開花模様でした。
塞大神碑(道を守る神さま)サイノオオカミヒと読み、元駒込追分の一里塚に建てられて
いたものだそうです。