三月弥生も今日でお終い・・・・、一年の3分の一があっと言う間に過ぎ去りましたねー・・・!今年の桜前線の北上は意外と速く、瞬く間に関東まで満開の状況を託して好天に包まれて観楼客が桜の名所に溢れ返っていますねー・・・! “花の命は短くて・・・・・” てなことで、見頃はほんの1週間ほどで散りゆく運命の桜花・・・・! 筆者も春未だ早い河津桜から始まって都下府中市内の枝垂れ桜を見物に行き、昨日は此の神田川沿いの染井吉野の見事な咲きっぷりを堪能して来たような次第でした。 昨日は月曜にも拘らず好天の陽射しを浴びて本当に沢山の観楼客が川縁をそぞろ歩いて花を愛でていたのでした。
都会の谷間の桜並木ですが、こうして眺めていると誠に長閑な景色で癒やされます。
日が落ちて宵闇迫る頃には雪洞に明かりが燈り、そぞろ歩きの夜桜見物客で賑わうのでしょうねー・・・・!
直ぐ傍に椿山荘の裏門があり、素敵な築山を散策してみました、江戸時代の昔は
此の地はその名の通り、椿咲く小高い山で、眺めの良い憩いの場所だったみたいですね!
三重塔などもあり、和服姿の淑やかな女性もチラホラと見受けられ、絵になる光景でした。
大きな樹の幹にへばり付く様に咲いている桜花、健気さに惹かれますよね!!
道すがらに寿老人の石仏やら、水仙の黄色も鮮やかな彩りに目を引かれてパチリと!!
やはり主役は豪華絢爛に咲き誇る桜の見事さでしょうかね、如何でしょう・・・・!
川沿いに公園となっていたのでしたが、彼方此方でブルーシートを広げて昼間から花見客の
酒盛り風景も見受けられ、日本人と桜の花は切っても切れない憩いの繋がりなんでしょうねー!!