国際結婚夫婦 の続きで、「アメリカ人の奥さんが『社会問題』について語る」動画。
動画を観て、礼儀をわきまえていて、根がすごく真面目な、まっとうな方なんだろうな、と思いました。当ブログの当記事のタイトルがなんか硬いけど、それは当ブログの問題。ほっといてください。(゜-゜;)
「外国人が言う『日本は変』」に異議あり。「奇異で変な何か」を「それは日本だから」と見下したり蔑んだりしようとする言い方は、2010年代の今もあるのですね。動画の要点は、アメリカ人も日本人も同じ人間だ、です。そうそう、そうですそうです、そう思います。
・WTF Japan myths debunked【日本マジかよ...】日英字幕。
・5 Misconceptions about Japan 日本に対する5つの誤解【日英字幕(追記・訂正)】。
上の2つの動画とはちょっと違うテーマですけど、「まんじ」についての意見は、胸が熱く?なりますね。以前なんかのテレビで、川平慈英さんが、ハワイの入管で英語が得意ではない日本人観光客が入管の人に英語で口汚くまくしたてられているのを見ると腹が立つ、日本語で「やーいやーい、お前の母ちゃん赤でべそ!」と言い返してやればいいんだよ、と憤慨して言っていたのをちょっと思い出しました。あとは、確かに「トネリバー」へ行く道を聞かれても、俄かにはわからないでしょうね。「トネガワリバー」と聞かれれば、意味は「利根川川」だけど、言いたいことはすぐにわかる。とか興味深いビデオでした。
・ナチス連想? 外国人向け地図記号。
日本人のことを悪く変に言う人とは逆に、外国には日本人になりたいという人もいるのですね。世界中どこの国にもどこの国に対してもそういう憧れはあるのでしょうね。日本人にも、たとえばアメリカ人になりたいとかフランス人になりたいとかいう人いますもんね。日本人になりたいという外国人に対するアドバイスも、外国人になりたいという日本人に対する忠告といっしょですね。妥当です。妥当ですというか、納得します。賛成です。
・Can you become Japanese? 日本人になりたい外国人。
日本でいちばん腹が立ったこと、それは無礼で失礼な行為/振る舞い/人物だった。「ユニコーンになったかどうか」はたぶん核心ではなくて、「失礼な行為に遭ったこと」が核心ですよね、きっと。公共の場で、シラを切りながら道を塞いで歩かれたり、なんならメンチ切りながら微塵も譲り合わないで歩く人物に遭遇したときに日本人の私が腹を立てるその立て方は、ちょうどこの動画の様子とまったく同じですもの。憤慨、憤り、といった怒りです。「日本で最も嫌なこと」は、日本人の私も同じ、「この動画で言っているのと同じこと/振る舞い/言動/あるいはもしかして現象?(個性ではなく文化である可能性あり?)」です。
・Being a Unicorn in Japan ユニコーン体験(日本)【日英字幕】。
日本の男女平等問題について。指標に表れる日本の男女不平等問題について語っています。指標が表している事実について納得。なぜそういう現実になるのだろう。これ、コロナ禍をきっかけとした社会の変化で解決に向かわないかな。70%近くの日本人女性がより女性が働きやすい多国籍企業で働きたいと考えているという話は、自分にとっては新しい情報/知識/知見/発見でした。1点、若い人ほど男性も料理するし配偶者を人間として尊重して会話するというのは、2010年代の今、生まれた瞬間の人から亡くなる間際の人までを全体として見ればそう表現(形容)できるでしょうけれども、たとえばアラフィフの自分は自分も嫁も働いているし、自分が先に帰宅したら自分が、嫁が先に帰宅したら嫁が夕ご飯を作るし、家庭内「財務省」は嫁だし(二人の収入は合算され、その使い道の「権限」は嫁が持っている。もちろん予算獲得交渉は鋭意やる。嫁さんは見向きもしない欲しいものがあるときは、ロビー活動を数ヶ月前から行うこともある(^_^;))、この辺、世間は自分が驚くほど「旧い」のか、あるいはこの方も含めた世間の認識が現実に追い付いていないのか、のどちらかではないか?と思いました。あ、そうそう、サイフの権限は誰が握っているか?という点には言及がありませんでしたね。ただ、人によっていろいろ違う、統計データではなくて目の前に居る個人を見て判断してくださいと、まっとうで頷ける結論であるところが、共感納得できます。
・Gender Equality in Japan【男女平等(日本)】日英字幕。
東京医科大学の不正入試について。怒ってますね。静かだけれども非常に深い、社会的アンフェアに対する心の底からの怒りを、日本にもこのように怒っている女性たちがたくさん、そして男性たちも居る、と英語話者に向かって伝えられています。実際、日本でも老若男女問わず世の中全体があっと驚いて衝撃的に受け止めませんでしたか?この件。ところで、結婚や妊娠をきっかけに女性が退社を「迫られる」という現実を、私は目の当たりにしたことがありません。30年前、寿退社に憧れる女性たちは見ています。業種や会社によって、差別のあるところとないところの違いは大きいかもしれません。
・不正入試問題に対するツイッターの反応(海外向け)。
日本の同性愛者について。自分たちはこれについて語る立場にないとして、日本人が述べる同性愛者についての意見を英訳して伝えています。「若い人は」あんまり気にしないと述べているのは、SNSで意見を寄せている人には若い人が多いからでしょうが(自分が追い付いているのはブログまで、です)、アラフィフの自分も、たぶん自分の同世代の人たちも、この動画で紹介されている意見とたぶん同じです、きっと。そんなに気にならない。紹介されていたように、古くは戦国武将の時代から、日本では同性愛そのものを嫌悪する文化や雰囲気は少ないんじゃないかな。ただ、紹介されていた意見にあった、「個人としては気にしない人が多いんじゃないかな、でも会社では、取引先に向かってウチの社員の同性愛者の何某と紹介するのは難があるんじゃないかな」という点は、なるほど確かにそうかも、と思いました。また、意見を声高に言うと疎まれるというのは、確かに日本はそうかもね (゜-゜;)、と思いました。
・Being LGBT (Gay) in Japan【同性愛者(日本)】日英字幕。
帰国子女やハーフや外国人が日本で働いたり生活することについてのいろんな人へのインタビュー。見終わったあと、インタビュアー(動画のホスト)のインタビューされる人への暖かい眼差しが印象に残る動画でした。
・帰国子女インタビュー Part1。
・帰国子女インタビュー Part 2。
・【インタビュー】元・外国人ホスト。
・Finding non-English teaching jobs in Japan 外国人の職探し (インタビュー)。
下記は芸者さんとして働く外国人の紹介というよりは、日本語をあまり話せない人が芸者遊びをするにはどうしたらいいか、という旅行ガイドですかな。
・How to Hire a Geisha。
日本のオタクについて、アメリカのオタクについて語っています。結論は、人に迷惑をかけることはやめましょう、ご飯は残さず食べましょう、もとい、他人が自分と好みが違っていたからといって怒ったりしないで、各々それぞれ好きなものを楽しめばいいじゃないか、あと誹謗中傷はやめましょう、ということだった。賛成できる、納得できる、腑に落ちる常識感です。あ、「アメリカ人で日本人になりたい人」を「weeaboo」と言うのだそうです。weeabooという言葉、初めて知りました。いろんな意味が込められているようではありますね。
「誰にも迷惑をかけてないなら、好きな趣味を持てば良いよ。」「好きなキャラのキーホルダーを300個でもつければいいじゃない。」「でも、他人があなたの好きなアニメを好きじゃないからって、迷惑をかける人にはならないで。」「イメージの悪化を助長するだけだから。」「他人に迷惑をかけるweeabooは厄介なだけだから。」
「あなたがアニメファンなら、他のファンの事も考えて行動したほうが良いです。」「あなたの言動で、他のコミュニティの人の印象を悪くすることもあります。」「一人だけでも、影響力は大きいですから。」「他の人もアニメを避けるようになるし。」というくだりは印象的でした。ああ、そういうことだよね、このweeaboo/アニメファンを、たとえばバイク好きと置き換えても、喫煙者と置き換えても、河原でバーベキューと置き換えても、JK「女子高生」と置き換えても、もちろん男子〇〇と置き換えても、集団で歩く人と置き換えても、他の何に置き換えても、そうだよね、と腑に落ちたから。
・Otaku culture | Japan vs America 日米のオタク文化(日本語字幕)。
上記とは違うアメリカの内の文化摩擦?の話で、アメリカでは、日本人以外の人がキモノを着るのは差別的であるとする主張が、主にアジア系アメリカ人からあるそうです。これも、自分は初耳の話で、当ブログの当記事は、上記の笑顔で終わる動画の紹介(リンク)で終わらせようと思っていたのですが、これを最後(最下)に貼ります。動画の結論は、誰かを傷つけるとか、無礼なことはダメだけれども、そうではないことなら、たんに楽しい、たんに楽しむことは悪くないよね?という問いかけで終わっています。賛同できる問い・意見です。
・Can Foreigners wear Kimono? ボストン美術館・着物イベントに批判で中止?。
最後に、この方が日本語で自己紹介をされている動画です。
・自己紹介:赤毛 [Japanese Introduction: Red hair] 。
動画を観て、礼儀をわきまえていて、根がすごく真面目な、まっとうな方なんだろうな、と思いました。当ブログの当記事のタイトルがなんか硬いけど、それは当ブログの問題。ほっといてください。(゜-゜;)
「外国人が言う『日本は変』」に異議あり。「奇異で変な何か」を「それは日本だから」と見下したり蔑んだりしようとする言い方は、2010年代の今もあるのですね。動画の要点は、アメリカ人も日本人も同じ人間だ、です。そうそう、そうですそうです、そう思います。
・WTF Japan myths debunked【日本マジかよ...】日英字幕。
・5 Misconceptions about Japan 日本に対する5つの誤解【日英字幕(追記・訂正)】。
上の2つの動画とはちょっと違うテーマですけど、「まんじ」についての意見は、胸が熱く?なりますね。以前なんかのテレビで、川平慈英さんが、ハワイの入管で英語が得意ではない日本人観光客が入管の人に英語で口汚くまくしたてられているのを見ると腹が立つ、日本語で「やーいやーい、お前の母ちゃん赤でべそ!」と言い返してやればいいんだよ、と憤慨して言っていたのをちょっと思い出しました。あとは、確かに「トネリバー」へ行く道を聞かれても、俄かにはわからないでしょうね。「トネガワリバー」と聞かれれば、意味は「利根川川」だけど、言いたいことはすぐにわかる。とか興味深いビデオでした。
・ナチス連想? 外国人向け地図記号。
日本人のことを悪く変に言う人とは逆に、外国には日本人になりたいという人もいるのですね。世界中どこの国にもどこの国に対してもそういう憧れはあるのでしょうね。日本人にも、たとえばアメリカ人になりたいとかフランス人になりたいとかいう人いますもんね。日本人になりたいという外国人に対するアドバイスも、外国人になりたいという日本人に対する忠告といっしょですね。妥当です。妥当ですというか、納得します。賛成です。
・Can you become Japanese? 日本人になりたい外国人。
日本でいちばん腹が立ったこと、それは無礼で失礼な行為/振る舞い/人物だった。「ユニコーンになったかどうか」はたぶん核心ではなくて、「失礼な行為に遭ったこと」が核心ですよね、きっと。公共の場で、シラを切りながら道を塞いで歩かれたり、なんならメンチ切りながら微塵も譲り合わないで歩く人物に遭遇したときに日本人の私が腹を立てるその立て方は、ちょうどこの動画の様子とまったく同じですもの。憤慨、憤り、といった怒りです。「日本で最も嫌なこと」は、日本人の私も同じ、「この動画で言っているのと同じこと/振る舞い/言動/あるいはもしかして現象?(個性ではなく文化である可能性あり?)」です。
・Being a Unicorn in Japan ユニコーン体験(日本)【日英字幕】。
日本の男女平等問題について。指標に表れる日本の男女不平等問題について語っています。指標が表している事実について納得。なぜそういう現実になるのだろう。これ、コロナ禍をきっかけとした社会の変化で解決に向かわないかな。70%近くの日本人女性がより女性が働きやすい多国籍企業で働きたいと考えているという話は、自分にとっては新しい情報/知識/知見/発見でした。1点、若い人ほど男性も料理するし配偶者を人間として尊重して会話するというのは、2010年代の今、生まれた瞬間の人から亡くなる間際の人までを全体として見ればそう表現(形容)できるでしょうけれども、たとえばアラフィフの自分は自分も嫁も働いているし、自分が先に帰宅したら自分が、嫁が先に帰宅したら嫁が夕ご飯を作るし、家庭内「財務省」は嫁だし(二人の収入は合算され、その使い道の「権限」は嫁が持っている。もちろん予算獲得交渉は鋭意やる。嫁さんは見向きもしない欲しいものがあるときは、ロビー活動を数ヶ月前から行うこともある(^_^;))、この辺、世間は自分が驚くほど「旧い」のか、あるいはこの方も含めた世間の認識が現実に追い付いていないのか、のどちらかではないか?と思いました。あ、そうそう、サイフの権限は誰が握っているか?という点には言及がありませんでしたね。ただ、人によっていろいろ違う、統計データではなくて目の前に居る個人を見て判断してくださいと、まっとうで頷ける結論であるところが、共感納得できます。
・Gender Equality in Japan【男女平等(日本)】日英字幕。
東京医科大学の不正入試について。怒ってますね。静かだけれども非常に深い、社会的アンフェアに対する心の底からの怒りを、日本にもこのように怒っている女性たちがたくさん、そして男性たちも居る、と英語話者に向かって伝えられています。実際、日本でも老若男女問わず世の中全体があっと驚いて衝撃的に受け止めませんでしたか?この件。ところで、結婚や妊娠をきっかけに女性が退社を「迫られる」という現実を、私は目の当たりにしたことがありません。30年前、寿退社に憧れる女性たちは見ています。業種や会社によって、差別のあるところとないところの違いは大きいかもしれません。
・不正入試問題に対するツイッターの反応(海外向け)。
日本の同性愛者について。自分たちはこれについて語る立場にないとして、日本人が述べる同性愛者についての意見を英訳して伝えています。「若い人は」あんまり気にしないと述べているのは、SNSで意見を寄せている人には若い人が多いからでしょうが(自分が追い付いているのはブログまで、です)、アラフィフの自分も、たぶん自分の同世代の人たちも、この動画で紹介されている意見とたぶん同じです、きっと。そんなに気にならない。紹介されていたように、古くは戦国武将の時代から、日本では同性愛そのものを嫌悪する文化や雰囲気は少ないんじゃないかな。ただ、紹介されていた意見にあった、「個人としては気にしない人が多いんじゃないかな、でも会社では、取引先に向かってウチの社員の同性愛者の何某と紹介するのは難があるんじゃないかな」という点は、なるほど確かにそうかも、と思いました。また、意見を声高に言うと疎まれるというのは、確かに日本はそうかもね (゜-゜;)、と思いました。
・Being LGBT (Gay) in Japan【同性愛者(日本)】日英字幕。
帰国子女やハーフや外国人が日本で働いたり生活することについてのいろんな人へのインタビュー。見終わったあと、インタビュアー(動画のホスト)のインタビューされる人への暖かい眼差しが印象に残る動画でした。
・帰国子女インタビュー Part1。
・帰国子女インタビュー Part 2。
・【インタビュー】元・外国人ホスト。
・Finding non-English teaching jobs in Japan 外国人の職探し (インタビュー)。
下記は芸者さんとして働く外国人の紹介というよりは、日本語をあまり話せない人が芸者遊びをするにはどうしたらいいか、という旅行ガイドですかな。
・How to Hire a Geisha。
日本のオタクについて、アメリカのオタクについて語っています。結論は、人に迷惑をかけることはやめましょう、ご飯は残さず食べましょう、もとい、他人が自分と好みが違っていたからといって怒ったりしないで、各々それぞれ好きなものを楽しめばいいじゃないか、あと誹謗中傷はやめましょう、ということだった。賛成できる、納得できる、腑に落ちる常識感です。あ、「アメリカ人で日本人になりたい人」を「weeaboo」と言うのだそうです。weeabooという言葉、初めて知りました。いろんな意味が込められているようではありますね。
「誰にも迷惑をかけてないなら、好きな趣味を持てば良いよ。」「好きなキャラのキーホルダーを300個でもつければいいじゃない。」「でも、他人があなたの好きなアニメを好きじゃないからって、迷惑をかける人にはならないで。」「イメージの悪化を助長するだけだから。」「他人に迷惑をかけるweeabooは厄介なだけだから。」
「あなたがアニメファンなら、他のファンの事も考えて行動したほうが良いです。」「あなたの言動で、他のコミュニティの人の印象を悪くすることもあります。」「一人だけでも、影響力は大きいですから。」「他の人もアニメを避けるようになるし。」というくだりは印象的でした。ああ、そういうことだよね、このweeaboo/アニメファンを、たとえばバイク好きと置き換えても、喫煙者と置き換えても、河原でバーベキューと置き換えても、JK「女子高生」と置き換えても、もちろん男子〇〇と置き換えても、集団で歩く人と置き換えても、他の何に置き換えても、そうだよね、と腑に落ちたから。
・Otaku culture | Japan vs America 日米のオタク文化(日本語字幕)。
上記とは違うアメリカの内の文化摩擦?の話で、アメリカでは、日本人以外の人がキモノを着るのは差別的であるとする主張が、主にアジア系アメリカ人からあるそうです。これも、自分は初耳の話で、当ブログの当記事は、上記の笑顔で終わる動画の紹介(リンク)で終わらせようと思っていたのですが、これを最後(最下)に貼ります。動画の結論は、誰かを傷つけるとか、無礼なことはダメだけれども、そうではないことなら、たんに楽しい、たんに楽しむことは悪くないよね?という問いかけで終わっています。賛同できる問い・意見です。
・Can Foreigners wear Kimono? ボストン美術館・着物イベントに批判で中止?。
最後に、この方が日本語で自己紹介をされている動画です。
・自己紹介:赤毛 [Japanese Introduction: Red hair] 。