カシオペアは下り回送が通過して1時間ほどすると神立から折り返してきます。
上り線は電車区の脇を迂回するので丁度良いS字カーブ、しかも片ポールなので編成が綺麗に収まります。
ポール2本の間を超望遠(約600mm)で抜くので足場は限られますが、早起きしたお陰で良いポジションで撮れました。
架線柱がちょっと煩いですが、遠方で切ると後補機が見えます。トップライトで後補機のサイドがやや暗くなったのは残念。
もう少し進んだコマでは後補機に架線柱が架かっていませんが、サイドは更に暗くなり、邪魔な木も...でも、このS字カーブは良いですね。
引きつけてもう一枚。
後補機は見えませんが、構図的にはこちらの方が安定、すっきりしています。
ギリギリまで引きつけたカット、窓の写り込みがちょっと気に入りませんが迫力はあります。
こちらは別カメラで撮影した動画からの切り出し画像です。
以上、神立~土浦 回9024レ EF8195+E26+EF8180
カシオペア通過後も居残って、年度末で廃止が噂されている5094レ(通称安中貨物)も撮影しました。
EH500-41がタキ12輌(現在のフル編成)を牽いて上って来ました。
信号確認で指差しする機関士さんの白い手袋が印象的でした。
雲が多くて時々陰ったりしましたが、両列車とも通過時は綺麗に晴れて良かったです。
常磐線 神立~土浦
2025年2月22日撮影