あめつちの便り「土の音」🎵
♪「サンキューの日☆星を探そう」
3月9日は「感謝の日・サンキュ
ーの日」という、筆者のカッテ記念
日(*^^*)
「39感謝の日」は、生を受けた感謝
を表す「誕生日」の次に位置づけて
います。
「サンキューの日」を 初めて筆者
が口にしたのは、能登半島は珠洲市
の文化会館「ラポルトすず」。
3月9日、爽やかなクリスタルボイス
で全国に知られる歌手 松原健之さん
と、オカリナでコラボさせて頂いた時
で、健之さんも相槌を打つように「
サンキューの日」の話を繋げてくれ
ました(^o^)
彼の声は オカリナの名器が埋め込ん
であるのかと思うほど綺麗な癒し系!
テレビ金沢でのリハは、リラックスし
ながらだったけれど、そのあと直の本
番はさすがに緊張。
彼のソフトな語り口や友人たちの暖
かい眼差しの元にプログラムが進みま
した。
前半をオカリナ、後半を健之さんの歌
、そして彼のピアノ伴奏や歌とオカリ
ナで3曲を合奏。
最後の曲は、デビュー・ヒット曲で
今なお親しまれているご当地ソング
「金沢望郷歌」(作詞:五木寛之、
作曲:弦哲也)です。
☆「金沢望郷歌」(歌 松原健之)
:https://youtu.be/CY8jJmgBkZE
☆「金沢望郷歌」歌詞
:http://kashinavi.com/s/lyrics13932.html
実は、主催者にお願いして、オープ
ニングに友人たちと共同製作で世に
出たばかりの CD「小さないのち」の
曲を紹介させて頂きました。
サンキューの日が来る度、自分の
使命…与えられた命へのお返し…そんな
ことを改めて検証しようと試みます。
さて、幾星霜(いくせいそう)を経て…
まぁ7年後ですけど …続きがあります。
ゴールデンウィーク直線、土の音工房
(Studio Claytone)に 松原健之さんを迎
え、愉しいセッションを行うことにな
ったのです。
遥々千葉県から山中温泉から等々、
7名の 健之ファンが土の音工房に集
い見学される中、テレビ金沢さんのカ
メラを前に対談。
ピークはご存じ「見上げてごらん夜の
星を」を 松原健之さんのボーカルと
上村 彰のオカリナで合奏。
作詞 永六輔・作曲 いずみたく、原曲
は1960年に初演。
健之さんのハスキーで優しい美声と暖
かい土の音が重なり、とても素敵な空
間を皆さんとシェアできました。あり
がとうございます。
「となりのテレ金ちゃん」でオンエア
されたのが 生徒さんからの連絡でわ
かりました(テレビが無いので(^^; )。
☆松原健之さんの歌とオカリナ (体
験&セッション) 、限定:https://youtu.be/JeIL8a0aC7k
意外なサプライズ「星を探そう」‼️
かつて筆者が自作の帆掛け船( 7m小
型帆船)で、星を目印に航海した(天文
航法)話をすると、思い出したように
健之さんがそっと歌を口ずさみまし
た。
「…むかし船乗りたちは星を見て…」
…えっ(゜〇゜;)!
不思議に思う私に 健之さんは、「
北原謙二さんの、"星を探そう" という
、五木寛之さんが作詞した歌なんです
よ」と、素晴らしい曲をプレゼントし
てくれたのです。
「星をさがそう」(歌 北原謙二、
昭和38年6月) 作詞:のぶひろし(※)
作曲:越部信義 編曲:山路進一
一、むかし 船乗りたちは
星を見て 行手をきめた
ぼくらも ぼくらの 星をさがそう
行手をしめす 明るい星を その星を
二、むかし 旅人たちは
星を見て 励ましあった
ぼくらも ぼくらの 星をさがそう
いのち励ます 優しい星を その星を
三、むかし 恋人たちは
星を見て 誓いをたてた
ぼくらも ぼくらの 星をさがそう
誓いをかわす きれいな星を その星を
(※)作詞「のぶひろし」の名前は、
五木寛之氏の作家デビュー前のペン
ネームで、本名「松延寛之」の中央
二文字「延寛」を訓読みしたのだろ
うと記している人もいます。
「星を探そう/北原 謙二」は、CD
「流れゆく歌~五木寛之作品集」(日本
コロムビア)に収録。
(ディスク2)の「大河の一滴(BGM)/
加古 隆(Piano)」の次に位置してあり
ます。
多くの作詩作品の中から五木寛之氏本
人が選び、曲の要所に自身のナレーシ
ョンを挟んだものです。
テレビ金沢さん、遠方からの応援団
の方々、試聴者の皆さんに感謝し、
健之さんの益々の活躍を祈念して。
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あめつちの便り「土の音」
〈Studio Claytone〉
●ホームページ
:http://clay.crayonsite.net
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