「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

土で作るオカリナ(Ocarina)の音色を ご一緒に楽しみましょう🎵
初めての方も体験してみてください。

なつかしい音色に魅せられて…オカリナ演奏会 in 石川県ふれあい昆虫館

2015-02-17 00:02:51 | オカリナ、ライアー
「なつかしい音色に魅せられて」オカリナ演奏会 in 石川県ふれあい昆虫館

平成27年4月5日(日)午前10時~12時

場所:チョウの園・2階休憩コーナー

企画展“旅をする虫”とのコラボ。
「チョウの園」では、アサギマダラ、オオゴマダラ、様々なアゲハ等、約1000匹の蝶が飛び交う姿を観察できます。

●石川県ふれあい昆虫館:http://www.furekon.jp/

お気軽に問合せください。
 ───────────
 ♪土の詩から健体康心
土の音工房“Atelier Clay tone”& グリーンノート・玄米カフェ
電話090-4686-4124
★Email:green@note.hope.cx
土の音HP:http://www.cirkit.jp/portal/shop/info/12/
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雲にそびゆる高千穂の~♪‥紀元節2015.2.11

2015-02-12 11:04:01 | オカリナ、ライアー
雲に そびゆる 高千穂の~♪ 2015.2.11 紀元節

幼少の頃、祖母が時折くちずさんでいた歌が「紀元節」(※)だと知ったのはずっと後のこと。

今日は、本多の森ホール二階での「土笛展」関連ミニコンサートの日。森に近づく頃、雲間から日の光が射し込んできた。

早めに着きオカリナを用意するや、隣接の「護国神社」慰霊碑に花を手向けに来られた人たちがみえ、折角なので「紀元節」などを演奏させて頂いた。

土笛展を見てから定刻に来られたお客様などには、野外のミニ円形劇場付近での雪中演奏を聞いていただいた。大ホール壁面に反射して音響効果が抜群と云われる。

昼はお客様と、蕎麦専門食堂へ。かつて自然な食と健康+オカリナコンサートで呼んでいただいた禅宗の名刹「天徳院」横に在る元尼寺でもあった「小立庵」(しょうりゅうあん)。
恩師 佐藤成志先生を講演会に招いた時以来20年振り!
因みに天徳幼稚園では玄米ご飯。自家農園で収穫させたり理想的な教育環境だ。

座ったテーブルから壁を見ると、岩城宏之氏(指揮者、OEK初代監督)の色紙が目につく。

雪中後の暖かい蕎麦茶にホッと一息♪感謝の一時!
暖かい手打ち蕎麦の御膳に、黒米玄米入ご飯、蕎麦の実の漬物、蕎麦がき、胡麻豆腐、能登・輪島の自然海塩付野菜天

※ 「紀元節」(高崎正風 作詞,伊沢修二 作曲)
〔 一 ~ 四 の 一番〕
 雲に聳(そび)ゆる 高千穂の。
  高根おろしに 草も木も。
  なびきふしけん 大御世(おほみよ)を。
  あふぐ今日こそ たのしけれ。
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新春の宴…森の妖精舞うホルンカルテット♪

2015-02-10 17:23:01 | オカリナ、ライアー
新春の宴…森の妖精舞うホルンカルテット♪

ホルンがこんなに豊かな表現力を持つと知って新たな感動を持ちました。ドイツでは「森のホルン」(ヴァルトホルン、Waldhorn)と呼ばれるとか。

ホルンと聞くと、かつて愛知万博で100人以上の中での合奏を体験させてもらった古来のアルペンホルン(Alpenhorn)を連想しましたが、これは 羊の群れを呼び集めたり、遠くから呼び交わすのに用いたものです。
狩猟用の角笛(等物の角‥horn)や郵便屋さんのポストホルン等、狩りの信号や時刻や到着を知らせる合図として使われてきた長い歴史があるんですね。

でも ギネスでホルンが「世界一難しい金管楽器」と登録されていると聞き意外な驚きでした♪
写真は、バルブを持たず、自然倍音のみを発音できるナチュラル・ホルン。近年のバルブホルンなど4種を駆使して素晴らしい演奏を聞かせて頂きました♪

オカリナは息の強さで音高を微妙に変化させて味わいをつけることがありますが、ホルンの朝顔に手を入れて音のピッチや音色を変えたりできるそうで興味がつきません。
抽選会で当選して頂いた綺麗なお花も外の吹雪もつい忘れそうになるほど、奏者や参加者との会話に夢中になった一時でした(((^_^;)

Im Walde(森で)…メンデルスゾーン
AMERICANA…ケリー・タナー
狩人の合唱(魔弾の射手から)…ウェーバー
Ave verum…モーツアルト
等々♪

OEK古参の金星 眞さん、山田 篤さん、エキストラの根本めぐみさん、光本佳世さん、ありがとうございました♪

※新春の宴の主催は「楽友会」(石川県立音楽堂を拠点に活躍するオーケストラアンサンブル金沢“OEK”の応援グループ)。年に何度も素晴らしい奏者や指揮者を囲んでのティー交流会や公演リハーサルの見学が楽しめます。演奏会のチケットもぎり等のボランティア活動も自由です。仲間入り大歓迎、お気軽に問い合わせください♪
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土笛展関連オカリナイベント

2015-02-05 14:31:41 | オカリナ、ライアー

土笛展 関連・オカリナイベント

「手作り土笛展」(2月2~28日)が 本多の森ホール二階のマナビストルームで開かれています。
出入り自由のコンサートや体験会も行われますので、お誘い会わせおいでください。

立春(2月4日) ~雨水(2月19日)~啓蟄(3月6日)をまたいだ期間で、地中の虫達が春よ春よと動き出す頃…

●本多の森オカリナミニコンサート
2月11日(水・建国記念日)11:00~12:00 本多の森ホール裏の森

●オカリナ体験会
2月12日(木)13:30~15:00

※「本多の森公園」は兼六園南側に位置し、公園内には常緑広葉樹林が多く生育されており、散歩道が整備され金沢市民の憩いの場として親しまれている。夏季の朝夕には本多の森公園内でヒグラシの泣き声が聞くことができ、1996年に日本の音風景100選に選ばれている(“本多の森の蝉時雨”)。

■お問合せは以下まで
 ───────────
土の音工房“Atelier Clay tone”& グリーンノート・玄米カフェ
電話090-4686-4124
★Email:green@note.hope.cx
土の音HP:http://www.cirkit.jp/portal/shop/info/12
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節分祭に芸姑さんの踊りを奉納…金沢・宇多須神社

2015-02-05 01:43:54 | オカリナ、ライアー

節分祭に芸姑さんの踊りを奉納…宇多須神社(うたすじんじゃ)

GREEN NOTE から自転車で浅野川沿いを走り約4分♪
ひがし茶屋街の裏通りに続く卯辰山の麓に、金沢五社の一つ「宇多須神社」(養老2年・718年 創建)があります。

昨日(2月3日)の節分祭には多くの参詣客を前に 東の芸妓さんたちが踊りを奉納し福豆がまかれました。

通称「毘沙門(びしゃもん)さん」と云い、毎月「毘沙門塾」が開かれています。
思わぬご縁で 土笛(オカリナ)の演奏を突然依頼されたのは、卯辰山に上る際に境内を通った時のこと。掃除をしている方に挨拶をすると宮司さんでした。

「宇多須神社」が「出雲大社」に繋がる神社だと知って話が弾み、古代の土笛が島根県で多く発掘され神事に用いられた説にも関心を持たれその場で「毘沙門塾」でのコンサートとあいまったのです♪

わざわざ東京から聞きに来て下さったご縁の方は、懇意の八木 正先生(故 金沢大学社会学名誉教授)がひいきの五反田にあった酒房「たまり」で知り合った会社社長で、このあと霞ヶ関にあるシーボニアクラブでのコンサートに繋がります。

埼玉県越谷市で自然食を学ぶ人たちのオカリナ教室講師に呼ばれ、月二度金沢から泊まりがけで通った頃であり、人の縁の計らいに感謝がたえません。

金沢に来られる方でご関心の折りは、ご一報頂ければ案内いたします(^-^)

〈宇多須神社 御祭神〉 高皇産靈神 武甕槌男命 大國主神 市杵嶋姫命 大山祇命 八重言代主命 少彦名神 宇迦之御魂命 豐受大神 崇徳天皇
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節分祭に芸姑さんの踊りを奉納…金沢・宇多須神社

2015-02-05 01:41:14 | オカリナ、ライアー
節分祭に芸姑さんの踊りを奉納…宇多須神社(うたすじんじゃ)

GREEN NOTE から自転車で浅野川沿いを走り約4分♪
ひがし茶屋街の裏通りに続く卯辰山の麓に、金沢五社の一つ「宇多須神社」(養老2年・718年 創建)があります。

昨日(2月3日)の節分祭には多くの参詣客を前に 東の芸妓さんたちが踊りを奉納し福豆がまかれました。

通称「毘沙門(びしゃもん)さん」と云い、毎月「毘沙門塾」が開かれています。
思わぬご縁で 土笛(オカリナ)の演奏を突然依頼されたのは、卯辰山に上る際に境内を通った時のこと。掃除をしている方に挨拶をすると宮司さんでした。

「宇多須神社」が「出雲大社」に繋がる神社だと知って話が弾み、古代の土笛が島根県で多く発掘され神事に用いられた説にも関心を持たれその場で「毘沙門塾」でのコンサートとあいまったのです♪

わざわざ東京から聞きに来て下さったご縁の方は、懇意の八木 正先生(故 金沢大学社会学名誉教授)がひいきの五反田にあった酒房「たまり」で知り合った会社社長で、このあと霞ヶ関にあるシーボニアクラブでのコンサートに繋がります。

埼玉県越谷市で自然食を学ぶ人たちのオカリナ教室講師に呼ばれ、月二度金沢から泊まりがけで通った頃であり、人の縁の計らいに感謝がたえません。

金沢に来られる方でご関心の折りは、ご一報頂ければ案内いたします(^-^)

〈宇多須神社 御祭神〉 高皇産靈神 武甕槌男命 大國主神 市杵嶋姫命 大山祇命 八重言代主命 少彦名神 宇迦之御魂命 豐受大神 崇徳天皇
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天の彩配で焼き上がる土笛

2015-02-02 22:55:09 | オカリナ、ライアー
天の彩配で焼き上がる土笛

一つ一つの土笛を丁寧に仕上げていく中で、検査項目は幾つもある。

調律は基本で何度も繰り返す必要があるのは当然ながら、同時に 作音楽器(自ら音を作る)という性格上の微妙な部分を含めて調整。室温、持つ手の温度、湿度、調律場所の反射音…の環境要因、利用音律と規準音 等々

「奏評」として、息量・音圧・吹奏感・持ち感・音程・高音部・音色 等々

「観評」として、面美・胎状・意匠特徴 等々

細部の形状チェックなどしてから、最後に“イルカ”(エスペラント語で DELFENO )マークの部分に「金沢金箔」( 食用可能な純度の高い“金” )を入れる。

由緒ある神社の神主さん等に、大変高価な雅楽の龍笛を見せて頂いたことがあるけれど、何度も試奏を繰返し、本漆を何重にも塗り重ねつつ音色を確かめ製作されたもので、しかも入手してから吹き込む程に、初めてその良さがわかってくるという。
むしろ、その笛に馴染み使いこなせる技量が身に付くと、最もよい音を紡ぎだすことができるようになってくるらしい。

自分で作った笛でさえそれは当たっているところがある。
しかし、一つ一つの笛の個性は厳密には皆異なるから音色を含めて奏者の用途と手法による場合も多い。
例えば、手術を控えて入院中のか細い息量の患者さん用に作った笛を息の強い人が使うとやたら使い勝手が困難となる。
作れば作るほどに疑問が増え、音、ゆらぎ、波動…への不思議は果てしなく広がる。

レイチェル・カーソン著「センス・オブ・ワンダー」(不思議への感性)の心は、何時までも失いたくない夢と希望の泉だ♪

●Ocarinaリフレッシュ石川 TV ロケ : http://youtu.be/uQREqrZd5R8
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