「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

土で作るオカリナ(Ocarina)の音色を ご一緒に楽しみましょう🎵
初めての方も体験してみてください。

彰往考来・来る年へ 感謝と祈りを込めて(*^^*)

2015-12-29 12:05:52 | オカリナ、ライアー
彰往考来・来る年へ 感謝と祈りを込めて(*^^*)

「装道」「食事道」…道(美知)を求める心の繋がりの有り難さ♪


「世界100ヵ国に伝えてきた日本の叡知〈愛・美・礼・和〉のきもの文化。そして、ローマ法王二代から激励を頂く…」

装道礼法きもの学院会長 山中典士(のりお)氏は「装道」哲学提唱者者として世界的に知られ、若い頃 玄米酵素創業者で「食事道」提唱者 岩崎輝明氏と出会い、助言しあいつつ夢を確立させていったという…(「はい!元氣らいふ」No.197-平成27年1月1日)

きものを装う行為には、礼の基本の心がある…

山中典士先生は「装道」を提唱して半世紀。日本の叡知「きもの文化」を伝道し、世界百カ国に「海外きもの文化使節団」を派遣。きものの中に発見した四徳「愛・美・礼・和」を実践で広めて来られた。

その行動の深層には潜在意識の活用があった。大事なのは「言葉と思いとイメージ」。
いま座っている“腰掛け (こ ・し ・か ・け)”の利用!

「こ」‥肯定的に考える

「し」‥進歩的に考える

「か」‥感謝的に考える

「け」‥健康的に考える

そういうもの全てを喜びにしてしまうのだという。

筆者と山中典士先生との出会いは、手作り小型帆船( 7m ヨット)での太平洋周航から帰国した1981年。奥能登のひなびた漁港へ回航した際、静かな町の駄菓子屋を兼ねる小さな本屋で見つけた「装いの道」(山中典士著)から。
…なぜこんなところで…でも貴重な宝物だと思った。

「道」とは「 み = 美+ち = 知 」…つまり美しさを知るための鍛練
自分が旅をした「海の道」も重なるところなかりしか…そんな思いで読ませて頂いた。

当時の筆者からの拙い便りに、達筆で励ましのお返事を頂いた時の言葉は今なお活きており感謝にたえない。

土笛(Ocarina)入門講座をスタートするのと同時に、土の音を通した「道」の文化 (clay tone way) を意識したのは、座禅と軌を一にするような、普化宗の尺八吹奏からの「吹禅」に因んだもの。
サウンドスケープ(音の風景)から入る“環境生活学”の視点でもある。

さらに、実生活学である“食養”は「禅・マクロビオティック」(桜沢如一 著書より) とあるように、禅宗で食事を司る「典座(てんぞ)」は、いのちを預かるものとして「食医」同様高い地位にある。

※山中典士氏 HP http://www.n-yamanaka.com/index.htm

――――――――――――――
グリーンノート(光明食養研究所)
玄米カフェ & 土の音工房“Atelier Clay tone”
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2014
★収穫の恵み‥光明自然農法玄米の里 YouTube:https://youtu.be/wkoZRzOyAw0
★土笛と仲間たち・人は土から産まれ YouTube:https://youtu.be/1S0pTFvT9DA
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山よ森よ、今年もありがとう!

2015-12-29 01:21:58 | オカリナ、ライアー
山よ森よ、今年もありがとう!

久々の晴天!
今年「野の花コンサート」でお世話になった卯辰山の森へお礼参り♪

樅(モミ)の木と並んで、小さな柿が たわわに成ったまま(゜〇゜;)

谷への雪道で 5~6人のグループとすれ違う。
「こんにちは~」山歩きではこんな挨拶が清々しい♪

山よ森よ ありがとう、また来る ときには~笑って おくれ~♪(写真2014.12.28)
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箏(そう、こと )と音合わせ♪新年会に向けて

2015-12-28 09:49:23 | オカリナ、ライアー
箏(そう、こと )と音合わせ♪新年会に向けて

ANAクラウンプラザ 金沢 で 平成二十八年(2016)一月十三日、食と健康の研修&新年交流会を開催予定(^^)

お琴(箏)と 土笛(オカリナ)による ボーカル付の演奏を担当することになり、早速お琴(箏)の先生と音合わせ!

伝統的な箏譜(箏曲譜面)を 容易く五線譜に置き換えることが出来る彼女は、オカリナを習いに見える時も、調と音程や音色への感覚がよく、土笛の特徴を掴むのが早い。

10年以上前、筆者が富山県の依頼で国立立山青少年自然の家で自然解説を担当した時に金沢から家族で参加されており、たまたま演奏したオカリナの音が耳に残ったという。
後日、彼女の子どもが通う犀星中学の家庭教育学級から自然食料理教室の講師に呼ばれた折に併せてオカリナ演奏のリクエスト♪有り難いご縁が繋がっている。

因みに感性や身に付く早さで言えば、盲目の方々のオカリナの稽古の進展には目を見張るものがあり、むしろ多くを学ばせて頂いた。

幼い頃に視力を失うも「春の海」等々で知られる宮城道雄は、明治~昭和期の憧れと尊敬を抱く音楽家。
江戸時代前期の盲目の音楽家であり箏曲家で知られる 八橋検校(やつはし けんぎょう、名は 城秀‥じょうひで、1614-1685 )は、現在の生田流や山田流などの箏曲の始祖として知られる。
「検校(けんぎょう)」とは、中世・近世の盲官(盲人の役職)の最高位の名称。

★京の銘菓「八ツ橋」(生ではなく焼いたもの)の湾曲した形は、筝(そう)を模しており、八橋検校 の名が由来というから意外! そう聞くと、食べるときの音に弦を弾くようなハリがあると感じるのは気のせい (((^^;)

〈参考〉
◎「箏(そう、こと)」「箏(そう)の琴(こと)」は、柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で、弦の音程を調節する。柱(じ)は、箏柱(ことじ)・琴柱(ことじ)とも書く。

◎「和琴(わごん)」「倭琴(わごん、やまとごと)」は、柱(じ)を使い、雅楽で用いられる日本固有の弦楽器。

◎「琴(きん、ごん、こと)」は、古代中国の弦楽器で、柱(じ)を使わず、弦を押さえる場所で音程を決める。

現在の日本では、箏(こと)・和琴(わごん)・琴(きん) などの総称として、お琴(こと)と呼ばれることが多い。
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越天楽♪奉納演奏と玉串奉奠 (松森神社※)

2015-12-28 00:20:08 | オカリナ、ライアー
越天楽♪奉納演奏と玉串奉奠 (松森神社※)

辺りは緑に覆われ、しっとり自然なたたずまい。
親切な巫女さんの案内で 玉串奉奠までも…

高校二年の修学旅行以来の長崎…自然医学の同士ともいえる仲間が、長崎原爆資料館や平和公園等々 市内を案内してくれた折り、鎮守の森に囲まれた松森神社で。

彼は、食事療法を基底とした自然医学の実践から自然退縮でガンが完全に消滅して三年経過!
今春、夫婦で栄誉ある「治ったさんバッジ」を授与された(がんの患者学研究所承認)‥心から祝福(^_^)v (写真2013.12.27)

※ 松森(まつのもり)神社は、 諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつ。菅原道真を祀る天満宮で、長崎の学問の神様として古くから人々に親しまれてきた。

越天楽(えてんらく)は、お正月に神社で流れている曲で、神式の結婚式でも演奏される雅楽。

玉串(たまぐし)とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる、紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊(さかき)の枝。

玉串奉奠(たまぐしほうでん)とは、玉串を神前に捧げて拝礼すること。

★越天楽 土笛奉納 YouTube:https://youtu.be/f-embyNcDtc
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百年前(1914年12月)の X'mas…語り継がれる感動!

2015-12-25 21:43:19 | オカリナ、ライアー

百年前(1914年12月)の X'mas…語り継がれる感動!

敵国の兵士どうしが、戦場で聞こえた“歌”がきっかけで戦時を忘れ、共に談笑しクリスマスを祝った!

実話を映画にした「戦場のアリア」の絵本版といえる「つちのふえ」(今西祐之 作)を朗読しなら、クリスマスにちなんだ曲をオカリナで演奏。

大阪のオカリナ仲間の友人宅では、タブレット端末で 写真どころか、Skype(無料国際テレビ電話)で アメリカの友人に向け実況中継されていたのにたまげました♪

自然の“野草花束”贈呈に感激!
ご近所さんが多数見えて談話会が盛り上りました。

X'mas version オカリナ絵本コンサートから (大阪2014.12.18)
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クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

2015-12-25 15:30:44 | オカリナ、ライアー

クリスマス…慈しみ深き(賛美歌312番)♪

〈参考1〉聖書と食物と健康

…王宮で過ごすこととなったダニエルを含む貴族出身のユダヤ人少年4人が宗教的な理由で王の食べ物を丁重に断る。

ダニエルと三人の友達は十日間菜食と水を口にし、同一期間 他の少年たちは王の食べる食事内容と同じものと葡萄酒を食す。

「世話係はこの願いを聞き入れ,十日間彼らを試した.十日たってみると,彼らの顔色と健康は宮廷の食べ物を受けているどの少年よりも良かった」(ダニエル書 1 章14~15節)

「人体の元は土地のちり」(創世記 2章7節 )

「見よ、全地に生える、種を持つ草と、種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる」(創世記 1章29節)

どんな料理でも感謝をして食べ、捨てないことを強調しながら、神様の御言葉と祈りで祝福された食生活を勧めている(テモテへの第一の手紙 4章4-5節)

「あなたがたは食べるにしろ飮むにしろ,何をするにしても,すべて神の榮光を現すためにしなさい」(コリントの人への手紙 第10章31節)

…聖書による健康の原理(The Principles of Health in the Bible)金 玉泰(KIM Oktae)氏論文より抜粋

〈参考2〉心身の平安(安定)と食物の関わりで、肉食中心が敵愾心や怒りや狂暴性を誘引し、穀物(古来は胚芽のある全粒)菜食中心がヒーリングフードと呼ばれるのは、すでに多くの科学的・疫学的に証明されている。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」(新約聖書、マタイによる福音書 第5章のイエスキリストの言葉)

「汝の敵を愛せ」(新約聖書、ルカによる福音書)。

 全人類の罪を背負い、身代わりとして人々の救いのため十字架にかけられたというイエス…キリスト教が「慈悲と許しの宗教」を象徴する言葉…。

でも、キリスト教国の多くになぜ多くの武器があるのかを 不思議に感じる人は少なくないはず。

「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」同様に「非暴力・不服従運動」を実践しイギリスの植民地から独立に導いたガンジー。

せめて各国の軍事司令官が「サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ」という想念を抱くなら、せめて世界の市民の皆がその想念を一つに各界の代表を選ぶなら未来は開ける…クリスマスの讃美歌にそんな思いを重ねていた♪

★クリスマス…慈しみ深き・アメージンググレイス(オカリナ):https://youtu.be/bKsErQn4cgU
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「土ひとにぎり」から広がる心のふるさと

2015-12-23 23:50:05 | オカリナ、ライアー
オカリナ製作中(^-^)v

「土ひとにぎり」から広がる心のふるさと‥夢‥希望‥元氣!

今、焼く前のオカリナに息(自分+心)を入れると、ひとにぎりの土が"いのち"を謳い出す!
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「食は いのち なり!」…季節の野菜懐石“なないろのんた”にて

2015-12-23 21:35:35 | オカリナ、ライアー
「食は いのち なり!」…季節の野菜懐石“なないろのんた”にて

高畑康子先生(cooking studio主宰)の熱演から受ける暖かいバイブレーションに、参加者の いのちの鼓動 が共振♪

食養指導からの豊富な実体験から、分かりやすく即実践的な楽しいお話に ガッテン の連続でした。

皆に振る舞われた、大根ときな粉を使ったお茶請けも、疲れた胃腸にもホッとする逸品!先生手作りの 柚子こしょう の可愛いパッケージをお土産に頂きながら、素敵なお話を何度も反芻しました。

高畑先生は、筆者の恩師 佐藤成志先生(自然薬方研究所長、元国際自然医学会講師)との共著「五穀の主食健康法」を著され、「健康自然食料理」「同(副食)」と併せて料理教室で活用させて頂きとても好評です。

今回お話の前後にオカリナ演奏の場を設定して下さった“なないろのんた”さんには感謝を尽くせません。

食事の後には会場の参加者にお手伝い頂き、絵本「つちのふえ」の朗読に X'masソングや讃美歌を挿入、映画「戦場のアリア」の実話(1914年 X'mas)の流れを汲む物語を演出しました。

“なないろのんた”の大きな窓から見下ろす湖水や雑木林の山は、舞い散る雪に白いベールがかかり、暖炉の火は益々紅く燃えていました。

遙々遠方からも見えた満席の熱心なお客様を通して、高畑先生や“なないろのんた”や 協力を惜しまない玄米酵素さんが取り組んできた「人と地球の健康」再生への息吹が、ペイ・フォアワードに伝わることを願いつつ…多謝!

※健康自然食料理入門(ペガスス出版):食生活と健康(健康・長寿・美容のための食事の基本)/手がるにつくれる健康自然食料理(調理の基本/ごはん類/めん/汁もの/惣菜アラカルト/豆乳・餅・粉・寒天等を使って/四季の一汁三菜膳) …2013.12.23再掲
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オカリナ演奏 in 妙敬寺 (月例法要会)のご案内

2015-12-21 22:03:22 | オカリナ、ライアー
オカリナ演奏 in 妙敬寺 (月例法要会)のご案内

と き 2015年12月24日(木) 午後1時半~

ところ 妙敬寺 (富山県南砺市舘383)…医王山の山懐に抱かれた山寺

突然の演奏依頼(゜ロ゜)
…珍しいわけでもないけれど、意外なご縁にうれしくなった♪

9月12日に、工房 近所の古刹、天神さまとして親しまれてきた「崇禅寺」で、オカリナ演奏&体験会が行われた。

聞きに来ていた石川県立工業高校 放送部の女生徒にインタビュー録音されたが、それがオカリナ体験時の音声と共にラジオ放送されたらしい。

たまたま富山県のお寺の方が聞かれ、説教の代わりに コレッ!と直感。
崇禅寺さんに問合せた時の電話番号の聞き違いのため、直接店に来られたのだとか…

南砺市といえば、かつて教育委員会が窓口となってできたオカリナ教室の講師として通った所!
本当に熱心な方ばかりで、数年後には自分達のグループ「なんと土笛の会」を結成し、各地へのボランティア活動が認められ、富山県より表彰されている。

予定していたら電話が鳴った!…演奏場所を見に来てとの依頼(゜ロ゜;
こんなに熱心な方は、余程の大演奏会でなければ最近はみない。

日本中薬箱を担いで回った富山人の行動的なところと、音楽への拘りは多くの人が認めるところ♪富山出身の筆者の父も折に触れハーモニカを吹いていた。

直後に 車で迎えに来られ、山寺のお尚さんに挨拶し拝察したお寺の規模に驚いた。月例法要には毎回熱心に集まられるという。

ご縁を頂ける方は、音の響きよく、空気も水も美味しい会場へどうぞおいでください。皆で歌も歌います(*^^*)

★妙敬寺:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-_ge2AzlSG7-/
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土笛のある風景 (2015.12.14)

2015-12-14 23:18:40 | オカリナ、ライアー
土笛のある風景 (2015.12.14)

…サウンドスケープ(音の風景)は自己の内外を繋ぐ無形の実在…

1C(ハ調)-小さなピッコロ

2G(ト調)-散歩(ポケット)の友

3F(へ調)-4Cと合奏も

4C -心地よい音高

5G -味わい深い音色

6F - 落ち着きの響き

7C -バス低音の魅力

土作り…捏ね…成形…調律…焼成…等々工程多く 焼き色様々‥写真~2013.6.26~
───────────
土の音工房 Atelier Clay tone (金沢市・グリーンノート 内)
電話 090-4686-4124、Mail:green@note.hope.cx

★土笛と仲間たち・人は土から産まれ YouTube:https://youtu.be/1S0pTFvT9DA
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