「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

土で作るオカリナ(Ocarina)の音色を ご一緒に楽しみましょう🎵
初めての方も体験してみてください。

【"越天楽" 奉奏】松森天満宮(長崎)

2024-12-29 23:34:00 | オカリナ、ライアー
【"越天楽" 奉奏】松森天満宮(長崎)
年末に 自然医学を学ぶ同志の招待で、高校2年の修学旅行以来の長崎へ向かった❗️
    彼の家族は 食事療法を基底とする自然医学を実践し、ガンが "自然退縮" から消滅することに夫婦共に成功した‼️

諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつ、菅原道真を祀る 松森(まつのもり)天満宮⛩に案内されると、辺りは深い緑の鎮守の森に覆われ、しっとり自然なたたずまい‼️

神職さんがご本殿にあげて下さり、土笛で 越天楽(えてんらく)を奉奏🎵 
お正月に神社でよく聴く雅楽で、神式の結婚式でも演奏される古謡だ。
    次に 榊(サカキ )の枝葉を渡してくださり "玉串奉奠(ほうでん)"❗️

世界的に重要な歴史を伝える長崎原爆資料館や平和公園は真っ先に案内してくれたのは言うまでもない❗️彼の父は被爆者で、その保存資料を目の当たりにして言葉もなかった‼️

2024年のノーベル平和賞が、先ごろ日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与され、来る年への明るい兆しとなるのを祈るばかりだ🙏

    ☆【"越天楽" 土笛奉奏】松森天満宮(長崎)Played Ocarina by Akira.U
:https://youtu.be/BikJcmFAp-Y?si=O1OrCFZGKbBdx5AK

   ───────────
光明グリーンノート( 食養&土の音工房いるか)
Instagram:@maloapito
動画サイト:youtube.com/@au39
                      (ハンドル  @au39  )
綜合サイト:https://lit.link/claytone

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【"越天楽" 奉奏】松森天満宮(長崎)

2024-12-28 18:52:00 | オカリナ、ライアー
【"越天楽" 奉奏】松森天満宮(長崎)
年末に 自然医学を学ぶ同志の招待で、高校2年の修学旅行以来の長崎へ向かった❗️
    彼の家族は 食事療法を基底とする自然医学を実践し、ガンが "自然退縮" から消滅することに夫婦共に成功した‼️

諏訪神社、伊勢宮と共に長崎三社のひとつ、菅原道真を祀る 松森(まつのもり)天満宮⛩に案内されると、辺りは深い緑の鎮守の森に覆われ、しっとり自然なたたずまい‼️

神職さんがご本殿にあげて下さり、土笛で 越天楽(えてんらく)を奉奏🎵 
お正月に神社でよく聴く雅楽で、神式の結婚式でも演奏される古謡だ。
    次に 榊(サカキ )の枝葉を渡してくださり "玉串奉奠(ほうでん)"❗️

世界的に重要な歴史を伝える長崎原爆資料館や平和公園は真っ先に案内してくれたのは言うまでもない❗️彼の父は被爆者で、その保存資料を目の当たりにして言葉もなかった‼️

2024年のノーベル平和賞が、先ごろ日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与され、来る年への明るい兆しとなるのを祈るばかりだ🙏

    ☆【"越天楽" 土笛奉奏】松森天満宮(長崎)Played Ocarina by Akira.U
:https://youtu.be/BikJcmFAp-Y?si=O1OrCFZGKbBdx5AK

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光明グリーンノート( 食養&土の音工房いるか)
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【お正月】もう~いくつねると~お正月~🎵

2024-12-27 07:39:00 | オカリナ、ライアー
【お正月】もう~いくつねると~お正月~🎵
ファとシが無く、ド・レ・ミ・ソ・ラの5音音階(ヨナ抜き)の長音階で「蛍の光」も同様

🟡【お正月(おしょうがつ)】
東くめ 作詞、瀧廉太郎 作曲(1900年)

1、もう~いくつねると~お正月~
        お正月には~ 凧あげて~
        こまを~まわして 遊びましょう~
        は~やく  こいこい~お正月~

    2、もう~いくつねると~お正月~
            お正月には~ まりついて~
            おいばねついて~ 遊びましょう~
            は~やく  こいこい~お正月~

    ☆【お正月】🎵つちのふえ演奏 うえむらあきら(作詞 東くめ,作曲 滝廉太郎)
:https://youtu.be/wIIEuGEr8AI?si=k1DYz2MlIezF1jZI

🟧【お正月】は、子どもたちが季節の移り変わりを意識しやすい歌として四季の順に並べた「幼稚園唱歌」の最後部(年の暮れの時期)に収録。
    作詞者の東クメは、童謡作詞家で、滝廉太郎とも多くの楽曲を作成。日本初の口語体による作詞者としても知られる。
   作曲者の滝廉太郎は、1890年に15歳で東京音楽学校に入学、ピアノと作曲の才能を活かし多くの童謡や「荒城の月」「箱根八里」など日本の名曲を生み出した。

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天然の Xmas tree‼️

2024-12-25 04:22:00 | オカリナ、ライアー
【天然のXmas tree‼️】
タンネンバウム•モミの木(ドイツ民謡)
     煌めいて
           祝福与えん
                 みどり葉の

朝の 森の小径に見つけた大きなモミの木🌲
    「野の花コンサート」を続けて来た 金沢市卯辰山の谷間だ❗️

モミの葉先の朝露がキラキラ輝いて、これぞ本物のXmas tree‼️ 
    「天然のクリスマスツリー」の心洗われる光景から、本来の「クリスマス」の原点を思い起こしたいものです‼️

    ☆天然のXmas tree【タンネンバウム(モミの木)】ドイツ民謡Played Ocarina by Akira.U
:https://youtu.be/K-jsMyivgTU?si=DQtyF-Dw_p5f1kw5

ところで、クリスマスツリーは  キリストとはおよそ無関係と知って唖然😀
 北欧古代ゲルマン民族が冬至に行う「ユール」祭で使われた樫の木が原型といわれます( Wiki…)
    常緑樹が重宝されるのは、お正月の門松のように 冬も緑を保ち 強い生命力の象徴とされたようですね。

⭕【モミの木(よ)】(ドイツ民謡)
=タ(ン)ネンバウム:(独)Tannenbaum
◎早川義郎 作詞

 おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
 おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
  夏の山路には 枝をさしのべて
  清がしき木陰に われをいざなう
   ───────────
土の音工房「いるか」
Instagram:@maloapito
YouTubeハンドル名:@au39
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感想やご意見に感謝❣️【オカリナの優しい音色で心身をリフレッシュ】

2024-12-17 07:50:00 | オカリナ、ライアー
感想やご意見に感謝❣️【オカリナの優しい音色で心身をリフレッシュ】
と称した講座について感想やご意見が主催団体から届きました(^O^)
    11月21日、県立生涯学習センター まなびすとルームでの開催で、遠方の福井から参加されたオカリナ愛好女性も交え、楽しい音の空間を共有させて頂きました😃

🟠《感想やご意見》
◎歴史ものや健康もの(認知症のことなど) の講座はときどき受講させてもらっていましたが、雰囲気の変わった内容で、心もいやされました。

◎音色がとても優しくて、心落ちつく楽器だと思いました。

◎巳年に震災式典が執り行われると情報で知りました。是非オカリナ演奏をして頂きたいと切に願っております。

◎本日の講座は大変有意義でした。再度受講したいと思っております。有難うございました。
◎先生、退院されて日の浅い中 講義してくださり、また、演奏してくださり ありがとうございました。

◎オカリナの歴史を知りえてよかったです。素敵な生演奏にいやされました。ありがとうございました。

◎白板の板書はもう少し大きい字で願います。土でできたオカリナの音色はとても優しく癒されました。

◎40年程前に主人とともにオカリナを聞いていたことを思い出しました。宗次郎さんのお名前もひさしぶりに耳にしました。

◎土笛や草の茎のパンフルート、ケイナを聞いたあの頃を思い出します。

◎オカリナの音がすばらしいです。絵本のように、はやく戦争が終わってほしいです。 オカリナを吹いてみたいと思います。

◎オカリナの実物ははじめて見ました。オカリナと言うとインカの音色と言う印象が強いのですが、ボレロが聴けるとは!

◎手作りのオカリナのきれいな音におどろきました。 音のひびきが素晴らしかったです。

◎今日の様な企画、又聞きたいです。

◎ほんだの森ホールの入口でこの講座を知りました。以前アメリカに住む友人から「宗次郎」のCDをもらい美しい音色と思いました。又、義妹が18才の時からオカリナをふいていて 興味がありました。
    ピッコロでの一番最初の曲で、おどろいたことに先生のまわりに金色と白色のオーラが輝き始めてびっくりしました。
木々でオーラを見たことがありますが、人では初めてでした。とても美しい音色でした。
    〜☆〜♬〜🎵〜♪〜🎶〜☆〜

最後は、色とりどりの短冊に 土の笛の音色から連想されたこと等を書いて頂き、ご自身で読んで頂く交流発表会を行いましたら、皆さんそれぞれに素晴らしい俳句や感想を詠まれ、胸が詰まるほどの感銘を受けました。
    講座の後、さまざまなオカリナを手に取ってご覧になったり、写真を撮ったり 質問されたり、他のイベントへの依頼やご来店希望など賑やかでした❣️感謝感激のひとときをありがとうございました😊🙏







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【悠久の「土笛」神への祷り】土笛カバー:シルクロード

2024-12-07 18:04:00 | オカリナ関連
【悠久の「土笛」神への祷り】土笛カバー:シルクロード
「神宿る島」宗像 沖ノ島 関連遺産群の特別展が、宗像大社に隣接する「海の道 宗像館」でありました(福岡県五館連携)。

宗像大社は、日本各地に七千余ある宗像神社、厳島神社、および宗像三女神を祀る神社の総本社です。
    宗像大社参拝と神宝館拝観と併せ、濃厚な知見を感得いたしました。

完全な形で出土した稀有な【土笛】(宗像市光岡長尾遺跡、福津市香葉遺跡)などが、古代海人たちのルーツを探る貴重な文化遺産として展示されていました。

山口県の綾羅木郷(あやらぎごう)遺跡の【土笛】が、昭和41年(1966)日本で初めて発見されました。

全国的には2014年時点で27遺跡115例(うち約7割が島根県)が知られ、完形、または完形に近い資料は17例のみ。
分布は日本海側の京都府の丹後半島、島根県の宍道湖周辺、響灘沿岸地域など、一部の地域で、年代も限定的のようです。

今回の展示品、宗像市光岡長尾遺跡の貯蔵穴から出土した【土笛】は、高さ9.7cm、最大径8.0 cmの完形品。
上部に径2 cmほどの吹口があり、正面に4個の指孔がある。弥生時代前期後半(約2200年前)作られたとされます。

   以前、山口県の「下関市立考古博物館」
(綾羅木郷遺の【土笛】などを展示)を訪ね、「島根県立博物館」と「島根県立八雲立つ風土記の丘」を訪ねました。

今「宗像市立 海の道 宗像館」の歴史的社会的知見と併せ、【土笛】(Ocarina,オカリーナ)を通して、未来への新たな文化交流の可能性が広がります。

    なお、宗像館では考古学クイズがあり、たまたま正解者として意外な贈り物🎁が届きました(^^)
    大きさ10cmに収納出来る 手提袋・トートバッグ(写真)で、便利に使わせてもらっています❣️感謝😊🙏

ちなみに縄文時代なら、麻(アサ)やコウゾ、カラムシなど、草木の皮を「網代(あじろ)編み」にした「編布(あんぎん)」で作られ、袋の中にクルミが入った出土品もありますね‼️

    ⭐️【悠久の「土笛」神への祷り】土笛カバー "シルクロード" ( Played Ocarina by Akira.U)
:https://youtu.be/UMXcSR_xdH4?si=_9gRlqgKT8KT288b

🟨《参考》
世界の歴史的民族は、独自の音楽文化を育みましたが、源は、神に捧げるため、そして日々の癒しとして歌い奏でられ、独自の楽器も生まれました。

ウクライナでは約2万年前の骨製打楽器が、ロシアでは約1万5千年前の角製フルートが出土したそうですが、日本では目下、旧石器時代にさかのぼる例はないようです。

縄文時代(約1万5千年〜約2千4百年前)の前期(約6千年前)ごろから、東日本では 石笛や土笛、琴などが順次出現し、西日本に先行して音の文化が栄えました。
    弥生時代になると稲作文化の伝来など、大陸から多くの文化が伝えられ、西日本地域にもこれまでの縄文時代とは異なる音の文化が伝えられたようです。

その一つが【陶塤(とうけん】とも呼ばれる【土笛】であり、いわゆる陶器「焼物の笛」です。
    起源は目下のところ中国と云われ、河姆渡文化晩期(かぼとぶんかばんき・約6千5百年前)の遺跡などで出土しているようです。

宗像館の学芸員によれば、
日本海に面した宗像地域は、弥生時代に栄えた強国で金印の出土で知られる奴国(なこく・福岡市や春日市付近)などが採用した 甕棺(かめかん)という"ひつぎ" を用いた墓制を受け入れなかった地域であることにヒントが隠されています。

どのような"ひつぎ" で埋葬するかはその地域の大事な問題であり、よその墓制を受け入れるわけにはいかなかったと考えられます。

一方、"土笛" は稲作に伴う宗教儀礼に用いられたと考える説から、共通の祭祀をした一つの文化圏が想定されます。
    つまり、土笛の分布や墓のあり方を検討すると、どうやら宗像の人々は、墓に甕棺(かめかん)を作らず、"土笛" を使った共通の祭祀をする日本海沿岸地域の人々と関わりが深かったと考えられます。
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