安江八幡宮秋祭りから
安江八幡宮 (安産祈願・水天宮、加賀起き上がりでも知られる)は、GREEN NOTE(光明食養研究所)玄米スローカフェ&土の音工房のある上村家の産土神がいますところ。
秋祭りの昨日、山口県の方がオカリナを求めて訪ねて来られました。昨年師走に山口駅から山手の、季節の野菜懐石「なないろのんた」のイベントで、絵本「つちのふえ」の 朗読を併せたオカリナコンサートを行った際に聞きに来られた方です♪
初めての土地で、地元の神様に挨拶申あげたいとのことで、共に参拝しました♪
「あら~こんにちは」と神前で挨拶されたのは、昨年筆者の オカリナ奉納演奏の時に神社で受付を担当された女性。本日神社でご奉仕される前の参拝とのこと。
無事授かった赤ちゃんを抱いてのお礼参りの夫婦には、カメラのシャッターを頼まれました♪
‥祭りは天と地と人々を繋ぐ‥
………………………………………………………
〔再掲〕安江八幡宮 秋季例大祭 斉行と 土の音奉納
秋季例大祭が、平成二十六年九月十五日十一時から厳かに斉行されました♪
産土神の産霊(ムスビ)から産み出された自分の 揺りかごでもあったお宮は心身形成の原点とも云えます。父と母と産土神に改めて感謝の心を向けることは敬老の日にも相応しく、その気持ちが自分の精神的生命力の根っこに栄養を補給することになるとも云われます。
また「玄米」の「玄」は、空間・時間を超越し、天地万象の根源となるもの…との意がありますが、玄米のイノチである「胚芽」の「胚」は、「 身ごもる」や「はらむ」の意味を持ち、體(からだ)を作る生命力の源です。
「豊葦原之 千秋 長五百秋之 水穂国」(とよあしはらの ちあきの ながいほあきの みずほのくに)は、略して「豊葦原瑞穂国」と云われ、悠久に続く稲穂の実る 美(うま)し国 という意味があり、世界文化遺産の「和食」の発信地に産まれた意味と使命を改めて辿りたいものです。
……………
さて、
例大祭が始まる直前に、私がまず拝殿に案内され、演奏場所を教えて頂き、前から二列目の席に 土笛(オカリナ)の箱を置く場所と共に私が座る席を指定される。ついで神職の方がお祓いをして塩を降ってくださる。
氏子総代はじめ氏子の皆さん七名が渡喬され、拝殿に着席なさるとお祓いを受ける。さらに一般参拝者にもお祓いを行ったあと、宮司と祭員が拝殿に入り着席。宮司の「一拝」に合わせ氏子各氏と私も拝礼。
宮司が拝殿から奥宮へ移り「開扉」。
この間、龍笛・太鼓・篳篥(ひちりき‥太鼓の方が器用に)・笙‥による「奏楽」が断続的に続く。
巫女二人による綺麗な音色の 「神鈴振り」で拝殿の私たちや参拝者が祓い清められる。
さらに、「献饌」(お供え物)が奥宮に手渡しで運ばれる。
「祝詞奏上」と 宮司による「玉串奉奠」(たまぐしほうてん…榊の小枝に 紙垂ーしでーをつけた玉串に自分の心をのせ、奉奠するー神にささげるー)。続いて氏子各氏の玉串奉奠、さらに自分にまで玉串をお運び下さり奉奠させて戴く。
「神楽」のあと、宮司の「一拝」と共に拝礼。
ここで、土笛(オカリナ)奉納演奏となる。
(安産祈願の多い神社であることも踏まえた選曲)
♪曲一、赤とんぼ‥「赤とんぼ」は「秋津州(あきつしま)」と呼んだ日本の稲作文化の豊穣のシンボルとも云われる。
★赤とんぼ:YouTube:https://youtu.be/hSH8w2uq7uI
♪曲二、星に願いを‥木製のピノキオが良いことをして血の通う人間に生まれ変わったことから、佳き児を孕(はら)み 佳き成長を願って♪
★星に願いを : http://youtu.be/NJYVaC46Hbs
♪曲三、童神(天の子守唄)‥胎教によいと云われる。
★童神(天の子守唄):https://youtu.be/OnICxcX5Hl0
♪曲四、小さな木の実‥子どもが逞しく生きるよう願いが込められている。
曲を大ヒットさせた歌手の大場照子さんは、自ら逞しい実践力を各世代に示すように、玄米菜食や玄米酵素によるライフスタイルの改善から 自らのガンを自然退縮で克服された。
♪曲五、月の砂漠‥辛いこともある人生をどこまでも共に乗り越えていこう‥と哀愁が漂いつつ底力を持つ旋律が人を魅了してきた名曲♪
このあと「奏楽」をもって一連の式が完了。
退席後に氏子各氏と共にお神酒を一口拝受。
●安江八幡宮:http://www.yasue-hachimangu.or.jp/
……………………………………………
願わくば、大自然の下に生かされて在る感謝を分かち合い、健やかに生きる基本「和食」文化と「和」の心から平和への礎石を築かんことを!
安江八幡宮 (安産祈願・水天宮、加賀起き上がりでも知られる)は、GREEN NOTE(光明食養研究所)玄米スローカフェ&土の音工房のある上村家の産土神がいますところ。
秋祭りの昨日、山口県の方がオカリナを求めて訪ねて来られました。昨年師走に山口駅から山手の、季節の野菜懐石「なないろのんた」のイベントで、絵本「つちのふえ」の 朗読を併せたオカリナコンサートを行った際に聞きに来られた方です♪
初めての土地で、地元の神様に挨拶申あげたいとのことで、共に参拝しました♪
「あら~こんにちは」と神前で挨拶されたのは、昨年筆者の オカリナ奉納演奏の時に神社で受付を担当された女性。本日神社でご奉仕される前の参拝とのこと。
無事授かった赤ちゃんを抱いてのお礼参りの夫婦には、カメラのシャッターを頼まれました♪
‥祭りは天と地と人々を繋ぐ‥
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〔再掲〕安江八幡宮 秋季例大祭 斉行と 土の音奉納
秋季例大祭が、平成二十六年九月十五日十一時から厳かに斉行されました♪
産土神の産霊(ムスビ)から産み出された自分の 揺りかごでもあったお宮は心身形成の原点とも云えます。父と母と産土神に改めて感謝の心を向けることは敬老の日にも相応しく、その気持ちが自分の精神的生命力の根っこに栄養を補給することになるとも云われます。
また「玄米」の「玄」は、空間・時間を超越し、天地万象の根源となるもの…との意がありますが、玄米のイノチである「胚芽」の「胚」は、「 身ごもる」や「はらむ」の意味を持ち、體(からだ)を作る生命力の源です。
「豊葦原之 千秋 長五百秋之 水穂国」(とよあしはらの ちあきの ながいほあきの みずほのくに)は、略して「豊葦原瑞穂国」と云われ、悠久に続く稲穂の実る 美(うま)し国 という意味があり、世界文化遺産の「和食」の発信地に産まれた意味と使命を改めて辿りたいものです。
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さて、
例大祭が始まる直前に、私がまず拝殿に案内され、演奏場所を教えて頂き、前から二列目の席に 土笛(オカリナ)の箱を置く場所と共に私が座る席を指定される。ついで神職の方がお祓いをして塩を降ってくださる。
氏子総代はじめ氏子の皆さん七名が渡喬され、拝殿に着席なさるとお祓いを受ける。さらに一般参拝者にもお祓いを行ったあと、宮司と祭員が拝殿に入り着席。宮司の「一拝」に合わせ氏子各氏と私も拝礼。
宮司が拝殿から奥宮へ移り「開扉」。
この間、龍笛・太鼓・篳篥(ひちりき‥太鼓の方が器用に)・笙‥による「奏楽」が断続的に続く。
巫女二人による綺麗な音色の 「神鈴振り」で拝殿の私たちや参拝者が祓い清められる。
さらに、「献饌」(お供え物)が奥宮に手渡しで運ばれる。
「祝詞奏上」と 宮司による「玉串奉奠」(たまぐしほうてん…榊の小枝に 紙垂ーしでーをつけた玉串に自分の心をのせ、奉奠するー神にささげるー)。続いて氏子各氏の玉串奉奠、さらに自分にまで玉串をお運び下さり奉奠させて戴く。
「神楽」のあと、宮司の「一拝」と共に拝礼。
ここで、土笛(オカリナ)奉納演奏となる。
(安産祈願の多い神社であることも踏まえた選曲)
♪曲一、赤とんぼ‥「赤とんぼ」は「秋津州(あきつしま)」と呼んだ日本の稲作文化の豊穣のシンボルとも云われる。
★赤とんぼ:YouTube:https://youtu.be/hSH8w2uq7uI
♪曲二、星に願いを‥木製のピノキオが良いことをして血の通う人間に生まれ変わったことから、佳き児を孕(はら)み 佳き成長を願って♪
★星に願いを : http://youtu.be/NJYVaC46Hbs
♪曲三、童神(天の子守唄)‥胎教によいと云われる。
★童神(天の子守唄):https://youtu.be/OnICxcX5Hl0
♪曲四、小さな木の実‥子どもが逞しく生きるよう願いが込められている。
曲を大ヒットさせた歌手の大場照子さんは、自ら逞しい実践力を各世代に示すように、玄米菜食や玄米酵素によるライフスタイルの改善から 自らのガンを自然退縮で克服された。
♪曲五、月の砂漠‥辛いこともある人生をどこまでも共に乗り越えていこう‥と哀愁が漂いつつ底力を持つ旋律が人を魅了してきた名曲♪
このあと「奏楽」をもって一連の式が完了。
退席後に氏子各氏と共にお神酒を一口拝受。
●安江八幡宮:http://www.yasue-hachimangu.or.jp/
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願わくば、大自然の下に生かされて在る感謝を分かち合い、健やかに生きる基本「和食」文化と「和」の心から平和への礎石を築かんことを!