この小説はNHK教育放送でテレビドラマ化されました。いわゆるホラーのジャンルに入り、ドラマでも形式上その扱いを受けていましたが、小説の中身は青春小説そのものです。罪と罰でさえ、推理小説の外観を呈しているのですから、小夜子がホラーであって不都合なことはありません。またドラマでも、実態として、しっかり青春してました。企画が通るためには、強固な外枠を明示することが大切なようです。問題は外枠ではなく、その中身です。小夜子は、恩田陸のターニング・ポイントになりました。
一言コメント (全 2 )
momo 僕も、どんなサイトにしていくか、少し迷っています。
姫 ごぶさたです。なんか移行が、うまくいかず、くさってます
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