おいしい朝ごはん

おいしい朝ごはん食べましたか 私はまだです

ふたりのロッテ  

2005年10月30日 09時35分08秒 | Weblog
知っとうや。日本シリーズ優勝でロッテリアのえびバーガーが半額やで。
そやけでど家の近くにロッテリアあらへんで。
季節限定販売のラミーチョコレートがやすくなったらええのに。
二人のロッテはこんな会話してません。念のため。

かって児童文学の世界で現実が語られることはありませんでした。
しかし、エーリヒ・ケストナーは両親の離婚という大人の現実を題材にしてこの作品を書いたのです。

ふたりのロッテ


岩波書店

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交渉人のDVDを買ったらクリスマスには恋人とボレロを聴こう

2005年10月27日 00時00分24秒 | Weblog
交渉人でのユースケの表情を幾つか記憶している。
別に記憶したくて記憶したわけではない。
それなのに、彼の表情が印象に残ってしまう。
彼の表情には何か現在を感じさせる魅力がある。
その魅力こそ交渉人の役がユースケでなければならない理由である。
それは人をひきつける力だ。
たとえ相手がだれであろうと交渉人の使命は対話にある。
対話を続けさせる力は究極のところ人間的魅力以外にありえないのだ。

交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産)


ポニーキャニオン

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事件/女優大竹しのぶは、この作品で誕生した

2005年10月25日 23時56分10秒 | Weblog
事件-全集-

ジェネオン エンタテインメント

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大竹しのぶは、もちろんこのテレビドラマの前からよく知られていた。
しかし、ここまでの演技力の持ち主であるとは、誰も気がついていなかった。
しのぶ自身も気がついていなかったのかもしれない。
大岡昇平の法廷推理小説をNHKでテレビドラマ化した傑作。

容疑者/新宿北警察署刑事課強行犯係巡査部長哀川翔

2005年10月25日 23時35分32秒 | Weblog
哀川翔をはじめてスクリーンで見たのはレディー・ジョーカーだった。
このときの翔は犯人役の警察官だったが、彼にとって、こんなにおいしい役どころはなかなかない。とにかく、演じているうちに、どんどんうまくなっていっていた。
さて、表題の刑事役は、もちろん容疑者でのものだ。この役もおいしい。
本来ならオーバーアクションのはずが翔だと、ごく自然な当たり前の演技になる。

そして、泣かせる。

不思議なキムタク

2005年10月24日 05時08分21秒 | Weblog
稲垣吾郎の演技なら大変よくわかる。
SMAPの人の演技は、キムタクを除き、大変わかりやすい。
が、キムタクの演技は、私にはよくわからないところが多い。
しかし、富士通のFMVの最新作CMを見て、キムタクがわかりかけてきた。
彼の演技は、大変、ごく自然な演技だ。
考えて、作りこんだものではない。
だから、演技をするときの顔の表情が極めて自然なのだ。

ハイビジョンでトーク番組を見ると、人間の表情が露骨に描写される。
そして、魅力的な人物の表情は、確かに本当に生きている。
最近の若い人からは、生き生きとした表情がなかなか伝わってこない。
例外的に表情が生きていると思ったのは杉村大蔵氏ぐらいだ。

だからキムタクには大変期待している。


三国連太郎と西田敏行

2005年10月24日 05時06分26秒 | Weblog
スクリーンで二人の姿を見ることができるだけで、感謝しなければ、いけないのだろう。このふたりとて、自分の好きな企画だけで、興行収入を上げることができるほどには、映画界は甘くはない。それでも、これだけ芸達者なふたりなのだからこそ、ほかの企画でも、彼らの演技を見た。
釣りバカ日誌の最新作は大変よくできていた。
マイク真木が味をだしていた。美咲さんも、雰囲気をよくだしていた。
これだけ、いいものがつくれるのなら・・・・

しかし、西田さんの健康を考えると、映画の出演は釣バカ一本に絞ったほうがいいのかもしれない。