秋の夕べに、ホテル建部の森で猿楽さんのピアノコンサートを聴いた。
あいにく外は悪天で、雨模様に加え、しばしば稲妻が光った。
ところが不思議なことに雷鳴のしない雷だった。
たぶん、雷さんも、猿楽さんのピアノを聞きたかったのだろう。
それとも、あの光は流星群のものだったのか。
翌朝の朝食の時に見た窓いっぱいに広がる雲海も忘れられません。
あいにく外は悪天で、雨模様に加え、しばしば稲妻が光った。
ところが不思議なことに雷鳴のしない雷だった。
たぶん、雷さんも、猿楽さんのピアノを聞きたかったのだろう。
それとも、あの光は流星群のものだったのか。
翌朝の朝食の時に見た窓いっぱいに広がる雲海も忘れられません。
けさ早く、ホウレンソウ畑の端にある柚子の木の実を七個ほどもいだ。
どの柚子の実も見事に大きく育っている。
昨年、この柚子の木を大胆に枝刈りしたので心配だったが、
風通しがよくなって柚子の木には良かったようだ。
昼のトマトパスタと実だくさんのスープの香りづけに、その柚子を絞った。
口の中を香り高い秋が通り過ぎって言った。
もう秋は、半ばを過ぎたのだ。
今夜は、柚子風呂で暖まろう。
どの柚子の実も見事に大きく育っている。
昨年、この柚子の木を大胆に枝刈りしたので心配だったが、
風通しがよくなって柚子の木には良かったようだ。
昼のトマトパスタと実だくさんのスープの香りづけに、その柚子を絞った。
口の中を香り高い秋が通り過ぎって言った。
もう秋は、半ばを過ぎたのだ。
今夜は、柚子風呂で暖まろう。