「満城尽帯黄金甲」

2006-12-24 | 音楽・映画・TV・演劇・舞台
映画「満城尽帯黄金甲」チケット販売約15億円を突破―中国

チャン・イーモウ（張芸謀）監督も大したモンだなぁ・・。


彼の作品で好かったのは・・・２作品。

☆　『あの子を探して』・・・これは泣ける映画だった。
ホイ・クー少年を始め、子供たちの自然な演技とゥェイ・ミンジー先生との心温まる交流。
ラストシーンはジ～～～ンと来ましたわ。

★　『生きる（活着）』も面白かったな、
国民党時代から共産党時代へと移り変わっていく様は、とても見ごたえがあった。
共産党政権になると、だんだんと言論の自由が奪われて行き
街の色も『紅』が目立つ様になり、金持ち、地主が粛清されて
毛沢東の顔が其処此処に現れる・・・

そしてとうとうあの忌まわしい『文化大革命』が始まった！
主人公の家族にも「悲劇」が待っていたのだった・・・。




クリスマスはくるしみます！なのだ～バカボン。

2006-12-24 | わし日記
クリスマスがナンボのモンじゃ～ぃ！・・・と言ってるワシでも
昔は歌舞伎町で『クリスマスケーキ、いかがですか～？？？』ってケーキ屋の前で
元気な声を張り上げて売っていたのだ。

ある時、
ワシらバイト５,６人で「いらっしゃ～～い！」なんて大声出してる処へ
ケバイお姉ちゃんを連れたヤクザ風のアンちゃんがフラフラとやって来て、いきなり
『ぅるっせ～～んだよ！！』ってケーキを持って壁に投げやがったんだ。

ワシらバイトは唖然として見ていたが、社員のＮ川さんが
突然、その“酔っ払い男”をヘッドロックして
『お～い、マッポ呼んで来い！』なんてやっちゃったモンだから

ワシは（社員が手を出したから、バイトのワシも行こう！）
って後ろから羽交い絞めにして脚を引っ掛けそのまま倒し
逆えび固めでキープしてた。

ワシは普段、可愛い顔して『いらっしゃいませ～、お客様～』
なんて言ってるのに、その時だけは
『ご～～ら～静かにせいっ！っっちゅ～～とるやろが！』ってメッチャガラ悪い。

その男も『放せ～俺は○×連合のモンだ～～』とか言ってたけど
お巡りさんが来たら、急に大人しくなって彼女の前で無様な処を見せてしまって
バツが悪かったのか、突然泣き出した！！


『俺は何にもやってね～～のに、あいつらが言いがかりをつけてきたんだよ～～
エ～～～ンエ～～～～ン!』

翌日、新聞に載ったがな！
『新宿歌舞伎町で若い男が酔って暴れる。昨夜午後１０:００頃、
歌舞伎町交番に『おまわりさ～～ん！酔っ払いが暴れてます～』と近くのケーキ店「Ａ」のバイトが走ってきた。男は店の前でワゴン販売をしてるケーキを取り、
傍に居た店員に投げつけたので、そのまま店員に捕まって交番へ連れて行かれた・・。被害額は５０００円程度・・云々』

この記事見て、皆で大笑いした。
『嘘つけ～～、イチゴショートは１台\3000-じゃんかよ～！誰だよ多目に言った奴はよ～？
しかもあれはサンプル用だから絶対食えね～～のにさ～！』

こんなイザコザは２度３度有りました・・・。

“酒は飲んでも呑まれるな！！”


その後、そのヤ～さん風の男からは「お礼参り」はありませんでした。
良かった良かった・・。
ナンせ、ワシの会社の社長が“超右翼”で
イザコザの相手は「これもン」の方が話はしやすい！って人だったから・・。くわばらクワバラ

多分、今夜もこの時間、・・・表で売っとるで～～！


何を以って『反日』と言うのか？

2006-12-24 | 南京事件A

『>『日本の政府が南京大虐殺は（被害者数は不明なれど）あったことを認めているわけでして、
それに対して反発するのは”反日”という態度ではないですかね？』

名無し～・・・お前、凪★チャンの処でまだそんな事言ってるのんか～？

時の政権を批判したら、それだけで『反日』か～？・・ワシは違うと思うな～。

「日本の国益」に反する行動を、押し通す事が『反日』なのよ。

歴史を顧みる場合は、事実が大体明らかになってるから、結構判り易いが
（南京事件は例外だな。）
現在進行形の出来事を判断するのは難しい・・。

『アメリカとの戦争は破滅に繋がる！』
と、それを阻止しようとして憲兵に捕まった「愛国の士」が居た。
その人を反日とは言えんからなぁ・・・。

イラク戦争に反対した者の中には、「左側」に加え「右側」の人も居たぞ。
まぁ、反対の動機はチョッと違うがな・・・。
ワシは反対だった。

名無しよ～、そうすると『河野談話が怪しからん！』と言う人も反日になるのか～？
慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話
勘弁してよ～・・・。